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ペールゼン・ファイルズ
17日の劇場版公開前にボトムズのOVA 「ペールゼン・ファイルズ」を見てみようと思うのですが、旧作ファンでも楽しめるでしょうか? ボトムズという作品を見る前は、「リアリティを追求したひたすら硬派で地味なアニメ」という先入観を持っていましたが、 PSや異能者といったオカルト的な要素、恋人を探して点々とするシナリオ、ウドの町で出会った三人の愉快な掛け合い、地味ながら格好いいアクション(グライディングホイールを使った急旋回攻撃やアームパンチetc) などで地味なイメージを良い意味で塗り替えられました。 「ビッグバトル」や「ザ・ラストレッドショルダー」「野望のルーツ」はTV版に近い雰囲気で楽しめたのですが、 「カクヤクたる異端」は絵が綺麗だが軽い感じになってしまったこと、妙に宗教的で難しい話になってしまったこと、 (しわがれた爺さんの集団なんかいいからATやキリコを映せ!と叫びたかったです) コメディ的な部分が無くなってしまたのが残念でした。(あとは、主題歌やBGMも…) 以上の点を踏まえて、ペールゼンファイルズはどのような雰囲気でしょうか? 見てみるべきでしょうか?
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> 絵が綺麗だが軽い感じになってしまった どうしてもこれが「赫奕たる異端」以上に感じられます。 ・メカニックが全面的に3DCGになったことで、動きが画一的になった。 ・ATが動くときの効果音がモーターが動くような軽めのものになってしまった。 ・過去の全シリーズのBGMを担当した乾裕樹氏が亡くなったため、別の人に変わっており、雰囲気が変わった。 以上のような違和感がありますが、脚本はしっかりとボトムズしていますので、是非ご覧下さい。
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- okky0707
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ATがCG化されたのですが、このCGがどうも出来が悪くて ATが薄っぺらい感じになってしまったのがとても残念です。 劇場版はどのような手を加えたのか知りませんが、 少なくともあのCGをリテイクしていないなら、私は見る気になりません。
お礼
確かにATをはじめとするメカニックが手書きでなくなってしまったのは残念です。 ザ・ラストレッドショルダーの絵あたりが一番でしょうか?! 回答ありがとうございました。
お礼
見てみました。 絵や音はちょっと残念でしたが、新しいBGMはそれほど違和感なく受け入れられました。 カンユー大尉を髣髴とさせるイジワル上官がいたり、脚本はボトムズらしさをしっかり残していましたね。