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マザーボードのコンデンサの破裂の影響
現在MSI K7T-turbo(MS-6330)を使ってます。 何気に昨日マザーボードの掃除をしようと分解したら, コンデンサが2個破裂していて中の電解液(?)が漏れていました。 破裂した時に出来た裂傷も小さく, そこから漏れ出た電解液(?)が乾燥していたので, 破裂してから比較的時間が経過していると思われます。 マザーボードの動作そのものはいたって正常なのですが, このマザーボードは修理に出したほうが良いのでしょうか? 皆様の御知恵/ご意見を拝借したいと思います。
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アルミ電解コンデンサは恐らく電源ノイズ除去用に入れられているものだと思います。コンデンサ上面には溝が切られ、逆電圧が加わったときにはココが破れて電解液が放出されます。これを防爆弁といいます。これが破裂するのは逆電圧等、かなりの異常事態があったはずです。 文面から察するに、防爆弁からの吹き出しではなく、リード線からの「電解液漏れ」だと考えられます。経年劣化でゴムシールから漏れることがあります。念のため、修理に出した方が良いと思います。電解液はパターン銅箔を侵すのでトラブルになることがあります。
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- tyokobo
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最近マザーボードメーカーのサイトでコンデンサー液漏れの情報が複数ありました。 例えばこんなところ。 http://www.abit4u.jp/press/condenser.htm MSIはなかったようですが、K7T-turboについては、このようなページがあります。
補足
参考URL拝見しました。 CPUがDuron750Mhz(定格動作)で, 搭載しているファンもAthlon1.3Ghzまで対応確認済みなので, 熱の影響は小さいと思われます。
- ryousan777
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一般論ですが、飛び出した電解液が、後々悪さをします。 パターンの腐食、断線,他の部品をいためる、 等の影響がありますから、修理された方が、 よろしいかと思います。
補足
AGPスロットの真上にあるコンデンサに症状が見られるので, 症状が進行した場合ビデオカードに影響が出る可能性もありますね。 修理を検討してみます。
- ikkyu3
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電解コンデンサは、比較的初期不良やロット不良が多い部品です。また温度上昇にも弱いです。 使用温度が高いほど寿命は短くなります。約10度の温度上昇で寿命は半分になります。 一般に電圧の平滑用やスパイクノイズの吸収に使用しますが、スイッチングレギュレータのパルス幅にも関係します。 もしCPUソケット付近の電解コンデンサでしたら、CPUのコア電圧のレギュレータ用かもしれません。 コア電圧のハードウエアモニターは、ありませんか。ありましたら電圧のチェックをしてみてください。 その用途のコンデンサである場合は、いずれ、あるいは突然コア電圧が異常になりCPUの故障の原因になるか、起動失敗やフリーズが起きるようになります。HDの書き込みも異常になったりするようになってきます。 わたしの場合は、3ヶ月位かけて少しずつ症状が悪化し、ついに自分で交換しました。 いずれにしても修理交換は、早い方が良いと思います。
補足
CPUソケット付近ではなく, AGPスロットの上にある2コのコンデンサに症状が見られました。 BIOSで確認した結果,CPUのコア電圧は正常でした。 今は何も支障は無いのですが, 修理を検討してみます。
補足
乾燥した電解液を除去した結果,肉眼では防爆弁に裂傷は見られなかったので, 液漏れの可能だと思います。 液漏れがあったコンデンサは一つではなかったので, 修理を検討してみます。