プロ入段試験の合格者3名は少ないのではないでしょうか?・・2
昨日(5/3)下記のように質問したら・・
「ヒカルの碁」{プロ入段試験の場面をよんで思ったのですが・・
日本のプロは約450名らしいのですが・・
プロ入段試験の合格者3名の150倍で450名になるが・・
「プロ入段試験の合格者3名は少ない?」のではないでしょうか。
それに対して下記の回答有り
>囲碁にしても将棋にしても、現在のプロ棋士の数は適正とされる規模よりも多いため、現在は既存のプロ棋士の生計を確保するために新規のプロ棋士の採用を減らす傾向にあります。
>将棋などはそれが露骨で、かつては奨励会で一定の成績を上げれば人数制限無しにプロ(四段)に昇段できたのに、現在は半年ごとに開催される三段リーグの成績上位2名(つまり年間で4名)しか四段に昇段できません。
>将来棋士の数が大幅に少なくなった場合はまた採用基準を変えるんでしょうが、しばらくはこの状況が続くのではないでしょうか。
5/3はこの回答で納得したのですが・・
次男が今日(5/4)下記のように・・
プロというのは日本棋院と関西棋院の所属棋士を合わせた数で、そのうち日本棋院のプロテストの合格者が3名ということで・・
その日本棋院だけをみても、3名のほかに女性棋士特別枠(1名)があります。
関西棋院を含めると、年間5・6人といったところでしょうか。(良く知りません)
詳しい方、教えて下さい。
お礼
まさにこれです。ありがとうございます。 (当然かもしれませんが)日本棋院の昇段規定と似ていますね。 昔の大手合によりも昇段が難しくなったような気がします。 逆にタイトルをとるような強い棋士は、すぐに昇段して、そうでない棋士は(今の最高段位の九段の安売りではなく)相応の段位であることが個人的には望ましいかと思います。