MYSQL5.0.45のバグでしょうか？

質問

MYSQLバージョン5.0.45で下記の事を行いました。
OSはWin、LINUX共に発生しました。

1.MYSQLをデフォルトのAUTOCOMMIT機能が使用されている状態で起動する。
2.クライアントを2つ立ち上げる（A、Bとする）
3.Aでset autocommit = false;とAUTOCOMMIT機能を解除する。
4.Bで正しくinsertでレコードを挿入する。
5.Aで4で挿入したレコードをselectで取得する。

すると、5で取得することができません。
空コミットなどを行うと取得できるようですが。。。
これはバグでしょうか？仕様でしょうか？
ちなみに4.0.XX（バージョン忘れてしまいました申し訳ないです）では取得できました。

宜しくお願い致します。

回答No.1

spieder · ベストアンサー

結論から言えば、トランザクションが正しく動いているだけなので、仕様です。

3.でオートコミットをしない設定に変えた時点から暗黙的にトランザクションが始まっています。なので、トランザクションの開始時点の状態がクライアントAには見えます。トランザクション開始後の変更はコミット/ロールバックを行わない限りクライアントAから見ることができません。(トランザクションレベルをデフォルトから変えない限り)

ただし、これはInnoDBなどのトランザクショナルなエンジンを使っている場合です。MyISAMなどの非トランザクショナルなエンジンの場合はこのような動作はしません。WindowsやLinuxにインストーラー(exe/rpmなど)を使って入れた場合、デフォルトのエンジンがInnoDBになる場合がある(通常はMyISAM)ので、バージョンによる違いはデフォルトのエンジンの違いだと思います。

お礼

遅くなりましたが、助かりました。
ありがとうございました。