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東方projectのキャラクターについて
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- gokokuh-j-
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彼女は東方妖々夢のPhatasmでボスをしている八雲 紫(やくも ゆかり)嬢です。 原作の設定を少し書かせていただくと、 幻想の境界に潜む神隠しの主犯で境界を操る能力を持っています。 式神の八雲藍(やくも らん)を使役し、藍も自身の式神である橙(ちぇん)を使役しています。 あらゆる境界を操作することが出来るスキマ妖怪。 幻想郷(物語の舞台の土地で結界に包まれています)と外部の世界(一応現代日本)との境界にあるマヨヒガに住み境界の外部の世界を観測できる数少ない人妖の一人です。 少なくとも幻想郷でもっとも長く生きているものの一人と言われ、非常に強力な妖怪で法術を得意とします。 ですが、その法術すら境界を操る能力のオマケであるため実際の能力である境界を操る能力はさらに強大です。 具体的には、困ったら幻想郷自体を潰すこともできる程です。 実際に彼女の能力は今の幻想郷を外部から隔離した成り行きに大きく関係します。 夜行性で夕方から深夜にかけて活動し、一日12時間睡眠。 冬は冬眠します。 眠っている間は式神の藍に仕事を任せっぱなし、起きている時も藍に任せっきり。ほったらかしです。 のらりくらりとした性格で、長命な人妖に特有の嫌味が無いが、その反面人間味が薄いため、我々人間から見ると理解しがたい生き物であり極めて胡散臭いです。 彼女も生きるために人間を喰います。 結界の外の世界の人間がたまに神隠しに遭うのは、彼女が取って喰ったり遊び心で結界に穴をあけたりしているからです。 このような理由から、人間からはかなり疎まれていて、人間でまともに相手をするのは神社の巫女であり、今幻想郷をおおっている博麗大結界の管理者である博麗 霊夢(はくれい れいむ)ぐらいです。 けれど、彼女こそ一番真摯に幻想郷に向き合いそして幻想郷を愛する者はいません。