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ウィルス駆除を手動でするように指示がでてます。
初心者です。 昨夜、ネットサーフィンをしていると、ウイルスバスターが立ち上がりました。 ウイルスを駆除できなかったので、手動で駆除するようにという内容でした。 ウイルス名:JS_PSYME.AY1 というウイスル名をクリックすると、手動の説明に入るとなっていたのですが、 「HTTP500内部サーバーエラー」と出て、アクセスできませんでした。 あきらめて、今日、トレンドマイクロ社のページに入り、ウイルスデータベースにて、ウイルス名を検索したのですが、「JS_PSYME.AY1」というウイルス名がありません。 マイクロトレンド社にはWebメールで問い合わせているのですが、回答が届くのにかなり時間がかかるようです。 ウイルス名がヒットしない、ということはあるのでしょうか? また、ウイルスを駆除していない状態でパソコンは立ち上げて使い続けても大丈夫でしょうか? なにか良いアドバイスをお願いします。
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- ryu-fiz
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>ウイルスを駆除していない状態でパソコンは立ち上げて使い続けても大丈夫でしょうか? 常識的に考えて、大丈夫とは言えないでしょうね。 まず、検出されたものが一体どこに存在するのか、それを把握しなくてはいけません。でないと、手動での処理は無理ですから。次のURLを参考にして、ウイルスログの確認を行って下さい。 ウイルス検索ログの確認方法 http://esupport.trendmicro.co.jp/supportjp/viewxml.do?ContentID=JP-2063892 (ウイルスバスター2009) http://esupport.trendmicro.co.jp/supportjp/viewxml.do?ContentID=JP-2062350 (ウイルスバスター2008) 確認出来たら、次の各ケースに該当するかどうかを確認のこと。 Windows Me/XP の「_restore」フォルダから何度もウイルスを発見してしまう http://esupport.trendmicro.co.jp/supportjp/viewxml.do?ContentID=jp-22186 Internet Explorer の一時ファイル「Temporary Internet Files」フォルダからウイルスを発見した場合の処理方法について http://esupport.trendmicro.co.jp/supportjp/viewxml.do?ContentID=jp-29113 該当しない場合は、次の各URLを参考に手動で該当ファイルを隔離できないかどうかやってみてください。 ウイルスを隔離できなかった場合の操作手順 http://esupport.trendmicro.co.jp/supportjp/viewxml.do?ContentID=JP-2064010 (ウイルスバスター2009) http://esupport.trendmicro.co.jp/supportjp/viewxml.do?ContentID=JP-2062431 (ウイルスバスター2008) 改善されない場合には、ESET UnDLLを使って該当ファイルを処理してみてください。参考URLです。 http://okwave.jp/qa4587469.html 拡張子DLL以外のファイルを指定したい場合は、ファイル選択のコモンダイアログ上で『ファイルの種類』を"All files"に切り替えると指定が出来ます。その場合『DLL以外のファイルを指定したが処理を継続しても構わないか』という意味合いのダイアログが出ますので『はい』を選択して作業を続行してください。 感染処理後、システム起動時に『~が見つかりません』のような表示が出るようになった場合は、Windows Live OneCare PCセーフティ クリーンアップスキャンを受けてみてください。 http://onecare.live.com/site/ja-jp/center/cleanup.htm これは、該当ファイルを指定するレジストリキーの残存を処理するためです。CCleanerのようなソフトで処理出来ればそれでも結構です。 一応感染除去が出来た場合でも、カスペルスキーもしくはF-Secureのオンラインスキャンで感染が残ってないかどうかをチェックしてください。 http://www.kaspersky.co.jp/virusscanner http://www.f-secure.co.jp/v-descs/disinfestation.html Tracking Cookie以外の感染が見つかるようならリカバリを推奨します。 安全にリカバリを進めるためには、次のURLを参考にしてください。 http://iwata.way-nifty.com/home/2004/10/1017.html 昨今の感染は手強くなっており、ウイルス対策ソフトで防ぐことが困難になっているものも増えています。ウイルス対策ソフトを入れて、怪しいサイトを見ないようにするだけでは防げない感染も少なからずあります。同様な感染を防ぐために次のような点に注意してください。 1)各種アプリケーションソフトのセキュリティ更新を怠らない。 Windows Updateの必要性はこれまでも叫ばれて来ましたが、悪用されるセキュリティ上の問題点=脆弱性は、WindowsOS上のものから各アプリケーションソフトのものへと主流が移り変わりつつあります。つまり、これからのネットセキュリティにおいては、OSだけでなく、その上で実行される各種アプリケーションソフトを必要に応じて最新のものに更新することも怠ってはいけません。例えば、 ・Firefox、Operaなどのブラウザ。 ・Sun Java 仮想マシン(JRE)。 ・Flash PlayerやShockwave Playerなどのプラグイン。 ・Real Player、QuickTimeなどのメディアプレイヤー。 ・Adobe Readerや圧縮解凍ソフトなど、それ以外のアプリケーションソフト。 最新の感染では、そうしたアプリケーションソフトの脆弱性が利用されることが殆どです。一般サイトが何らかの理由で改変された結果、そうした脆弱性を利用した仕掛けの施された悪意のあるサイトにこっそり転送されて感染が試みられます。 http://internet.watch.impress.co.jp/ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/security/ こうしたサイトを出来れば毎日チェックし、速やかな対処を行えば防ぐことの出来る感染も多いのです。 2)標準設定のInternet Explorerはセキュリティ上危険な面が多いことを認識すること。 IEで扱うことの出来るJavaScriptはJScriptといい、Windowsを直接操作出来るように拡張されており、各種感染に悪用されることがあります。勝手の知らないサイトではIEのセキュリティレベルをあらかじめ上げておく必要があると考えられます。 でも、セキュリティレベルをTPOに合わせて切り替えて使うことはユーザーにとってかなり負担になります。IEに依存しないFirefoxやOperaのようなブラウザを普段遣いにすることで、各種感染のリスクを大幅に下げることが可能です。 http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/ http://jp.opera.com/ もちろん、各ブラウザにおいても随時セキュリティ上の問題点が見つかることがあり、その場合には危険が生じます。でも必要な情報を入手した上で随時最新のものを使うように心掛ければ、IEほどには感染のリスクは高くありません。 もしどうしてもIEをあらゆる局面で常用したいというのであれば、次のURLで紹介されているReducedPermissionsのようなソフトの利用を検討してください。 http://www.oshiete-kun.net/archives/2006/05/iereducedpermissions.html 制限つきユーザー上でIEを利用することが出来れば、JavaScriptやActiveXの実行に関してサイト閲覧上の効果を損なわずに利用が可能になる一方、システムに重大な変更をもたらすような危険な動作は抑制されます。ただし、ActiveXのインストールが必要な場合など、必要に応じて管理者権限での起動を使い分ける必要はあります。また、権限の昇格を伴う脆弱性がIEやプラグインソフトなどに存在している場合には、ReducedPermissionsを使っていても安全とは言えないケースも出て来ます。くれぐれも過信しないようにしてください。 なお、Windows Vista上のIE7では、感染を防ぐための配慮が行われていますので、標準設定のままでもXP以前のものよりかなり安全です。無理に他のブラウザを常用する必要はないかも知れません。ただし、Flash Playerなど他のアプリケーションソフトや、WindowsOSのセキュリティ上の問題点=脆弱性の影響には十分注意しなくてはいけません。その辺は1)で説明した通りです。 3)ファイアウォールを有効にする。 出来ることなら、ファイアウォール機能の付いたブロードバンドルーターを介してネットに接続することが望ましいです。それが出来ない場合には、パーソナルファイアウォール機能を含むウイルス対策ソフトを利用しましょう。 最低でもWindowsファイアウォールを有効にしておけばそれなりの効果は期待出来ますが、例えば各種共有機能が有効になっているとそれ関係のポートが開かれたままの状態になり、ネットワークウイルス感染や不正侵入を防げない可能性もあります。より確実に不正な通信をブロックするためには、やはりブロードバンドルーターかパーソナルファイアウォールを別途導入するのが望ましいです。 4)怪しいリンクをクリックしたり、怪しいファイルをダウンロードしたりしない。 興味深いネタへのリンクと称して怪しいリンクを踏ませたり、動画再生に必要なコーデックなどと偽って怪しいファイルをダウンロード、実行させようとする手口は後を絶ちません。十分な注意が必要です。 このような騙しに遭わないためにも、先述したようなニュースサイトで最新の情報を常時チェックされるのが望ましいです。
- v-checker
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JS_PSYME.AY1ではなくJS_PSYME.AYIではないですか? それならトレンドマイクロのサイト(下記URL)で見つかりましたが
お礼
回答、ありがとうございました。 「1」と「I」を見間違っていました。 JS_PSYME.AYIで、検索できました。 本当にありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 お礼メールを送信したつもりでした。 初心者の不手際と思い、お許しください。 とても詳しく書いていただいて、参考になりました。 トレンドマイクロ社さんからも、連絡をいただきました。 これからは、もっと注意してネットを使います。 ありがとうございました。