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「依頼人」(原題:The Client) のマークについて
こんにちは。 1994年のアメリカ映画「依頼人」についての質問です。 テレビの放送を見て、その後、ビデオでも見たのですが、 ちょっと疑問に残ることがありました。 裁判で、黙秘権(?)を使ったマークは、再び拘留されたのですが、 高熱と心臓が破裂しそうな心拍数のため、救急車で病院に運ばれます。 これは、マークが拘留から抜け出すために使った仮病だったのですが、 「仮病なのに、なぜ高熱を出したり、心拍数を上げたりできるの?」 というのが質問です。 もし、お分かりの方がいましたら、教えて頂けると嬉しいです。 宜しくお願いします。 なお参考までに書くと、この後、レジーに電話をして迎えに来てもらい、マークとレジーは、証人保護制度を利用するために必要な「死体の隠し場所の確認」行きます。
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走り回るシーンは、たぶん小説の中で書かれていたような気がします。気のせいだったらすみません。後で、レジーに得意げに話すシーンは覚えています。 小説の中では、マークは映画よりいろいろなことしてました。突然具合の悪くなる事を疑われないように、徐々に気分の悪くなっているふりをしたり。(看守の前だけ)弟がショックを受けて病院に入院している事を強調して、「自分もそうなるかも」とつぶやいてみたり。看守の女の人はかなりマークを気に掛けていて、交代の時に「くれぐれも注意して」と言い残していって。マークが倒れて見せた時、交代した看守も「彼女の言っていたのはこの事だったんだわ」ってな感じで動揺しまくります。 頭いいですよね、マーク!
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- ZAZA33
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原作小説は最近、小学館からも新しく文庫本が出ましたよ。こちらは、上・下刊じゃなく1冊だったと思います。 たぶん新刊コーナーにまだ並んでるんじゃないでしょうか。 ご参考まで…。
お礼
小説情報を教えて下さり、ありがとうございます。 新潮社から出ているのしか知りませんでした。 ありがとうございます。
- ajisioDX
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追加です。 映画の中では「走る」シーンは出てきません。 (小説でもそうだったと思う、うろ覚え) 弁護士に「告白」するシーンがあったと思います。
お礼
再度、回答ありがとうございます。 >弁護士に「告白」するシーンがあったと思います。 これは、女弁護士のレジーに、「走り回って、熱を出して病人を装ったんだ」 というようなことを言ったということなのでしょうか。 映画では、そのような場面はなかった気がするのですが・・・ (私が見落としているのかもしれませんね) もしかして、原作の小説で書かれている、ということでしょうか。 回答、ありがとうございました。
- ajisioDX
- ベストアンサー率29% (196/655)
こんにちは。 それほど複雑なことをしたわけでは無く、 単に「部屋の中をすごい勢いで走り回った」のです。 こうすれば「心拍数は上がり」「体温は上昇」します。 (ちなみに運動後の人間の体温は、40度くらいに上がります。) やるな・・マーク・・・
お礼
こんにちは。 早速の回答ありがとうございます。 部屋の中を走り回ったのですか・・・ ちっとも気づきませんでした。ありがとうございます。
お礼
こんにちは。 回答ありがとうございます。 小説だと、細かな所まで丁寧に説明されていて良いですね。 回答の文章を読ませていただくと、「原作小説では書かれていたが、映画では省略されていた」可能性がありそう。 原作小説は、文庫で上下巻あるのを書店で見かけたので、機会があれば読んでみたいです。 回答ありがとうございました。