lameの商用利用について
Mac App Storeで、lame http://lame.sourceforge.net/ のMac用実行バイナリを内蔵したmp3作成補助ソフトを1ダウンロード100円で配布しようと思っています。
1.これはlameの商用利用にあたりますか?
2.lameの商用利用にあたる場合、mp3の特許権を持つFhGとThomson Multimediaに対する特許料の支払いは必要ですか? 具体的には http://mp3licensing.jp/ との間でのライセンス契約は必要ですか?
3.mp3の特許権支払いが必要な場合、最低実施料がUS$15,000.00と書かれています。それでは100円で販売するソフトの代金を軽く超えてしまいますが、本当にそんな金額が必要なのでしょうか? 必要な場合はソフトの販売を止めます。
-- LAMEとmp3の関係概略 --
LAMEはLame Ain't an Mp3 Encoderの頭文字を取った名前で、Ver. 3.81BetaからISO由来のコード、つまりFhGとThomson Multimediaが特許権を主張しているコードを含まなくなった歴史があります。現在のバージョンは3.99.5で、僕がアプリケーションに内蔵しているのも、このバージョンです。
しかし、それでも出来上がるファイルはmp3という拡張子を持っているし、mp3をデコードできるソフトウェアや装置で再生できます。
お礼
回答ありがとうございます。 mp3もGIFと同じく著作権問題でどうこうしてしまったためこれ以上の普及はしないかもしれませんね。mpeg4やvorbisなんかに流れていきそうな雰囲気を個人的には感じています。 著作権ビジネスの本などでも情報を探してみようかと思います。