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サブコーンの役割

フォステクスのFE167EやFE207Eなどのスピーカーユニットには、コーンの真ん中にもう一個小さなコーンが付いていますが、このサブコーンは何のために付いているのでしょうか。サブコーンの役割を教えてください。また、サブコーン有りとサブコーン無しのユニットでは音が変わってくるのでしょうか。

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  • plussun
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回答No.1

サブコーン比較的大きい(16センチ以上)のフルレンジスピーカーに付いているものです。 役割は、高音を豊かにすると解釈すればいいと思います。 比較的大きなフルレンジスピーカーは、当然メインのコーンでも高音を出せるように設計されているのですが、コーンが大きい(重い)と音が暴れるのでボイスコイルと直結したサブコーンで高音を補助しているのです。 このサブコーン付のスピーカーですが。メインコーンとの間に吸音材(スポンジの場合もあります)が無いものはサブコーンの裏側から出た音がメインのコーンで跳ね返り前に音が出るので位相差で、かえって高音が汚れる場合があります。

chr
質問者

お礼

丁寧なご回答ありがとうございました。なるほど、サブコーンは高音を補助する目的だったのですね。驚きです!