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約8年前のAUの評判とは

現在、ソフトバンクユーザーなのですが満足度や信用度がドコモやAUと比較して低いということが最近分かり、残念な気持ちです。 しかし、約8年前ですが私がドコモユーザーだった頃「AUはドコモと比較すれば、まだまだ弱い。」という評判をよく耳にしました。 実際、AUのユーザーは全然少なかったように記憶しております。 ここでお聞きします。 (1)この間、AUは向上をしていきましたがどのような取り組みをしていったのでしょうか? (2)感覚で構いませんが、8年前のドコモと現在のソフトバンクではどちらの評判が良いと思われますか? (3)今後もソフトバンクはコツコツと信用を積み重ねていけば、AUのように認知はされていくとは思うのですが、現実的にはどう思われますか?

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  • shioz
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回答No.2

個人的な意見なのでご参考まで。 なお、8年前というとまだJ-Phoneだった時代ですね。 なので(2)についてはJ-Phoneとドコモについて述べさせて頂きます。 (1)ユーザーのニーズに着目し、ドコモにはない独自のサービスやコンテンツ開発に力を注いだ 基本的に携帯電話に限らず通信インフラの企業はその設備力で差がついてしまいます。 その点、民間からスタートしたauやソフトバンク(過去のIDOやTU-KAなど含む)に対して元国営のNTTの地盤を引き継いだドコモは全国に展開する基地局やアンテナなどの面で圧倒的に有利でした。 また、携帯電話がとても高価だった昔は、個人ユーザーより法人ユーザーの獲得数がキャリアの利益に大きく影響し、法人(企業)での契約がとても重視されましたが、この点においてもNTTの冠をかぶったドコモはとても有利でした。 (なんといってもマイライン導入以前はほとんどの電話回線がNTTですから) 最近では、現在のサービス(CDMA/FOMA)はほぼ新規で設置している設備になり、auもKDDIのインフラを利用することでその差はあまり感じられないほど充実して来ましたが、数年前までは通話エリアなどサービス品質だけで勝負しようとするとどうしても不利な点がありました。 (ドコモが長い間殿様商売だったのもここに起因します。) 前置きが長くなりましたが、そのような事情もあって、auは個人ユーザー獲得に力をいれ、特に購買力のある20代~30代をターゲットにしたサービス開発を行ってきたと思います。 代表されるのが、ナビウォークや着うたフルなどです。 このようなサービスがユーザーに支持されたことがauブランドを現在の地位まで確立させたと思います。 なおIDO時代になってしまいますが、いち早くcdmaOneを導入したときはドコモにとっては大きな脅威でした。 (2)若者受けならJ-Phone、ビジネスユースならドコモ いまのソフトバンクは安かろう悪かろうという、あまり良くないイメージが定着してしまいましたが、それは経営がソフトバンクになってからのお客様対応やサービス品質を軽視した方針の生み出した評判だと思っています。 過去のJ-PhoneやVodafone時代には、ドコモやauに比べてマイナーなイメージこそありましたが、お客様満足度が悪いとか、ユーザーに不評という感じではなかったです。 ただ(1)で述べたようにインフラ面での不利さはありましたので、「東京など都市部では普通に使えても地方ではドコモじゃないとダメ」というような言われ方はしていました。 しかし「何度修理に出しても故障する」「ショップ店員の対応がサイアク」等のソフトバンクのような評判の悪さは無かったです。 むしろシェアでは独走状態のドコモの方が殿様商売っぽいイメージがあったように思います。 通話品質やサービスの安定性ではドコモが定評があったので、法人契約や仕事用の携帯としてはドコモの評判がよかったですが、高校生など若者をターゲットにしたJ-Phoneは端末のバリエーションも多く10代~20代には支持されていました。 (当時ドコモは法人重視だったので、ほとんどの端末が黒・白・シルバーの地味っぷりでした。) また、今では携帯機能としてあたりまえの”写メール”を独自機能として最初に提案したのはJ-Phoneです。 このような個人ユーザー重視のサービスはドコモユーザーにも評価されていました。 この点が、自社のサービスを押し付けるソフトバンクとはえらい違いですね。 8年前ではなく2006年のアンケートですが、興味深かったのでこちらもご参考に http://k-tai.impress.co.jp/cda/readers/odaibeya/9224.html (3)信用は大切だと思います。 ソフトバンク側も最近は安さだけでの勝負が難しくなったこと、ユーザーに対応の悪評が広まってきたことを受けて、改善を迫られていると思います。 ユーザーとの窓口となるショップや電話サポートの対応を向上させれば、今契約しているユーザーが離れて行くのは防げると思います。 その上で、今後はユーザーが本当に必要とするサービスを追及し、他者より魅力的な機能やサービスを提供できれば、シェアを伸ばす可能性もあると思います。 しかし、すでに現時点で携帯電話としての機能は出尽くした感があり、各社が本来電話であるこのIT端末で、今後どのようなサービスがユーザーを惹きつけられるのか、何年も前から大きな課題としています。 そのため、ソフトバンクがドコモやauを出し抜いてユーザーに支持されるためにはかなり思い切った発想と実現力が必要だと思います。 例えばiPhoneにしても「iPhoneが魅力だからソフトバンクにする」ではなくて、「iPhoneはソフトバンクだからこそ魅力的、他社では意味が無い」と言われるようにならないとダメだと思います。 通信サービスの企業を母体とするドコモやauと違い、もともとソフトウェア事業から発展したソフトバンクなので、その独自性を活かせれば、と思うのですが、少なくともYahoo!BBでの経験は活かせていないみたいですね・・・。 (Yahoo!BBの無理のあるユーザー獲得方法が携帯事業に悪い形で活かされていて、その結果が現在のソフトバンクの評価になってると思います。)

dela
質問者

お礼

ありがとうございました!

その他の回答 (2)

  • shioz
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回答No.3

No.2です。連投すみません。 下記訂正します。 誤)8年前ではなく2006年のアンケートですが 正)8年前ではなく2002年のアンケートですが

noname#79850
noname#79850
回答No.1

2001年 株式会社エーユー (au) を合併 それ以前は IDOとDDIポケット でした http://www.kddi.com/corporate/kddi/enkaku/index.html

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