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最低賃金の影響
最低賃金法などの事は理解していますが、それが高い場合、低い場合に雇用者、労働者、社会に与える影響がいまいち理解できません。 できる限り具体的に教えていただけないでしょうか。
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そもそも、企業は経費と売上の差額で利益を出しています。 賃金はその中で経費にあたりますが、 社員の場合、給料は固定されていて年間で予算が立てられますので、 ある意味で固定費と考えられます。 一方で、アルバイトや派遣社員などの賃金は、忙しい時に雇用するので流動費と見なされます。ですので、低ければ低いほど都合が良いのです。 一方労働者に取ってみては、 安い賃金であると、所得の低下や、労働意欲の低下にもつながり社会全体の生産能力が低下すると考えられます。 また、極端ですがでデフレ傾向にあおりがかかってしまいますので、社会全体に取っても、プラス面だけではありません。 また、最低賃金は都道府県によっても違いますので、どうしても労働力は高い方へと流れて行きますので、地域格差を助長することにもつながっているのではないかと思います。 非常にシンプルな考え方としては、 親として子供に小遣いを上げる時のことを考えれば わかり易いかと思います。(笑)
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- snowplus
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普通の正社員や派遣社員は1000円以上は普通なので 最低賃金法はあまり関係ありませんがアルバイトの場合は 色々絡んできます 元々アルバイトを雇うという事は事業主が給料がそれほど出せない という事ですだからアルバイトで安く求人をだすのです 現在の最低賃金は600円ちょっとですがこれが1000円になった 場合人件費が(800円前後なら)1.3倍になるわけで例えば飲食なんかはほとんど バイトで年収100万円を30人くらいで3000万円ですが 一気に3100万円になるわけで店が回せなくなったりする可能性が あるわけで死活問題になります ただ元々バイトの時給はかなり安いとは思うので1000円くらいに してもいいとは思いますがね 事業主の言い分としては困るという 事だと思います
- zorro
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種子が不明ですが・・・高ければ 雇用者・・支払額が多く利益が減る。 労働者・・収入が多くなり消費が促進される 社会・・・消費が活発になることにより活性化される