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風邪について。

おたふく風邪や,水疱瘡などは1度かかれば抗体ができて2度とならないのに 風邪には何度もかかってしまうのはナゼなんでしょうか? すぐ答えを出さなきゃならない状況で,かなり困っております。 どなたか救いの手をお願いしますm(__)m

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  • winedr
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回答No.1

かぜ、と一口に言っても、何種類ものウイルスにより起こる病気だからです。普通、鼻水がでたり、咳がついたり、熱がでたり、喉が痛くなったりすると、「風邪」を引いたと言いますね。同じような症状でも、鼻水がひどかったり、咳が強かったり、両方がきたり、熱があったり、なかったり。それぞれ、いろいろなウイルスによっておこります。/鼻かぜのライノウイルス、RSウイルス、インフルエンザに似たパラインフルエンザ・ウイルス、熱が長引いたり結膜炎をおこしたりするアデノウイルス、またおなじライノウイルスでも数十種類あったりして、それぞれのウイルスに対する免疫は別々なので、それぞれにかかって、だんだん風邪にかかりづらくなっていくものです。/それに対し、麻疹、風疹、おたふく風邪や水痘の原因ウイルスは1種類なので、1回かかれば麻疹も風疹も、2回は普通はかかりません(特殊な場合はありますが・・・)。そのことを利用しているのが、予防接種ですが、「風邪の予防接種」がないのは、あまりに沢山のウイルスが原因なので、予防接種を作れないためです。

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  • dashinshi
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回答No.2

風邪は様々な原因により起こりますが、その多くはウィルスが原因です。 風邪の原因となるウィルスですが、200種類以上あると言われています。 抗体は、ひとつひとつのウィルスに対して出来るものなので、極端なお話しですが、 200回以上、風邪をひかなければ、全てのウィルスに対する抗体を持つことができません。 また抗体をもっていれば、その病気には、絶対にかからないか?と言うとそうではありません。 体力が落ちていたり、何らかの要因で体内の免疫システムがうまく機能しない場合は、 ウィルスの繁殖に免疫システムが追いつかなくて、発症してしまうこともあります。 ちなみに、#1も少し書いておられますが、一度、抗体ができると一生その抗体が有効なのか?ですが、最近の研究で抗体にはどうやら有効期限があることが分かってきました。 ですから、「はしか」に2度、3度とかかることもありえます。

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