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Silverlight 2のアップデート通知を無効にするには
Windows XP Professional SP3を使用しています。Silverlight 2の自動アップデートを無効にしたいので、以下の手順を実行したのですが、選択肢がグレーアウトしてしまって設定を行うことができません。 【実施した手順】 (1)Silverlightのコンテンツ上で右クリック→[Silverlightの構成]→[更新プログラム]タブを表示 (2)C:\Program Files\Microsoft Silverlight\2.0.31005.0\Silverlight.Configuration.exeを実行→[更新プログラム]タブを表示 ※いずれの作業も管理者権限を持ったユーザーで実施しています。 グレーアウト状態を解消し、自動アップデートを無効にする設定を行えるようにするにはどうすればよいでしょうか? なお、Windows Vista Business SP1の環境ではグレーアウトにはならず、問題なく選択が可能でした。 また、Microsoft Updateを実行し、OSは最新の状態になっています。 どなたかわかるかたいらっしゃいましたら、ご教授お願い致します。
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まず、基本的には、ソフトウェアの使用前に表示される使用許諾とかプライパシポリシーとかに書いてあると思うのですが、自動アップデートが原則的にオンになっています。 しかし、一応マイクロソフトが企業の管理者のためにこれらを適宜設定できるようになっているというわけだと思います。 なので、基本的にはグレーアウトということです。 さて、設定する方法ですが、レジストリをいじるしかないんじゃないでしょうか? ごめんなさい、日本語版まで探していないのですが、必要であれば探してみてください。 ●Microsoft Silverlight Privacy Policy http://www.microsoft.com/silverlight/resources/privacy.aspx?v=2.0.31005 このページの「Enterprise Administrator Controls」の部分の「Disabling Silverlight Updates」が該当すると思います。 A registry key HKLM\Software\Microsoft\Silverlight can be created with the Value Name UpdateMode with a Value Type of DWORD and given a value of 0x00000002. This sets the machine to never check for automatic updates, although updates may be provided through other means, such as Microsoft Update. Silverlight の更新を無効にする 値の名前を UpdateMode、値の種類を DWORD に設定して HKLMSoftwareMicrosoftSilverlight レジストリ キーを作成し、値 0x00000002 を指定します。これにより、更新プログラムは自動的にチェックされなくなります。 とかそんなかんじでしょう。ただし、マイクロソフトアップデート等で交信されてしまう可能性があります、と書いてありますね。 こちらは、自分でインストールする場合に不要であればインストール項目から解除すれば。ソフトの更新は回避できると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 該当のPCで上記のレジストリを確認したところ、既に値が作成されていました。 また、問題がなかったVistaPCでレジストリ値を追加したところ、グレーアウトの状態になることが確認できました。 以上から、このレジストリ値が原因であったと結論付けました。 大変ありがとうございました。