#3です。
ご丁寧なお礼をありがとうございます。
ウィーンシュターツオーパーのチケットは、公演日の1か月前から販売ですけれど(3月1日のチケットは2月1日発売開始)、旅行会社からエージェントに頼んでいるのならば別枠かもしれません。
カテゴリー4か5ですか。
個人的には、カテゴリー4ならばLogen(ボックス席)が「来ない」ことを祈りたいです。
カテゴリー4のLogenは、中央に近いところだと2列目ですし、1列目になるのはサイドなので…。
Balkonならば「中央(Mitte)」の2~4列目か「中央寄り(Halbmitte)」の1列目ですし、Galerieならば「中央」の最前列ですから、こっちの方が好きです。
カテゴリー5ならば、BalkonかGalerieでカテゴリー4の後ろか「中央寄り」の最前列ですね。
ご参考までに私が選ぶのは、カテゴリー5か6が中心です。
演目によっては、立ち見もありです。
眠ってしまいそうなのとか、上演時間が短いものは立ち見にするかも(笑)
あれはあれで面白いんですよ。
オペラ初心者だったり、歌劇場の雰囲気を楽しみに行く…というのでしたら、#4さんがおっしゃるとおり、充分満足されると思います。
平土間後方の立ち見は4ユーロ、BalkonとGalerieの立ち見は3ユーロです。
でも、ウィーンシュターツオーパーの立ち見は、比較的「おとなしかった」ような…。
以前、ウィーンのシュターツオーパーへ、リヒャルト・シュトラウスの「エレクトラ」を観に行った時、近くの席に座っていた「オペラ初心者で、新婚旅行らしき日本人カップル」が、途中から完全熟睡されていたのを見かけました(「エレクトラ」は、声楽家の友人ですら「眠くなる」と言っているので、明らかに演目のチョイスミス)。
ナブッコは、イタリアの第2の国歌とも言われている有名な「行け、我が想いよ、黄金の翼に乗って(Va,pensiero,sull'ali dorate)」という合唱曲がありますし、ドラマ性もありますから、多分、そうはならないと思いますが。
3月2日にウィーンにいらっしゃるならば、ぜひフォルクスオーパーで上演される”Die lustigen Nibelungen(陽気なニーベルンゲン)”をお勧めしたいんですけれどね。
私も観たことがないのですが、ぜひ観たいと思っている演目なんです。
パロディのコメディですけれど。
でも、このシーズンはちょっとウィーンまで行けないので…(泣)。
服装については、その時の気候にもよると思いますが、人によっても感じ方が違うものなので、「調整できる」ニットのアンサンブルとスカートの方がいいのではないかと思います。
半袖のワンピースにされるのでしたら、カーディガンやショールは手元にあった方がいいと思います。
無難な格好については…。
BalkonやGalerieでの立ち見でなければ、「トレーナー&ジーンズ」のような『普段着に近い格好』はやめておいた方がいい…という程度です。
> また、市内等観光する際には、平均気温を見る限り、寒そうなのでロング丈のダウンコートにしようかと思っているのですが、やはりオペラ鑑賞時は別のコートを用意すべきでしょうか?
私はヨーロッパへは秋の終わり~冬に行くことばかりだったのですが、コートは必ずロング丈にしました。
ダウンコートかカシミヤの厚手のコートで行くことが多かったです。
着ていくものが「ドレスアップされたもの」でなければ、コートもダウンコートでいいと思います。
ただ、スカートだからといって「ロングブーツ」をチョイスするというのは賛否両論あるようですね。
ブーツはあくまでも「作業用」「乗馬用」と考える方もいらっしゃるそうなので、「社交の場」である歌劇場にはふさわしくない…とのお考えだそうです。
お礼
書き込みありがとうございました。 いろいろ丁寧に教えていただき、本当にありがとうございます。 初めてのことなので、緊張していましたが、思っていたよりは気負わなくてもよさそうなので、少し安心しました。 パックツアーなのでおすすめしてくださった2日の公演は見られないのですが、はじめての体験、満喫してきたいと思います。