- 締切済み
外貨と景気
今の日本は、円高に苦しんでいます。 輸出産業は軒並み利益を減らし、労働問題にまで発展しています。 翻って、韓国はウォン安に苦しんでいます。 日本と韓国は、その経済構造は似ていると思います。 資源が少なく工業立国、原材料を輸入し加工して輸出することで経済発展を遂げてきた国です。 国内に自動車産業も電気産業もあり、それなりに完成度の高い製品を製造しており、安かろう悪かろうで持っているレベルではありません。 さて、外貨に対して自国の通貨が高くなっても安くなっても苦しいというのはどういうことでしょう? 日本が円高で苦しいなら韓国はウォン安でホクホクなはず、韓国がウォン安で苦しいなら日本が円高でホクホクなはず。 どうも、マスコミの情報操作のような気がしているのですが・・・。 もちろん、平衡状態が良いのは当たり前なので、それ以外の理由が知りたいのです。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
お礼
> 更に、韓国の庶民は輸入に頼っている石油・食糧の値段が大幅に上がったまま(日本は、円高と値下がりで、ガソリンは昔の値段になりました。)、苦しい生活を長期に渡って強いられます。 これは、良く理解できますが、輸出側が苦しいのがイマイチわかりません。 輸出の出荷数が少なくなっても、70%の金額で売れれば、他国(円高で苦しむ日本など)より有利に売上高を上げられると思うのですが。