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他人名義の車を譲り受ける場合の問題点
近所に住む知り合いが車をただで譲ってくれると言うのですが、その車は他人名義の車で、その名義人は既に死亡しており、遺族等関係者とも音信不通で名義変更は今更不可能という問題点があります。なぜ、そんなことを近所の人がしているかというと、その名義人は身体障害者で自動車税につき減免措置が受けられたからとのことです。このような車に乗って、車検、保険、廃車時等につき、どのような問題がありますでしょうか。ご教示下さい。
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- ryu-nyoro
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まず名義へんこうするべきでは?後々問題が生じるまえに第一に名義変更をすすめます。亡くなった方の名義の車を名義変更するには、遺族による署名「遺産分割協議書」と言う物が必要になります。 これは自動車ディーラーへいけばもらえます。 これに遺族の方から署名・捺印をしてもらいます。 名義変更をしてしまえば、納税の為の書類もご自分の所へ送られてくるはずです。
保険について補足します。 既に書かれてあるように、その自動車自体に保険を掛けることについては、特に問題はありません。 名義が全くの第三者ということなので、現在契約中の保険との車両入替や、将来新規取得した場合の車両入替はできません。
本来はきちんと名義変更したほうがいいに決まっていますが、今はできないということを前提にお話します。 保険については別に車の持ち主ではなくてもかけられますから問題ありませんでしょう。 自動車税については減免措置云々よりも請求が持ち主のところにしか来ませんから、遺族と連絡が取れないのなら来年以降の税金を払いたくても納付書がないので払えないことになりそうです。 車検もその時に納税証明書が必要になりますので、取れないでしょう。 廃車時には本人に関する書類が必要なのでこれもできない可能性があります。 結果として次回の納税時までは乗るだけなら乗れると思いますが更新は無理だと思います。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 今の持ち主の方は5年間問題無く乗っていました。おそらく、税金については請求書がその人のところに来るようにしていたのか、もしくはそもそも無料になっていたと思います。 保険が大丈夫なら、一番心配なのはむしろ、廃車するとこのことですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 今回は、その名義変更が訳あってできないので困っております。