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白雪姫 七人の人殺し
白雪姫の七人の小人はグリム童話の初版では、 七人の人殺しであったと聞きました。 七人の人殺しであったことは、白雪姫の物語に どのような関係があったのか知りたいです。 ご存知の方いましたら、回答お願いいたします。
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- saravanka
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人殺しかは良く知らないのですが、前に読んだ本では白雪姫の小人とは本来、小人症(体が発達しない病気)の事を指しており、その為に差別が強かったので森に隠れる様にして暮らしていたと言う説が書かれていました。 もしかしたら 森の中に住んでいる→隠れている→犯罪者 と言う事かもしれません。 また、小人は性欲が強く当時は富裕層に性奴隷として買われる事があったのでその象徴として物語に描かれたとか…。 白雪姫が王様(実父)を誘惑したから実母(今版では継母として書かれていますが)は殺そうとしたとか、色々と性的なものが関わっている説が多くみられます。 何百年も昔の話だし、何度も書き直しがされているので様々な説があるのでどれが元なのか私も余り知りません。 余り関係ない事ばかり書いてすみませんでした。 ご参考まで…。
- toko0503
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私の記憶が確かならば.... 日本では「小人」は、愛らしくキュートなイメージですが、 西欧では、魔物として扱われることも多いようです。 「白雪姫」に登場する「小人」も、森の中で、鉱物等を 掘って、武器を磨き、武装訓練(?)をしていたとか言いますので、 決して、愛らしいものではなかったのかもしれません。 そこにやってきたのが、白雪姫ですが、疲れて、小人のベッドで 寝てしまうのですよね? 小人の食料もちゃっかり食べてしまったり……… 本来なら、憎っくき不法侵入者で、やっつけるべきところ、 白雪姫があまりに可愛いので、思いとどまり、 (男ばかり7人のむさ苦しい所帯に、かわいい女の子が来たんですもんね~) また、意地悪な母后にいじめられているというDV事情も聞くと(^^) すっかり同情して、かくまってやることにするのですが、 その替わりに、小人邸の掃除、洗濯、炊事、裁縫等をさせられる という労苦も背負うわけです。 つまり、小人との遭遇は、白雪姫が、最終的にはハッピーエンドに行き着くための 紆余曲折のエピソードの一つだったのではないでしょうか。 どんな物語も、途中、あやうい場面がいくつもあって、ようやく最後に 救われますよね。 グリム童話は、グリム兄弟が聞き書きしたお話ですので、 時代と共に変遷していく内容もあり、解釈もいろいろのようですよ。 参考までに書いてみました。
お礼
御礼遅くなってしまってすみません。 だからやさしい小人たちがいろいろと家事を おしつけていたんですね!! 参考になりました。 ありがとうございました。
お礼
遅くなってすいません。 初めて聞いた話でした。 まだまだしらないことたくさんありますね、、 ありがとうございました。