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ALP 2100
【状況】健康診断でALP2100となり、「肝・胆疾患」か「骨の疾患(ガン転移)」か詳細を調べるために18日後、再度採血検査と前立腺部のレントゲンを撮りました。血液検査の結果は、ALP1200で以前として高く、腫瘍マーカーにガンの反応はなく陰性でした。しかし、医師が言うには『血液検査で「肝・胆疾患」か「骨の疾患」か判断するために表示される波形の山が中央に1つしかなく(疾患の場所によって左か左に山が現れるらしい)、しかも、腫瘍マーカー以外の他の検査項目が測定不可になっているので原因が特定できない。1ヶ月後再度検査』と言われました。過去のALP、直近では1年前のALPはだいたい200~230です。【質問】このような状況で考えられることがあれば教えてください。40歳男。
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- USB99
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回答No.1
ALPが骨由来か胆道系由来かはALPアイソザイムで調べますが、ALPのアイソザイムは特殊で何がなんだか分からないのが普通です。 よって、最近はALP高値の時はBAP(骨型ALP)を測定し、それが高値なら骨と診断します。 ただ、γGTPが増加していない場合はまず、骨由来です。大きな病院では骨シンチという検査をしてくれますから、骨シンチを受けて異常集積があるかどうか、異常集積の部分はMRIで精査すればいいかと思います。 なお、甲状腺機能亢進症の治療中でもこのALPの単独増加をみる事があります。この時は経過観察していれば自然に低下していきます。