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ギタレレのチューニングについて
YAMAHA YT-220 でGUITALELEのチューニングをAUTO TUNING MODEで正確に行う手順を時系列に箇条書きで教えてください。ex1、YT-220をギタレレに近づける。2、1~6弦のどれから合わせるか? 3、何の目的で基準ピッチを変えるのか?440Hz一定ではいけないのか?基準ピッチ440Hzと435 or 446 は、どんなに違うのか? 4、下部のAUTO欄に表示されているADGCEAは、何を意味するのか? 5、あまりにも簡潔に記載されている「取り説」を見ながら投稿しています。初心者にも理解できるようにチューニング手順を教えて頂きたくよろしくお願いします。
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手順については、これを見ていただければわかるかと http://guitalele.web.fc2.com/lesson/no001.html この手順において、ちゃんと 6弦:A音、5弦:D音、4弦:G音、3弦:C音、2弦:E音、1弦:A音 (1弦のA音は、6弦の1オクターブ上) にセットできているかどうか…を、YT-220で確認しながらチューニングするってことですね。 質問2.については 大抵のギター/ギタレレは、低音の弦から合わせた方が全体の音が合いやすいです。 ギターの場合は、基準ピッチ音=A音=5弦になるので、5弦から合わせる人が多いと思います。 ギタレレは、基準ピッチ音=A音=6弦になりますから、6弦から合わせる方がやりやすいでしょう。 でも、ここは慣れの問題で、「絶対にこの弦から合わせなければならない」という厳密な決まりはありませんが。 質問3.については チューニングの基本規格としては、A音=440Hzと決まってるんですが、クラシック系の音楽や楽器では、歴史的な経緯もあって、あえてA音=442Hzとか445Hzとかに合わせる流儀があったり、あるいは曲によってA音=438Hzとかの指定があったりすることもあるんです。 そういう、あえて基準ピッチを変えている楽器(あるいは曲)と合奏する時には、ギタレレ側もチューニングを微調整して他の楽器に合わせてやる必要が出てきます。 なので、そのような基準ピッチ変更時にもチューニングメーターできちんとチューニングできるように、YT-220には「基準ピッチ微調整機能」が付いているってことです。 質問4.については 質問2で既に書いてますとおり、ギタレレの場合は各弦の音は 6弦:A音、5弦:D音、4弦:G音、3弦:C音、2弦:E音、1弦:A音 となります。それを6弦から1弦の音名だけ続けて書くと「ADGCEA」になります。説明書にはそのことが書いてあるってことです。 この、6弦から1弦に向けて(低音弦側から高音弦側に向けて)の音名を、特に断り無しに続けて書く表記法は、ギターやベースも含めて、複数弦が並んで張ってある形式の楽器では非常によく使われる方法ですので、逆に何も断り無しにいきなり「EADGBE」(ギター)「EADG」(ベース)「GCEA」(ウクレレ)等々、該当楽器の弦本数と同じ数の音名記号が並んでいたら、各弦のチューニング音を示しているんだと思って、まず間違いないです。 ここは、「そういう省略した書き方のお約束があるんだ」と丸憶えしておきましょう。 5.…は、質問じゃないですね(^^ゞ 「チューナーの取扱説明書」としては、別にYT-220のが特に不親切ということはないです。 どのメーカーのチューナーでも説明書は似たような物ですよ。 最初に掲げた他にも、ギタレレのチューニングに関して初心者向けの詳しい解説の載っているサイトは多々ありますので、いろいろ検索してみるのも勉強かと思います。 チューニング以外にも、初心者に役立つ情報がいろいろ提供されていますよ。
お礼
早速、懇切丁寧な回答を頂き、有難うございました。まさにこれ以上の具体的な説明はなく、投稿して良かったと思っています。本当に有難うございました。