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ドコモとソフトバンクの通信規格

ドコモとソフトバンクで採用されているW-CDMAという通信規格は、同じ通信規格なのでしょうか? それとも方式は同じだが、互換性はない規格なのでしょうか? どなたか詳しい方ヨロシクお願いします。

みんなの回答

  • onpuu
  • ベストアンサー率29% (75/251)
回答No.2

同じ規格で規格自体には互換性ありますがドコも、ソフトバンクから発売されている端末はSIMロックにより他社で使えないようになっています。 割り当てられている周波数がソフトバンクが2.1Ghz帯、ドコモが2.1Ghz帯、1.7Ghz帯、800Mhz帯と使える周波数には差があります。 またイーモバイルも同じWCDMAでこちらは1.7Ghz帯となっています。 そのためSIMロックフリーの2.1Ghz、1.7Ghz、800Mhz対応の端末を用意すればドコモ、ソフトバンク、イーモバイルそれぞれのSIMカードを入れ代えて使えることになります。

  • goook
  • ベストアンサー率40% (529/1297)
回答No.1

日本では、キャリアが携帯電話機メーカーから機種を買い取って販売すると言う、キャリア主導型の体系で、キャリアはインセンティブ(販売奨励金)を出して代理店に端末を安く販売させる場合があり、その場合に端末の設定により他のキャリアのSIMカードを差しても使用することが出来ないようにするこれそSIMロックと呼びます。 ロックのかかっていない海外の端末等はSIMロックフリー端末と言います。 日本でもFOMAやSoftBank 3G、CDMA 1x WINの端末にもSIMロックがかけられており、現状ではNTTドコモから購入した端末にソフトバンクのSIMカードを入れて使用したり、ソフトバンクから購入した端末をFOMA契約で使用することは出来ない。 NTTドコモ、ソフトバンクどちらでも利用できるSIMロックフリー端末は、日本国内で正規に販売されているものとしては、ノキアから発売されているNokia およびHTCがあります。 総務省では、2007年に、SIMロックの制限解除についても諮問グループに検討させたが、2010年と予測される4G携帯電話のサービスまでに、再検討するという結論。ただし、NTTドコモ・KDDI・ソフトバンクモバイルの携帯キャリア3社とも制限解除には否定的で、SIMロック解除には抵抗している。 日本国内で解除された場合、海外と同じように一つの機種を複数のキャリアで使用できるようになったり、キャリアを乗り換えるときも同じ端末を共用できるようになると考えられる。但し、スマートフォンを除き、インターネットサービスやメールサービスが相互で互換性が無い事が問題となる。 ただし、au の CDMA 1X WIN と FOMA・SoftBank 3G は通信方式が違う(前者はCDMA2000、後者はW-CDMA)ため、単にロックが解除されただけでは相互使用できない。また、FOMAとSoftbank 3Gでは、iモードとYahoo!ケータイ及びiモードメールとS!メールの仕様に相違があるため、通話しか出来なくなる。 レベル2 SIMロック SIMロックには、普通レベルのSIMロックと、「レベル2 SIMロック」などと呼ばれるさらに制限の強いSIMロックがある。 このSIMロックは端末内に特定のSIMカードを登録して他のSIMカードを受け付けないようにする機能がある。例えば、家族全員同じキャリアだったとしても、「親兄弟のお下がりをもらって自分のSIMカードを入れ替えて使用する」といったことができない。 国によっては、このSIMロックを規制している国もあるが、日本では全く規制がない。 このレベルのSIMロックを採用しているのは、日本ではauだけとなっている。いったんau ICカードを挿した端末に別のau ICカードを挿して使うには、auショップで有料の手続きが必要となる。 この強固なSIMロックはセキュリティの向上にはある程度貢献するが、そもそもSIMフリーの端末に対しては効果がないこと、カードを入れ替えるだけで機種変更可能というSIMカード本来のメリットを潰してしまうことにもなる。また、本来ユーザーに所有権がある携帯電話端末の所有権をも制限する制度と言わざるを得なく、ユーザーからの批判をかっている。これらの批判に対し、auは「紛失時のセキュリティーを守るため」と主張している。 ただ実際にこの仕様は、auの言うようにデメリットばかりではなく、この仕様がない他社の場合端末を盗難された際に別のSIMカードを挿すと使えてしまうため、セキュリティーの面で問題があるとも言える。 PINコードはSIMカードのロック機能であるため、端末の盗難及び不正使用には何の効果も持たない。 このレベル2 SIMロックの効果もあって、au端末の窃盗被害や不正転売は他社に比べて格段に少ないなど、一定の効果もあげているのも事実である また、音声通信に新規参入するイー・モバイルについても先行予約申込書の条文に「他の人のEM chipを利用できなくするセキュリティが施されている」旨が記載されていた。 これに対してFOMAやSoftBank 3Gでは、カードを入れるだけでお下がりの端末をそのまま利用できる。 現状、キャリアが異なれば他社の端末でキャリア変更できると言う互換性はありません。