• ベストアンサー

動物病院に不信感を抱いてます。

初めまして。 今更かとも思うのですが、動物病院でどうにも納得いかないことが ありましたので聞いて、何かアドバイス頂けたらと思います。 昨年12月に実家の愛猫(10歳)が亡くなりました。 その年の8月頃から体調が悪くて、体重は2キロ以上落ち、 吐いたりそそうをしたりは日常茶飯事でした。 また詳しい事はわかりませんが乳腺に腫瘍(?)ができたため手術もしました。 私はその場にいなかったのですが、その時獣医師に、 「取り出した腫瘍が良性か悪性か検査しますか?まぁ良性だとは思いますけど」と 言われたので家族が念のため検査をお願いした所、腫瘍は悪性でした。 結局その病院に5ヶ月位通い、病状が良くならないのに 先生は大丈夫大丈夫としか言わず、治療費はかかり猫は痩せ ぐったりとした生活が続き、最後はその病院で聞いたこともない ものすごい泣き声を上げて亡くなってゆきました。 私たち家族の知識不足も反省すべきですが、私たちは愛猫が 「死ぬほどの病」だったとは聞かされてなかったのです。 獣医師は何故私たちに愛猫が先が長くないと言ってくれなかったのでしょう。 また死因も結局うやむやで詳しいことは教えてくれませんでした。 更に後で他の獣医さんにきいた所、「乳腺の膿腫瘍(だったと思うんですが)は 90%以上の確立で悪性ですよ」と言われました。 こういう動物病院が今ものうのうと開業してると思うと、悔しくて仕方ありません。 訴えようとまでは思いませんが今後このようなことが起きないよう なんとかならないものでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • diet12go
  • ベストアンサー率43% (27/62)
回答No.2

>体重は2キロ以上落ち、 元の体重が4kgなら半分ですので、重病でしょうし、6kgだったとしても危険な状態ではないでしょうか。 >検査をお願いした所、腫瘍は悪性でした。 悪性の腫瘍ですと、転移しますし、命に危険が及びます。手術後5ヶ月も生きたというのは、人間であれば、2年以上生きたことに相当しますので、手術の効果はあった、転移もゆっくりだったのではないでしょうか。 >他の獣医さんにきいた所、「乳腺の膿腫瘍(だったと思うんですが)は90%以上の確立で悪性 これは、一般論としての確率だと思います。しかし、皮膚のイボのような腫瘍や、乳腺腫瘍で限局性のもの、リンパの転移の認められないものは外見上で良性と思われた可能性があると思います。それでも、検査したこと、悪性でしたので、検査しなければ、納得できなかったと思います。 つまり、悪性の割合が高いのが猫ですが、状況から判断すると良性の可能性もありますし、今後の予後を占う意味で検査をしたらどうでしょうかとでも尋ねられたら不信感は少なかったかも知れません。 しかし、ちゃんと手術し、その後5ヶ月生存し、しかも、検査結果が悪性腫瘍であると確認までしていますので、説明不足の感じはあるものの、問題の多い先生ではないと思います。裁判にしても、敗訴しそうです。 腫瘍、人間でも悪性は1年、3年、5年、10年と生存していないと安心できません。転移や再発はかなりの確率で全身に出ますし、命を落とす原因です。よく確認すると、肺や肝臓、場合によっては脳まで転移しますので、飼い主としてできるだけのことはした、これ以上するなら、放射線療法と抗癌剤の併用となると思います。それこそ、体重も減って、嘔吐の激しかった猫にさらなる苦痛を与えることになるかも知れませんので、そこまでするかどうか、疑問です。 猫は抗癌剤が難しいと聞きますので、悪性腫瘍だと、助かることはほとんど無い、延命が限界だと思います。5ヶ月生きた、これは悪性腫瘍の猫としては凄いことだと思います。 細かいことはわかりませんので、一般的な話を書きましたが、きちんとした治療を受けさせたあなたの家族も偉いと思いますし、治療した先生も平均以上の内容を提供してくれたのではないでしょうか。 ご冥福をお祈りします。

kumi-navi
質問者

お礼

初めまして。 >元の体重 5kg程でしたのでかなり痩せて軽くなってました。 >悪性の腫瘍ですと、転移しますし、命に危険が及びます。 ここの所が私たち家族の知識不足だったのでしょう。 摘出手術をして安心しておりました。 ただ、diet12goさんの仰る通り転移の可能性があるのならば 言ってほしかったし、命の危険があるなら尚更です。 >今後の予後を占う意味で検査をしたらどうでしょうかとでも 尋ねられたら不信感は少なかったかも知れません。 本当にそう思います。 獣医師の言い方はまるで「良性だから検査の意味ないですよ」と 言っているように見受けられました。 悪性の腫瘍ができ、恐らく愛猫はどんな治療を施そうとも長くは なかったというのはdiet12goさんのご回答からしても とても納得しております。 ただ、私が一番腑に落ちないのは、病院側の説明があまりにも なさすぎたことなのです。 もし手術後に腫瘍が悪性とわかり、転移の可能性も示唆されて、 先が長くないかも知れませんと言ってくれたなら、 それなりの覚悟を持って愛猫と接することができたかもしれません。 実家の猫でしたので亡くなるまでそばについててやれたかも しれません。(私は近くのアパート暮らしなので週2~3回実家に寄って 猫に会ってました) 何故病院側は「大丈夫」を繰り返し、重要なことを言ってくれなかったのか どうにもそこだけは納得できないんですよね・・・。 ただもう1匹猫を飼ってますので、同じことを繰り返さないよう 責任持って育ててゆきたいと思います。 ご回答本当にありがとうございます。

その他の回答 (4)

noname#100767
noname#100767
回答No.5

猫ちゃん、残念でしたね。 お話を読む限り、同じように不信感を抱く獣医師だと思います。 ただ、こういった獣医師はたくさんいます。 また、そうではなく精一杯飼い主様の気持ちや愛猫・愛犬の命の重さを理解し、信頼できる獣医師もたくさんいます。 これは、患者側に選択できる権利でもありますので、悔しいでしょうが良い獣医師を見つけられなかったことを反省する以外はないように思います。 >詳しい事はわかりませんが乳腺に腫瘍(?)ができたため手術もしました。 >その病院に5ヶ月位通い、病状が良くならないのに 先生は大丈夫大丈夫としか言わず、 厳しい言い方になりますが、大きな手術をしているにもかかわらず、詳しい事はわからないとか、5ヶ月も具合が悪い猫ちゃんを放っておく病院をすんなり信用してしまうなど、飼い主様の危機管理が至らなかったとも思えます。 >「取り出した腫瘍が良性か悪性か検査しますか?まぁ良性だとは思いますけど」 この言葉にも驚きます。 99%良性と判断しても、悪性か良性かを調べない医師(獣医師)など私には全く信用できません。 いったい何のためにとったのでしょう? しかも結果は悪性。 この時点で全く信用できない獣医師以外の何者でもありません。 でも、この獣医師に託してしまった。 大変残念ですが、この獣医師も悪気があったわけではなく、獣医師としての知識や技量、もしくは志が足りなかったのでしょう・・・。 ただ、質問者様はその猫ちゃんを可愛がり、最期まで回復を信じ見守ってきてあげたのですから、猫ちゃんはきっと幸せだったに違いありません。 そしてこの経験を生かして、信頼できる病院、獣医師を探し、残った猫ちゃんの状態を出来る限り把握できる飼い主様になれるように努めることで、亡くなった猫ちゃんもきっと喜んでくれるのではないかと思います。 失礼がありましたら、すみません。 私も現在猫を2匹飼っておりますが、以前飼っていた犬に同じように私の知識不足で長患いをさせてしまった経験があり、今も反省と後悔を胸にこの猫達には同じ苦しみを与えないようにと心に誓っている1人ですので、書き込みさせて頂きました。 猫ちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

kumi-navi
質問者

お礼

初めまして。 sala22様の仰る通りです。 私共の危機管理が本当になってなかったのだと後悔してます。 先日命日だったので実家に戻り、家族と猫の話をしました。 皆でわんわん泣きながら猫を偲びました。 >患者側に選択できる権利でもありますので そうですね。私たち飼い主が信頼できる病院を探して しっかり守ってやらなければと思います。 ただ、今もそこの病院に掛かってる他の動物たちがいるのかと思うと 心配でたまりません。 年末のお忙しい中、ご親切なアドバイスをありがとうございます。 sala22様の猫ちゃんもどうかお元気で^^

  • dandy3548
  • ベストアンサー率18% (20/109)
回答No.4

動物病院の開業医です。 もしそれが乳腺にできた腫瘍であれば悪性の可能性は90%以上です。 転移、再発は高確率なので手術後病理検査で確定し、治療の選択肢を示し、飼い主と相談の上治療していきます。 もし乳腺の腫瘍で無いとしても見た目で良性、悪性の判断は危険なので細胞診あるいは病理検査は必要です。 その獣医師がなぜ(大丈夫)を繰り返したのかわかりませんが、同じ立場の人間として考えさせられる問題です。 こういうトラブルが起きないようにしなければとあらためて思わされます。気分を害されたことは誤ります。 ただこういう病院ばかりではないことはご理解ください ご愛猫のご冥福をお祈り申し上げます

kumi-navi
質問者

お礼

初めまして。 わかりやすいご説明ありがとうございます。 やはり乳腺の腫瘍はかなりの確立で悪性だということと、 治療の選択肢は飼い主と相談の上ということを伺い、 いかにそこの獣医(また病院)が信頼できないものだったか というのがわかりました。 しかし私共家族にも反省すべき所はたくさんあると思いますし、 dandy3548様が仰るようにこういう病院ばかりではないとも 思いますので、これからは慎重に病院選びをして行きたいと 思います。 ご回答本当にありがとうございます。

  • cow-love
  • ベストアンサー率18% (161/853)
回答No.3

うちの猫が、乳腺にしこりのようなものができ、検査のため摘出したことがあります。 その時の説明では、素人にはちょっとわかりにくかったのですが、 腫瘍はほぼ悪性で、腫瘍でない場合(?)は良性というような説明で、うちの子は幸い腫瘍とは別もののしこりだったようで、良性でした。   その獣医師は、まず説明が不十分ですね。 猫ちゃんは残念でしたが、もう1匹の子を大事にしてあげてください。 うちも2匹いるので、お気持ちはお察しします。

kumi-navi
質問者

お礼

初めまして。 猫ちゃん良性で本当に良かったですね^^ >もう1匹の子を大事にしてあげてください。 はい、もう1匹を大切に育てて行きたいと思います。 コメントありがとうございます。

  • oika1964
  • ベストアンサー率35% (64/182)
回答No.1

こんばんは。貴方には厳しい言い方かも知れませんが……。大切な猫に変調が起きた時、その動物病院の事を貴方はどれだけ知っていましたか?緊急処置は、やむを得ないとしても何か遭ったら××病院に診てもらうという事を考えていましたか?文面からは感じられなかったのですが?動物病院に限らず、歯医者等にもフザケタ所は多数あります。ただ患者が来るので、廃業にはなりませんよね?口コミで悪い評価が広まれば自然に廃業に至ると思いますよ?安易な選択が彼らをのさばらしているのです。

kumi-navi
質問者

お礼

こんばんは。 >その動物病院の事を貴方はどれだけ知っていましたか? 仰る通りです。実はその病院は院長が高齢にも関わらず現役で 良く雑誌に載ったり、学会(?)のため地方に行かれたりする方 だったので、その病院自体の口コミなど評判も調べずに 掛かりつけにしていました。 本当に自分の勉強不足・知識不足を反省しております。 もう1匹猫を飼ってますので、このこには信頼できる獣医さんのいる 病院を探してます。 ご回答ありがとうございます。

関連するQ&A