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手術の際の誓約書

私の知り合いが首付近のポリープ撤去の簡単な手術をするのですが、手術の際は誓約書を書かされるみたいで、簡単な手術なんですが、かえって心配(もし、失敗したらとか・・・)になっているようです。私が思うに、この誓約書は、患者側から訴えられないようにするものだと思うのですが、誓約書にサイン(印)をしないと手術してもらえないとか。しょうがないのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • new2009
  • ベストアンサー率61% (200/326)
回答No.4

医師の説明と記載された内容をよくご確認になればわかると思うのですが、 「医療ミスがあっても訴えません」という趣旨にはなっていません。 ただし、その同意書に記載されている合併症などが起こった場合は、説明と同意が為されていると法的に解釈されますので、 よくわからないことがあれば十分な説明を求め、理解してからサインして下さい。 思わしくない経過を辿る場合があることについての具体的な説明があるかと思いますが、 それらのうちひとつでも受け入れられないと思うのであれば、サインするべきではありません。 リスクが無く、同意書も必要ないという手術は存在しません。 「リスクを負ってでも手術するメリット取る」か「手術を受けないデメリットを負う」かの二者択一になります。 同意書は「しょうがない」から署名するものではなく、手術の術式(やり方)とリスクについての説明を受け、 それらを理解した上で「手術することに同意する」という患者側の意思表示とお考え下さい。

yamatodamashi
質問者

お礼

有難うございます。 よくわかりました。

その他の回答 (3)

  • hey_ocha
  • ベストアンサー率55% (158/286)
回答No.3

誓約書ではなく、同意書です。 その書類は病院側の責任を回避する物ではいっさいありません。たとえサインをしても、病院は医療水準にのっとった治療を行う義務があり、失敗した場合には患者さんはその損害を請求できます。 しかし、一方で人体のしくみは未解明ですから、医療技術には限界があります。医療水準をみたす治療をしても、一定の割合で合併症が起こるのです。これはミスではなく、やむを得ないことです。少ない割合ながら合併症はおこりますが、その行為によって多くの人がメリットを受ける(治る、その他)ことができます。もしその少ないリスクが絶対に嫌だと言う場合、医療を受けないという選択もあります。同意書は、その選択をしっかりと医療を受ける人が行ったという証拠です。ミスがない合併症の場合は、医療側は責任を取る必要はありません(不可抗力ですので) なお、却って心配になるようなこまかい危険まで知らせなくても、という方々が多いのも事実ですが、医療訴訟の結果、裁判所がどんな小さな確率でおこることでも「怖い合併症」は事前に知らせなければならない、としているので、医療側を責めないでください。

yamatodamashi
質問者

お礼

有難うございます。 よくわかりました。

  • booboox
  • ベストアンサー率32% (176/538)
回答No.2

今は、誓約書も取らないと言う管理状況が、医師のモラル低下と言われます。医療事故訴訟が多い時代ですので、絶対はありませんから、事務的には、どこの医者に掛かっても、書かされると思いますよ。 ペットでさえ、書くのですから、ましてや、人間の手術ですので、やむをえないのでは?

yamatodamashi
質問者

お礼

有難うございます。 そうなんですか。

  • QES
  • ベストアンサー率29% (758/2561)
回答No.1

手術は治療の一つの方法であり選択権は患者にあること。 簡単な手術とはいえ体にメスを入れるわけだから100パーセント絶対ではないこと。 このことを理解し誓約書にサインして下さいと言われました。 言われてみれば当然かと思います。

yamatodamashi
質問者

お礼

有難うございます。 選択権は患者にあるとは言え・・・、手術以外に選択枠がある場合は良いですが・・・。 確かに100%ではない事もわかりますが・・。