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電球の明るさについて

シリカ電球60Wとダイクロハロゲン球50Wではどちらが明るいですか? また色味は違ってくるのでしょうか?

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  • elekichi
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回答No.2

 以前家電専門店でサービスを担当していた高齢者です。  御質問の明るさですが、ダイクロハロゲン球が狭い範囲を照明し、シリカ電球を裸電球で使う場合非常に広範囲が明るくなります、従ってシリカ電球を照明器具に入れて照明する部分の明るさで比較しないと何とも言えません、因みに以下の電球で説明させて頂きます。 1.シリカ電球:東芝60形LW100V54W55(消費電力は54Wです)  全光束810lm(単位はルーメン)でグラフから正面の光度を90cd/1000lmとすれば、90×0.81=73cdと成ります、以下のURLを御参照下さい。  http://www.akaricenter.com/hakunetu/white.htm 2.ダイクロハロゲン球:岩崎 JDR110V40WUV/WK/H/E11(50形で消費電力は40Wです)  ビームの一番広い35°で、全光束600lmで、正面の光度は800cdです、以下のURLを御参照下さい。  http://www.akaricenter.com/harogen/e11/50_ai_coolharogen.htm  次に色味ですが此れは専門的には色温度と言う単位で表され数字が高い程青色に近くなります。  シリカ電球が2850Kで、ダイクロハロゲン球が3000K(単位はケルビン)と成っていますから若干ハロゲンの方が白昼色に近くなりますが殆ど変わりません。(白昼の色温度は5000Kです)  尚、cd(カンデラ)と言う単位は光の強さで「輝度」とも言います。  以上の事から照明器具を合わせて考えませんと一概にどちらが明るいとも言えません、通常照明の明暗は物から反射する光の量で表し、ルックス(lx)で表しますが照明器具との距離や光の広がりを考慮する必要が有ります。  最後にダイクロハロゲン球の口金は一般にE11と言う特殊な物ですから家庭の照明器具E26とは違いますので念の為。

  • ASIMOV
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回答No.1

メーカーや型番によりますが、 一般的には レフレクター(反射鏡)が有る、ダイクロハロゲン球50Wの方が明るいです(光軸正面の明るさ) 色味はハロゲンの方が色温度が高いので白っぽくなります(赤味が少ない)

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