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納入時の本のカバーについて
お世話になります。 お店によって違うのですが 本が透明なビニールでクルクルッと 巻いてあって本が読めなくなってるものがあります。 本屋さんに納入されたときの本はすべてあの状態なのでしょうか? 分かる方は種類別に違いがあるようでしたら 教えてください。 よろしくお願いします。
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No.1さんの回答に少し補足を。 >いわゆるビニ本と俗称される、いかがわしい写真集で、製本時にラッピングしてしまいますが、自販機や、その手の本専門店での流通が主なので、普通の書店では、あまり置いてません^_^; これは正確ではありません。「いかがわしい写真集」でなくても、ラッピングされて納品される商品は数多くあります。 例えば、有名タレントの写真集や、コミックで言えば“限定版”のもの、あるいは付録が付いているものなどが、納品時にはすでにラッピングされている場合があります。 納品された時からラッピングされているかどうかを区別する方法は、「スリップ」の状態を見ることです。「スリップ」とはご存じかもしれませんが、書籍に挟まっている短冊状のものです。本の上部から半円形の“つまみ”が出ていて、それを引き抜くと短冊に書名や値段などがかかれているものです。 このスリップがラッピングの外側に貼り付けた袋状のものに入っていれば、納品時からラッピングされたものです。『ハリーポッター』シリーズの最終巻などはこの形式です。 また、スリップは本に挟まっているけれど、本全体がぴーーーっちりラッピングされているものは納品時からのラッピングと見て間違いないと思います。これはタレントさんの写真集や限定版コミックスなどに多く見られます。 書店では、書籍購入時、「スリップ」を抜きます。そのため、スリップを抜きやすいよう、その部分だけくりぬいたポリ袋に入れたり、帯のような(天地が開いている)ポリ袋を付けたりします。またポリ袋の端をセロテープで止めているのも書店でのラッピングです。 ということで、書店の人間がスリップを抜きやすいように細工してある(ようにみえる)もの、セロテープなどで、いかにも素人が包みましたと分かるようなものが、書店で付けられたラッピングです。 子どもの本などで一部例外はありますが、参考までに。 長々と失礼しました。
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- kusirosi
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・本屋さんに納入されたときの本はすべてあの状態なのでしょうか? 特殊な内容の本以外は、書店の奥で、店員さんが、立ち読み汚損防止に巻いています。専用の機械を導入している店も、あります。 特殊な内容の本とは、いわゆるビニ本と俗称される、いかがわしい写真集で、製本時にラッピングしてしまいますが、自販機や、その手の本専門店での流通が主なので、普通の書店では、あまり置いてません^_^;
お礼
成る程! では、あの状態に作られてくるというわけでは なく店員さんが加工しているのですね! 回答ありがとうございました!