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co2削減に関して
まずは某サイトの記事の一部をコピーします。 **************************** (前略) 海外旅行の場合の移動距離を往復2万Kmと仮定し、この海外旅行で1人当りでどの程度のCO2を消費するかを計算していました。 鉄道で行く場合: 18.3 x 20,000 = 366,000g = 0.366トン 航空機で行く場合: 110.0 x 20,000 = 2,200,000g = 2.2トン 自動車で行く場合: 165.0 x 20,000 = 3,300,000g = 3.3トン まぁ、普通、日本から海外には飛行機で行きますね。 1万キロの彼方まで飛行機で飛ぶと、一気に往復で2.2トンも排出します。なんと、ゴミで2.6トン分です。 (以下 略) **************************** co2削減は今や常識的なテーマになっていますが、削減量ばかりが 話題になって私の疑問に答える記事をみたことがありません。 「自動車や鉄道は地上でco2を排出するけれども、航空機は大空から 排出する。仮に同じ量のco2を排出するとしても、地上での排出より 空からの排出の方が環境に与える被害は遥かに大きいのではないか」 だから、航空機は云々・・・・などということを言う気はサラサラ ないのですが、地上での排出と空からの排出による環境への影響の 違いについて触れているものを見たことがありません。 これは単に勉強不足なだけでしょうか。 そういうことは問題ではないという記事が、ちゃんとどこかにあるの でしょうか。 どなたかご指導いただければ幸甚です。
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質問者が選んだベストアンサー
私は某週刊誌のIPCCの日本研究者との対談記事でCO2問題を論じ ていた時しつこい程航空機のCO2問題について質問しました。 そしてやっとと言うか渋々航空機の排出ガス(CO2と水蒸気)についてある程度ですが問題があると認めた事がありました。 (もう5年位前になります) そして質問者様の言うごとくなぜか航空機の事を避けていると言うのが 現状です。色々あるみたいですね。 CO2だけでなく温暖化のもう一つの原因である水蒸気を高空にまき散らす 効果も本当はデータがあるのしょうが問題にされていません。 CO2主犯説には疑問を持っているのでその後は調べていません。 回答にならず申し訳ありません。
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- naz
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Radiative Forcing Index という指標で補正する場合が多いでしょう 約2倍という数字がよく使われます ググってみられると出てきますが,下記のアドレスなどがいいのでは?
- duket
- ベストアンサー率72% (18/25)
私もきちんとした記事は見たことはありませんが、 二酸化炭素は上空ではよく混ざるので http://www.env.go.jp/earth/nies_press/co2/index.html 排出量が同じなら空からの排出が特に悪いということはないと思います。 将来の二酸化炭素上昇による温暖化予測の際は濃度分布はなしで計算することも多いです。
- mat983
- ベストアンサー率39% (10265/25670)
http://www.act21.co.jp/shibata/report_60_old.html 「チャールズ皇太子は楽しみにしていたスイスへのスキー旅行を取り止め、ジェット機による二酸化炭素排出を減らす計画を発表・・・」 上記サイトにあるようにプライベートジェットは憧れる時代は去り、 環境に悪影響を与えると問題視されています。 今はエコジェットの開発が進められているそうです。
お礼
回答ありがとうございました。 非常にいい勉強になりました。
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