店頭では2000年の夏デビュー(試乗会等では2000年春)。
2002年3月まで2年間販売されていた大回転用モデル。
1年目と2年目の違いはプレート(1年目:銀色/黒 2年目:赤/黒)
大回転様に3機種ラインナップされていた板の中間機種です。
上位機種は10.22TI、下位機種は10.22PC。
10.22TIは大人向けの市販GS最上級モデル。
10.22PCは体重の軽い人向けにフレックスを柔らかく設定し、プレートを省いたモデル。
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以下はカタログ(01/02)から
・操作性優先ながら戦闘能力の高いGSレーシング。
タイム短縮を操作性のよさで実現するため、軽量カーボンパワーチャネルコアとSL寄りGSサイドカットを採用。
フルフレックスベータプロファイル構造によるトップレーシングに迫るキレと滑走安定性で狙ったラインを思い切り攻めることができます。
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当時のATOMIC板のラディウスはGS専用はR22、SL専用はR16。
この機種は両者の中間(実際にはGSに近いR20)を採用し、草レースレベルでは
1本でSLもGSも使えるお得な位置づけモデルでした。
初・中・上級で表すのは難しいのですが競技用を上級とすれば上級です。
お礼
大変参考になりました。 有難うございました。