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小説の反語に関しての質問
趣味で小説を書いているのですが、 ~だが ところが しかし などの反語が多くなって、非常に気になります。 大抵1ページに1回は登場します。 気にしないで書くと、3回程登場することもあります。 友人に話したら、「気にすること無いよ」 と言われたのですが、やはり気になるのです。 皆さんはこれについてどう思われますか? お暇なときに気軽にお答えください。
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NO4です。 質問者さまの文章を生かすアイディアを一つ、思いつきました。 文章を二人称にしてみてはいかがでしょうか。 主人公を斜め上から見下ろすもう一人の自分。 自分で自分をツッコむカメラアングルです。 例えばこんな感じ。 主人公=お前。 お前の理想は・・・だ。だが、現実は・・・だ。 お前はそれをこんな風に考えた。ところが実際は・・・だった。 何かの折にでも試してみてください。
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こんにちは。 偉そうに聞こえたらすいません。 純文学によくあるような、一人称的な観念世界を目指していらっしゃるなら、ほとんど気にすることはないでしょうね。 ストーリーを追っていくのであれば、事前にプロットを書くか、一度書き上げたものを何度も読み返して書き直すのが良いかと思います。 以下、書こうか書くまいか迷ったのですが。 質問者さまが本当に苦しんでいるのは、「反語」そのものではなくて、後から読み返した自分の文章が「仮定を挙げては否定する」という同じパターンを繰り返しているジレンマなのではないでしょうか。 だとするならば、自分と作品の距離が近すぎないかどうか。 入り込み過ぎていないかどうか、注意してみてください。 単純に文章の癖だけであれば、一流のプロの先生の文章だって癖だらけですから、気にすることはないと思います。
プロを目指すのなら将来、「tale-ranの本読んだ?」「あぁ、あの反語のやたら多い人!!読んだ。読んだ。」くらいになる自分だけのスタイルが有ってもいいんじゃないですか。 基礎は当然、必要ですが国語が正確だけでは教材は書けても、売れる商品は書けないと考えます。 頑張ってください。 *「」の中であえて呼び捨てにしてしまいましたこと、お気に障りましたらすみません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 質問者様のご意見で この悩みを前向きに捉えることができそうです。
小説の内容にもよると思うのですが、あまり多用すると、「くどい」と感じるかもしれません。 文章が説明的というか、理屈っぽいとか、そんな印象を受けるかも。 書いた文章を時間をおいてから、読み返すとか、人に読んでもらって、文体についてどういう印象を受けたか聞いてみると、いいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 内容としては、実存主義に多少傾倒しているかもしれません。 人間であるが故の絶望、不条理などを短編で描いていきたいと思っております。 >文章が説明的というか、理屈っぽいとか 確かに理屈っぽいです。 嗜好する小説にもその傾向があります。 >人に読んでもらって、文体についてどういう印象を受けたか聞いてみると、いいと思います。 そう致します。
私は気になったことはありませんね。。気にしたことがありません。 だが、ところが、しかし、とか話しの展開が変わって面白いと思いますよ。 なので、気にせずに書いても良いと思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 できるだけ気にしないように意識しているのですが ・・この文章矛盾してますねw 参考になりました!
お礼
ご回答ありがとうございます。 書きかけの自分の文章を一通り読み返してみたのですが、 当初自分が思っていたほど気にはなりませんでした。 仰る通り、癖程度のもののようです。 又、頂いたアイデアですが、 利用させて頂くかもしれません。 自分自身を客観的に俯瞰するような 私小説風のものを書いてみたいと思っていたので。 本当にありがとうございました。