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バスバグが使えるロッドの番手について
フライ初心者のものです。 最近バスをフライで釣ろうと思い、ロッドを探しているのですが、 #5にするか#8にするか、もしくは他の番手にするかで悩んでいます。 使いたいフライがバスバグなんですが、できれば管釣りのトラウトも狙いたいと思って#5を考えています。 しかし、この番手だとバスバグは使えるのでしょうか? あんまり小さすぎてバスバグらしくないものも使ってる感じがしないので2本に分けるべきかとも考えています。 ですので、ロッドのそれぞれの番手で使用可能なバスバグのサイズについてよろしければ教えてください。 よろしくお願い致します。
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- ウラ漁師(@uraryoushi)
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どうも、#2釣りバカ再びです。 ルアーの場合、日本では海のチョイ釣り用の竿とか投げ竿とかを流用したところからロッド作りが始まりましたのでいろんなアプローチがある、言い換えればクッチャクチャなんっすわ。 でもフライの場合日本ではキチッとした基準があるんだよね。 意外とテーパーって竿ナシで人に伝えるのって難しいっつーのがメーカーの泣き所なんっすわ。メーカーばかりじゃなくて釣りをやり込んだ人も 「一口にファストだのスローだので片付けるのって、雑すぎね?」 と、グルメやトップシェフが細かい味の違いを認識できる的なノリで感じるところなんっすわ。 そこでORVISが『フレックスインデックス・システム(添付写真は縮小版:アドレスはhttp://www.tiemco.jp/images/FLEXINDEX_1.jpg)』っつー企画を発表してカタログだけでかなり分かりやすくしたんだよね。 これが当初のORVISの想像を超えて『分かりやすい』と好評を得て、日本にフライフィッシングが上陸すると日本のメーカーはこのフレックスインデックス・システムを基準にロッドを作っていったんっすわ。 欧米では他の言い方をするメーカーも乱立していますが、それでもこのフレックスインデックス・システムを参考にするとわかりやすいっつー事に変わりはないそうっす。 っつー事でバスバグをキャストすることだけを考えると Full Flex が絶対確実、っすがアキュラシーを確保するなら Mid Flex 7.0 くらいあったほうが良いかな…となってくるんだよね。 この辺は各自のキャストの癖とかタイミングを取る時の感覚とかいろんな要素が加味されるのでひと口にゃ、いえねえよ。なんっすわ。 このフレックスインデックス・システム、結構使えるので覚えて置いて損はないっすよ。個人的にはルアー・ロッドもこの基準でいっちゃえばいいのに、と臍を噛んでますわ。
- ウラ漁師(@uraryoushi)
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どうも、釣りバカです。 #5と#8を並べて考えているっつー事は、SAGEあたりの竿を考えているんっすかね。 実は番手っつーのはさほど重要じゃないんっすわ。 もちろん#4と#12のバスバグでは番手が重要になってくるけど、フライの場合それよりも見なければいけないのはロッドのテーパー、つまり曲がり方なんっすわ。 基本フライだとフォルス・キャストで狙いますよね? フォルスの場合ループを作ってラインに勢いをつけて飛ばすけど、そのループがタイトかワイド(ナロー)か、っつーのが実に大事になってきますわ。タイトループとワイドループの違いは、もうご存知ですよね?知らなかったらお礼欄に「知らない」的に書き込んでくだされ。 飛距離・アキュラシー(命中精度)最優先であれば当然タイトループが必須ですが、空気抵抗の大きなフライやショットをかませたりする釣りではワイドにしないとこんがらがっちってウィンドノット的なものがガンガンできちゃう。だからバスバグはワイドループが基本っす。 っつー事で基本バスバグを使う時ロッドはスロー・テーパーなロッド(6:4調子より手元で曲がるもの)を最優先に選んでくだされ。 事実#5を選んでもスロー・テーパーだと#8くらいまでは無理すればいけちゃうんだよね。ただし同じ#5でもファスト・テーパー(4:6調子より先端で曲がるもの)だとほぼキツイっす。ルアーじゃねえんだから単純にロッド番手と針の大きさを単純に振り分けて考える事はできねえっすわ。 釣り場やその人の好みでかなり変わる所っすが、これから始める的なノリであれば概して#8~10(TMCのバスバグ専用フックの場合…TMC100だと#4程度)が一番使い勝手がよろしい、っつー事で#5か6のロッドから始めるのがお勧めっすわ。 あとはルアーのバスと同じで 「俺が行くフィールドだとチョイパワーが足りねえ」 的に感じたら番手を上げればそれでよい、っつーわけ。実際#5・#6くらいがバスを釣って釣り味も楽しめるし、トラウトに持っていっても釣り味が楽しめますから。
- tutohan
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こんばんは。 数年前まで夏にフローターでフライでバスを狙っていました。 自分の場合は#6と#8でバスバグを使ってましたが#6のほうが出番が多かったです。ただし風が吹くときは#8でした。 使ったバスバグのサイズは#6くらい(パートリッジのフックです)までだったと記憶しています。 投射性能はやはり#8のほうが良かったです。 が、釣り味が良くなかったのと(#8だとすぐに取り込めます)自分の場合はフローターでしたので、飛距離はあまり気にしなくて良かったのと、バスの場合はディスタンスよりはアキュラシーのほうが重要なので#6ばかり使うようになってました。 #5と#8で迷っているみたいですが自分の経験からバスに限らず止水の場合#6以上をおすすめします。#5だとシンキングラインを使うときや風が強いときなどにチト頼りないので…。#6以上の番手であれば使いまわしが利くので(キャスティング練習にも良い)後々も使えますよ!
お礼
回答ありがとうございます。 本当は#5と#6で悩んでいたのですが、 その違いが上手くわからなかったので助かりました。 もう#5と#8の2本にすればいいんじゃないかと思っていましたが、 #8より#6の方が使いまわしが良かったという言葉に決心し、 昨日#6のロッドを買いに行きました。
補足
回答ありがとうございます。 番手ばかり考えていて、 さらにファストテーパーの方が遠投が効くと知ったので バスフライにおけるテーパーという点の良し悪しについては見逃していました。 それで、追加で質問したいことがあるのですが、 テーパーはどのようにしてみればいいのでしょうか? 6:4というのはロッドの長さまたはガイド数のどちらで判断すればいいのでしょうか? 初歩的な質問ですが、回答していただけると助かります。