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画質が均等でないのですが。
DVD Movie Writerを使ってDVDに焼いているのですが。 高画質で2時間の映像(8Gくらい)を片面1層のDVDに収めるようにして、焼くと映像の画質が均等でなくところどころ悪くなったりするのですが、画質を均等にすることはできるのでしょうか。 2層のDVDに焼いてDVD ShrinkとDVD Decrypterを使って圧縮して書き込んだほうがきれいにできるのでしょうか?
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- siniperca
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DVD Movie Writer等殆んどのソフトはエンコードでDVD-Videoを再構成します。 (元々のDVD-Videoがあれば)そのGOP構造から変えて、圧縮(データ間引き)します。 他方、トランスコードはGOP構造を維持したままBフレームを中心にデータ間引き(圧縮)します。 (トランスコード圧縮ソフトの代表がDVDShrinkです) 元々のGOPは変えないので、処理時間も短時間で高画質(比較の問題ですが)。 但し、DVD-Videoの中で一般的にBフレームのデータ量は50%程度なので、 通常はDVDShrinkでは(映像部分の)これ以上の圧縮は出来ません。 >高画質で2時間の映像(8Gくらい) を圧縮して (8000÷7200)×8 ≒ 9 Mbps の映像が 4~5Mbps 程度のビットレートになるので、 何れにしろ50歩100歩ですね。
- tama80ji
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はじめまして。 再エンコードの際にVBRを選択して、プロジェクト設定で2PASSエンコードにチェックを入れてください。その代わりPCの作業時間は約2倍となります。 仕組みは1PASS目にデータの解析を行い、動きが多い部分と少ない部分の判別をします。2PASS目にその解析結果を元に再エンコードが実行され、動きの多い・激しいシーンにはビットレートを多く割り当て、動きの少ないシーンのビットレートを削ることとなります。 但しMovieWriterのエンジンはこの作業がちょっと苦手です。VBR2PASSエンコードでも、画質の維持を計る設計のためにピーク値近辺でのエンコードが実行されるために、データはそれほど圧縮されません。圧縮するためにはピーク値を下げるしかありません。画質は余り期待しないでください。 この圧縮エンジンで定評あるのがPEGASYSのTMPEGEncシリーズです。 トランスコードは再エンコードとは方式が異なります。画面の中で変化の少ない部分の諧調や解像度を削ってデータを圧縮する方式です。DVD Shrinkでの圧縮はこの方式です。このソフトでも詳細な分析を選択すれば2PASSエンコードと似たような動作をします。トランスコードに関しては優れたソフトです。 MovieWriterをご使用でしたら、2層で編集して最後の書き込み画面でISOでHDDに書き込み、DAEMONツールなどの仮想ドライブにISOデータをマウントしてからDVD Shrinkを立ち上げてファイルを読み込めば、いちいち2層ディスクに焼く手間とディスク代が不要となります。 画質に関しては双方を使用して比較してみてください。 DVD Decrypterは圧縮作業には不要です。