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007映画のタブー
今日先行ロードショーで、007/慰めの報酬を見てきました。今までの(ブロスナンまでの)ボンドと大きく違う事はいいとして、血が出るシーンを多く見て違和感を覚えました。 私の中では、007シリーズは、殴っても、銃で撃っても、血は出ない。人が死ぬシーンも周りの描写で表し、直接は見せない。と思っていたのですが、違いましたでしょうか? 教えてください。 参考までに、私は勝手に、(1)血が出ない。(2)女性のバストトップは見せない。(3)危機一髪の後は、いつもの音楽が流れる(パパッパッパーパララー、みたいな)(4)Qの秘密兵器で難を逃れる。(5)ボンドが軽い冗談を言う。(6)エンディングは、女性とベッドの中で。(7)マニーペニーと楽しいおしゃべりをする。は、007映画の必須だと思ってました。
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おっしゃる事は理解できます。 ジェームズ・ボンド役がダニエル・グレイグになってから ハードになりました。どちらかと言うと肉体派と言う感じ でしょうか? たぶんマンネリ化を防ぐために方向転換したのではないで しょうか?
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- henryx
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特に必須というんじゃなくて、「お決まり」のパターンだったわけで、最初のうちはそれがなくちゃ観客もそっぽを向いてしまうと考えたのか、それが定着してしまったということなのでしょう。 007シリーズに限らず、往々にしてあることだと思います。 でも、観客に対しての「お決まり」だったのが、次第にマンネリと感じられしまうのが、エンターテインメントの世界での難しいところであって、徐々に007シリーズの観客動員数が下降してきたので、製作サイドもマンネリ打破としてのアイデアを色々と出していました。 ボンド役の俳優が代わるのも、その一つかと思います。 そういう意味ではダニエル・クレイグの新生ボンドは、新しいスタイルを出しながらも過去のキャラとは大きく逸脱していないように見えて、個人的にはとっても満足しています。 さて、人が死ぬシーンに関しては、すでに『007 消されたライセンス』での描写が、当時けっこう話題になりましたよ。007でもこんなシーン(残酷描写)が登場するようになったのかって。 それ以前でも、たとえば『007 死ぬのは奴らだ』のクライマックスなんて、壮絶だったと思いますが・・・。
お礼
いろいろなご意見をありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。”歌は時代とともに。。。”なんて事を言われますが、映画も同じなんでしょうね。 でも、古いファンの私としては、昔の能天気な007に戻って欲しいです。今回の最後のシーンは、バレルシークエンスでしたが、もしかして次回からまた、もとの007に戻ってくれるのではないかと期待しています。
- ftogsr1974
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「マティーニ」も外せませんね。 グレイブスは、何かちょっと007のイメージと違い、銃が似合わない感じがします。 前作「カジノロワイヤル」も、汗臭くスマートとは無縁でした。 (デビット.ニーブン主演で、同名の007があったので、てっきりそういうコメディー路線かと) まぁ若かかりし007という設定なので仕方は無いのかも知れません。 若いから無茶していた、と、思えなくもありませんし。 個人的には「ユア.アイズオンリー」がベスト作品です。 「女王陛下の007」の後日談という形で始まり、またしても最愛の人を失ってしまう。 この作品だけは何度見ても飽きません。
- nyan_neko
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こんばんは。 バストトップは1作でましたね「007私を愛したスパイ」でバーバラ・バックがだしてたと思います。 マネーペニーは初代から確か二代目へバトンタッチしたはずですがその後、でてないように思うのですが・・・ 最初の方ではボンドが帽子を帽子かけへ投げるシーンも恒例だった気がしますが? あとは有名なセリフ「my name is BOND」があったはずですが今回はなかったように思います。 ダニエル・グレイヴのボンドは正直、苦手ですね。
お礼
そうですよね。ハードですね。ほんとのスパイみたい???? あまりシリアスにやられると昔のボンドファンは、ついていけません。昔みたいな、胸を張って「マイネイムイズ、ボンド、ジェームスボンド」と自己紹介して欲しいです。(自己紹介を本名でするスパイなんて、ボンド以外にありませんよね。)