母親が多額の借金をしており困っています

質問

母親が１０箇所以上の金融機関で借金をしていたことが最近わかりました。合計すると非常に多額です。母はパートに行っていますが、給料はそれらの利息を返しているのにすぎません。借りている金融機関の中には、利息率が法的に違反している所もあり、また、潰れかけのところもあると調べてみて分かりました。母は家計を維持するため、また私たちに余計な精神的負担を与えないために内緒にしていたといいます。
自分は専門学校生で、アルバイトをしています。３人兄弟で一人は医者で、毎月仕送りをしてくれますが、今回の件で激怒しています。もう一人は鬱病で３年ほど休職中です。
父親は怒りっぽく、時に暴言や暴行にはしるきらいもあり、母親は借金については絶対に何があっても父親に知られたくないと言ってひどく沈んでいます。
弁護士に相談しようと考えていますが、父親に内密にできるでしょうか・・。また、金融機関から嫌がらせの電話などが来ないか不安です。
専門的な立場から回答願えればと思います。どうぞよろしくお願いします。

回答No.1

4280406

具体的にどのくらいの借入があるのかわかりませんが
ある時点から、サラ金各社が一斉に自宅や通勤先、親族などに
電話をかけてきます。
それを避ける為にも、早目に弁護士に依頼するのがよいですが
いきなり弁護士に相談するよりも
消費者センターで相談に乗ってもらい
そこから「これは弁護士に依頼した方が良い」・・・などの
アドバイスを受けた方が良いと思います。

問題は、母親名義の財産がどのくらいあるかですが
自己破産をお考えでしたら、母親名義の財産（預貯金、有価証券、不動産など）
は100万残して、あとはすべて清算されますので、
家や車が母親名義でないのであれば、自己破産が妥当な答えです。

自己破産してもとりわけ戸籍などに載るわけではないので
近所や身内の人にはわかりません。
手続き自体を父親に黙って、すすめていけば
父親にもバレル事はないでしょう。

いずれにしても、債務超過になり、サラ金から電話がかかってくるようになる前に、
事を進めなければいけません。

お礼

具体的に回答していただきありがとうございます。
自己破産というのが妥当であるのは最もです、しかしその方向で進めていくと母が、今後の人生において精神的に更に自分を卑下するのではと心配です。現実的ではないと思いますが、それは私たちの望むところではありません。
幸い、父親に内緒で相談に乗ってくれるという弁護士と話ができるというので、早急に打つ手を考えて生きたいと思います。