- 締切済み
モーツァルト好きの人は効果音(音楽を包含する音世界)が好きか?
私はどちらかというと、アンチモツバッハですが、効果音好きです。モツバッハ好きさんで更に効果音も好きな方はおられるでしょうか? 仮説として、より広い概念での音好きと、モツバッハ好きとは相反すると考えるものです。彼らの作品には、物理的音響には思い入れがないと思えるからです。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- wasabon
- ベストアンサー率50% (62/123)
回答No.1
効果音(こうかおん)は、映画・演劇・テレビドラマ・ラジオドラマ・アニメ・ゲーム等において、演出の一環として付け加えられる音を云う(音楽を除く)。S.E.(英語:Sound Effectの略)とも呼ばれる。 (Wikipedia より) モーツアルトと上記のような「効果音」に何の関係があるのでしょうか?? 質問者さんのいう「効果音」というのは、(音楽を包含する音世界)とあるように、独特のあなた自身の意味合いを含んだ個人言語なのではないでしょうか。 その辺が理解しづらいので、必要な回答を得るのは難しいと思います。 一般人にとって効果音というのは、上記wikipediaの解説のように、ゲーム・テレビなどといった特定の状況における、ある効果を狙ってつけられた音であって、音楽を含む音世界全体ではないからです。 音世界のなかのある要素をもった一部分が効果音です。 同様にモーツァルト、バッハの作品も音世界の一部ではないですか? そしてこれは余計なことかと思いますが、根本的にモーツァルトやバッハの音楽を理解されていないのではないかとの印象を受けます。
お礼
近代の作曲家ラヴェルはこう言ったことがあるそうです。「ある造船所を尋ねたときの工事の音響がすばらしいものに感じた」つまり、この感覚は、音世界をすなわち音楽的とみなす心を持っていたと言うことです。その拡大解釈というか、音楽の広域性に着目した作曲家群というのは、結局は持つバッハの系統を引くドイツロマン派の系譜ではなく、もうひとつの露仏亜流?の作曲家たちの心情だったのではないかと思うわけです。すなわち、人の心、あるいは哲学感を主なモチーフとする傾向伝統のある派から少々隔たったスタンスを持つ、露仏です。
補足
効果音=音世界の意で使いました。音世界=自然音(雷とか潮騒とかいろんな)人工音(鉄道とか食器とか電話とかいろんな)そういう「ただの音世界」と対比していかがなものか?という話です。つまり「ただの音」は感情を拒絶した清涼感があります。それとモツバッハは何か遠い気がします。