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原油価格と日経株価の推移について・・・。

原油価格が暴騰したのはアメリカのサブプライムローンの影響で、証券から手を引いた投資家が一番安定な原油を求めた結果だと聞いています。 ここで質問ですが、いま原油価格は急落しているにもかかわらず、なぜ日経平均株価は低いままなのでしょうか? また、投資家は今どこに投資をしているのですか? どちらかで結構ですので、教えて下さい。

みんなの回答

  • BOBBY1846
  • ベストアンサー率48% (23/47)
回答No.1

 アメリカみたいに、サブプライムローンのダメージをもろに受けている国は 内需がぼろぼろなので、製造、特に輸出銘柄は軒並み株価を落としています。 また、鉄鋼も製造が弱っているので発注がなく、業績を落としています。  一方、製造が人件費圧縮のため、派遣や期間社員を緊急削減したので 不必要なものの購入が抑えられてしまい、消費が落ち込んでいます。  サブプライムローンが破綻し、それまで投機が吊り上げていた原油は最高値145ドルから直近35ドルまでさがったので、 運輸や漁業などには好影響ですが、いかんせんそれまでの傷跡が深すぎました。 コスト負担軽減による財務内容の改善は進んでいるものの、 人的資源のような金銭で回復できない部分が業績回復に足取りの重たさを見せています。  反面、費用節約のためDIY(Do It Yourself)関連などは業績を伸ばしています。 とはいうものの、やはり日経平均やTOPIX下落に歯止めをかけるまでには至っていません。

suge-
質問者

お礼

ありがとうございました。 結局負の連鎖が続いてしまうのが事実なんですね。