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マイクプリアンプ購入に関してアドバイスをお願いいたします!

当方最近DAWを初めまして、CubaseAI4で音楽製作をしています。 学生なのであまりお金も無く、大したシステムも持っていないのですが、 ボーカルやベースの録音用にプリアンプの購入を考えていたところ、、 機材に詳しい方からべリンガーのMIC2200 Ultragain Proを薦められました。 価格も手ごろでネット上の評判も上々(べリらしさ満載らしいですが笑) ということで購入する気満々だったのですが、 PODの最新ヴァージョンX3がベースプリにもマイクプリにもなるとのことで、 それもまずまずの評判。 さすがはLine6って感じで気になっています。 当方ギターも弾き、PODシリーズはいずれ購入するつもりなのですが、 このX3のマイクプリの性能はどの程度なのでしょうか。 僕はいずれプロレベルの音楽製作を できるようになりたいと思っているのですが、 現時点では ・色々な用途に使いまわせる ・扱い易い ・リーズナブル 以上三点がやっぱり重要になってしまいます。 ですので、MIC2200 Ultragain Proの方が明らかに優秀なようであれば それも購入したいのですが、大差ないのであれば X3だけで済ませてしまおうかと考えています。 恐れ入りますが、どんな意見でもいいので どなたかアドバイスをお願いいたします!

みんなの回答

  • kenta58e2
  • ベストアンサー率74% (2483/3311)
回答No.2

はい、No.1です。 後から出てきたベリ製品も、多分、概ねは全部持ってます。 元々はそういうつもりではなかったんですが、気が付いたら「ベリフェチ」になってました(爆) 補足要求のつもりではないのですが、一応はPOD X3路線で行くなら、別段に「D.I.BOXと併せてMIC2200を購入しようかな」などと思う必要もないように思いますが、POD X3だけでなく、さらにD.I.BOXやマイクプリアンプが必要になってくる理由(予定)が、別途有るんですか? その、先々にどういう用途でD.I.やマイクプリが必要になるつもりか…によって、お薦めの焦点も変わってくるんですけどね。 でもまぁ、とりあえず追加質問についてのみ、私の答えられる範囲では… >べりの製品はコストパフォーマンスの代わりに堅牢性が犠牲になっている >というのをよく耳にするのですが、MIC2200は頻繁に持ち運びなどしても大丈夫ですか?? そうですね~。私も確かに良くその意見は見かけますねぇ。 個人的には、そういう事言う人は、何を持って「堅牢性」と言っているのか、理解に苦しみますけどね。 少なくとも、大手メーカーでも「ベリンガー製品と対抗価格」に当たる製品ラインナップとの比較の限りでは、むしろベリンガーの方が頑丈な造りの場合の方が多いですよ。 さすがに「地方ロード専門のプロ御用達」…毎日のように据え付け→撤収→長距離の輸送の繰り返しの、一般ピーブルの想像を絶する過酷なご職業…の製品群に比べれば比較になりません(ベリの方が安っぽくて華奢)が、そんな『過酷プロ用』は、最初からベリ製品より価格が「0」一個以上高いです。そんな一般民間人には縁のない製品群と、あの価格でガチンコ比較する方が非常識だと私は思います。 私が素人PA屋として、シーズンなら月10回程度、機材を自分の車に満載して設置→撤収→運搬を、それでもかなり荒っぽく行っている限りでは、7~8年使っててビクともしていませんね。なので、特に家で据置→たまにはスタジオに持って行く…程度でビクともするとは思えません。 ただ、ベリ製品は5~6年前(かな?多分生産拠点を中国等に大きくシフトした直後)に、一時仕上げがかなり雑くて、新品買ったのに箱から出したらネジかはずれて転がり出てきた…的な事件がやたら多かった時期があったんで、その頃にエライ目に遭って、以後「ベリ不信」になってしまった人は多いです。当時の製品で不信になって、今でもことある毎にベリ製品を悪く言う人は居ますが、あの頃は確かに酷かったので、そういう人の気持ちは私もわかります。 ただ、そういう「当時、直接被害を被ったから不信発言をする人」の発言について、自分は知りもしないのに鵜呑みにして受け売り知ったかぶりを吹聴する人も多いですね。最近の「堅牢性疑惑」発言のほとんどは、そういう知ったかぶり人間発だと私は思いますよ。 ほとんどの製品は、少なくとも同価格帯の有名メーカー製と比べても、十分に頑丈堅牢です(ごく一部、ちょっと華奢な製品もあることまでは否定しないけど(^^ゞ)。 とはいえ、MIC2200は曲がりなりにもチューブ入ってますから、オールソリッドの機材に比べれば、やや「あんまり衝撃は与えないに越したことはない」部類とは言えます。といっても、ラックケースにでも入れておけば、普通に取り扱っている分には問題ないですね。個人的には、むしろコンパクトタイプのチューブプリアンプの方が、取り扱いには気を遣っています。 D.I.ですが、ベリフェチの私は、以下の物は全部持ってて現役で使ってます。 http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=181%5EGI100%5E%5E http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=181%5EDI%2D100%5E%5E http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=181%5EDI20%5E%5E まぁ、2~3万円クラスの定番品と比べれば、音が痩せる…というよりは「音が軽め」ということは言えますが、この「音が軽め」はベリ製品全般に言えることなので、まずはメーカーカラーだと思います。 私はこういう音は「音が痩せている」とは解釈しないけど、プロのPA屋さんなんかは「中域に押し出しの強い音」を高評価とする人が多いので、そういう尺度から見れば「痩せてる」という見方はあるかも… ただ、プロPAさんが「中域に押し出しの強い音」を好むのは、そういう音だと現場で調整が楽だから…本人達は認めないけど…なので、プロが好む音が、素人が扱う上で必ずしも良い音とは限らないというのは、レビューなんか見る時には要注意ポイントですけどね。 いずれにしても、DI100もGI100も、これより良い物が欲しいなら最低2~3万の製品買うべきで、1万円台の製品には(メーカーカラーの好みはあれど)十分に『勝ってる』音がします。 ただ、D.I.BOXを購入する目的が、MTRにギターやベースを繋いで録音するためというのが主目的なら、私ならベリ製品ではこっち使ってますけどね。 http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=181%5EGDI21%5E%5E http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=181%5EBDI21%5E%5E http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=181%5EADI21%5E%5E 能書きは「アンプモデリング」とかいろいろ書いてますが、そこは過信せず、素直に「音質補正用プリアンプ機能付きD.I.BOX(楽器別製品群)」と割り切って考えたら、こんな便利なもんはないです(ベース用だけは、パクリ元製品が明らかですが、それでもかなり上手にパクってます。パクリ元も持ってるけど、私は家ではベリばかり使う(^^ゞ) この製品群ならさらに安価ですから、検討には値すると思いますけども。 ちなみに、みんなノイズが多い多いと言うけれど、私は上記製品群で原因不明のノイズに悩まされたことなど一度もないです。 『原因があった』ノイズで、原因が判明するまで時間がかかって、その間悩んだり焦ったりしたことはありますが…(^^ゞ 時々、ノイズが多い「ハズレ品」に当たることは、事実ありますが(私は全く経験が無いが、友人で間違いなくハズレで苦労した奴は見てきた)、その時は一聴して「これは変」とわかるようなノイズなので、私はレビューで「ノイズがノイズが」とグタグタ言う奴の少なくとも半分は、己の知識不足で機器の使い方で下手打ってるだけ…と考えています。 (ただし、高級機でも絶対に発生する「ゲインを上げすぎた時のノイズ」については、確かにベリ製品は耳障り感は大きい。でも適正ゲインなら、私は問題感じたことはないですけどね。大体素人はすぐに不必要にゲインを上げたがるので、それが悪評に直結しているケースは多いんじゃないかな?) 長文ついでですが、ベリ製品は安いので、レビューには「ド素人」「ベテラン」「プロ級」のすべての人のものが混在しています。 (高い高級機は、ベテランかプロ級しかレビュー書かない) そのため、 「ド素人のべた褒め」&「ド素人の扱い下手が悪評まき散らしている」 と 「ベテラン/プロ級のコストパフォーマンスに対する高評価」 &「ベテラン/プロ級の、純粋の性能を見据えた辛口な評価」 が混在しています。 よくよく書いた人間の背景が伺えるレビューだと、書いた人間が「ド素人か」「経験者か」がわかるので、特に「ド素人」の的はずれなレビューは排除して読めるんですが、こいつは慣れないと区別が付きにくい。 こういうあたりが、ベリ製品がやたらと「賛否両論」に見える原因なんだろうな…と、私は個人的には思ってますけどね。 確かに、価格に「0」がもう一個付く高級機とガチンコで比べれば、この価格では張り合いようがない性能差はあります。ていうか無い方がおかしい。 でも、有名メーカーの、概ね2~3倍くらいまでの価格帯製品(有名メーカーにしてみれば、素人向けの廉価版)には、ガチンコで勝ちこそすれ負けてはいない性能は、概ねあると思いますけどね。 揚げ足取るつもりじゃないんですが(^^ゞ 例えばMIC2200については、スペックがわかる奴が見れば「ベースを直接繋ぐような仕様じゃない」ってことはすぐわかるんです。そして、有名メーカーの似た仕様のマイクプリなら、当然D.I.無しにベースを繋ぐなんて考えられないわけです。 にもかかわらず、「MIC2200はギターやベースにも使える」(まるっきり嘘じゃないけど前提付き)とガセネタが飛ぶ→素人が真に受ける→確かにやや不具合が出る→悪評になる…なんてのと同じ構造の悪評は、多いと思います。 ちゃんと仕様性能をわかって使えば、そんなことないのに…ね(^^ゞ ま、ベリ製品のことでしたら、全部は無理ですが結構いろいろ使ってますので、何なりと補足下さい(^^ゞ

  • kenta58e2
  • ベストアンサー率74% (2483/3311)
回答No.1

私は「安物機材で録音する」のが趣味な方の変わり者なんですが(^^ゞ (MIC2200は所有しています) ちょっと辛口ですけど、質問者の方がお持ちの「プリアンプとは何か」の知識と「プリアンプに何を求めたいのか?」のイメージが、わかりにくい感じがします。 マイクだけでなく楽器にも使い回すという点に重きを置くなら、POD X3の方が、そもそも使い回し前提の「便利商品」として作ってある代物ですから、『使い回し勝手』は良いです。 ただ、POD X3は、私に言わせれば「ギターアンプシミュレータ兼マイクプリアンプシミュレータ兼ベースアンプシミュレータ」と、すべてあくまでも「アンプシミュレータ」です。 なので、録音に際しては、マイクなら「マイクプリアンプシミュレータ付きオーディオインターフェース」としてPOD X3を使い、POD X3のUSB端子経由でそのままCubaseAI4に音を流し込む…ということができればそれでよいってことなら、逆にMIC2200はそんな便利なことができませんから、迷わずPOD X3にすべきです。 ただし、あくまでも「シミュレータ」ですから、実際のマイクプリアンプとは、良いに付け悪いに付け差異はあります。 少なくとも、先々にマイクプリアンプを扱える技術を身に付けられるか?…という点では、シミュレータは所詮シミュレータなので、あんまり役には立ちませんね。 それはそれとして、MIC2200は、確かにマイクプリアンプの「入門機」としてはかなり扱いやすいですし、音は人によって好みもありますが個人的にはまずまず及第点だし、この価格で2ch仕様というのはPAや録音現場では利便性もコストパフォーマンスも高いのですが、ベースを直接繋ぐとなると、MIC2200の前にD.I.BOXが必要ということは、機材に詳しい人から説明は受けておられますか? MIC2200の入力端子のインピーダンスは(マイクプリとしては常識的範囲だが)かなり低いので、ベースのシールドを直接突っ込むとインピーダンスが合いません。 ただ、MIC2200はゲインがかなり大きく取れるので、インピーダンスが合わなくても録音に必要な音量に増幅することは可能です。なので、機材のことをよくわかってる人が「わざと」ベースをMIC2200に直接接続して、その際の独特の音を「狙って」録る(甘めの音で、かつ、ややオーバードライブ気味の音になる)ことはありますが、それを見たり聞いたりして『MIC2200はマイクでもベースでも使えるプリアンプだ』と頭から思い込んでいる人も結構多いのが、ちょっと心配なところ。 また、先々に機材が増えてくるようだと、このような2ch使えるマイクプリもなかなか使い勝手が良い部分が出てくるのですが、当面はマイク2本を同時に使うことはあり得ないなら、別のシングルチャンネルの製品でもいいんではないかな…とも思いますね。 私自身は、MIC2200は非常にコストパフォーマンスの高い良いマイクプリだとは思っていますが、実際とかけ離れた情報が飛び交ってる製品だなぁ…とも思いますので、その点はご注意を。

nononomusi
質問者

お礼

早速詳しいお返事ありがとうございます! 僕は今までずっと作曲とアレンジばかりやっていたので、 自分で機材を扱ったりすることに関しては全然疎いんです。 >『MIC2200はマイクでもベースでも使えるプリアンプだ』と頭から思い込んでいる人も結構多いのが、ちょっと心配なところ。 ええ、まさに僕もその勘違い人間の一人でした笑 やはりダイレクトボックスは必要になるのですね。 でしたら、当面はX3だけでしばらく凌いで、またお金が溜まったら D.I.BOXと併せてMIC2200を購入しようかな、と思います。 >実際とかけ離れた情報が飛び交ってる製品だなぁ…とも思いますので、その点はご注意を。 うーん、それは僕も思っていて、絶賛する方と否定的なことをかかれる方で かなりはっきり分かれている印象でした。 まあべリの製品は多かれ少なかれそういう部分があるようなので、 まあ使い方次第なんだろうな~とは思っていたのですが……。 ところで、連投で申し訳ないのですがMIC2200をお持ちとのことなので、 もう少しだけ質問させてください。 僕はベースやギターは自宅で録音するのですが、 ボーカルはご近所迷惑になってしまうため、 近所のスタジオにMTRを持っていって録音しています。 べりの製品はコストパフォーマンスの代わりに堅牢性が犠牲になっている というのをよく耳にするのですが、MIC2200は頻繁に持ち運びなどしても大丈夫ですか?? もちろん扱い方、運び方によるであろうことは百も承知の上でなのですが、 やはり設計に若干でも不安があるようなら、仰るとおり1chタイプの 真空管入り小型マイクプリを移動用に購入しようかと思います。 もっともいずれにせよMIC2200は購入するつもりですが……。 あと、ダイレクトボックスの件なのですが、 できれば1万円前後、もしくは4桁で抑えたいんです。 そうなるとサウンドハウスなどで一番評判が良いのが GI100 ULTRA-Gでこれもべリンガー製です笑 4,380円とあまりに安価なので逆に怖いのですが、 実際のところどうなのでしょう。 現状ではノイズや音痩せさえなければ特に不満は無いのですが……。 他に何かお勧めのものがあれば、是非教えていただきたいです! 長くなってしまって申し訳ございません。 お返事どうかよろしくお願いいたします。

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