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良い所を伸ばしてくれるのと、悪い所を潰してくれる指導者、どっちかといわれれば・・?

もしもどっちかに付いてゆけといわれたら、 皆様はどうしますか? 細かくいえば、 「自分でも知らない良い所を見つけて伸ばす人と、  自分でも知らない悪い所を見つけて潰してくれる人」 どちらか・・。

みんなの回答

  • hyuuma8579
  • ベストアンサー率29% (326/1097)
回答No.5

指導者ができるのは、きっかけを与えることだけです。 そのきっかけから、何をどう掴み取るのかは、指導される側の責任になります。指導者が結果までは干渉できないし、もし干渉したら、その人の自己責任を奪うことになってしまい・・・責任を奪われるということは、(自分で考えたり、判断したり、悟ったりするような部分=自由意志)がなくなってしまうことになるので、同時に喜びもなくなってしまいます。もっと平たい言葉で言えば、指導者が、ある人の欠点や長所について、その部分をけなしたり、褒めたりすることがあったりしても、それをどう受け止めるかは、自分次第ということです。つまり、褒められて、ただその場凌ぎに「指導者に褒められたから嬉しいな」だけで終わってしまうか、「命をかけてその指導者を支えていきたい」と思うか「○○○だから△△△しよう」など、何に気づき、何を思い、どのような自己になろうと決意するかは、指導者や他の誰かが自分のかわりにやってくれるものではないのです。その逆の場合だって一緒です。欠点を叱られたとして、ただ、落ち込んでしまうだけなのか、あるいは憎み嫌うようになるのか、欠点に気づかせてくれてありがたいと思うのかは、自分次第なのです。また、指導者がその人の欠点を潰してあげようとか、長所を伸ばしてあげようとすること自体ありえないのです。多くの部下を持つ指導者が、そんなことに意識を向けるとすれば、客観的にはよっぽど暇な仕事をしているということになってしまいます。(但し、指導者の主観にもよる。愚かな指導者ならやるでしょう)ただ、指導者は、全体を見渡せる位置にありますので、指導者側から見て初めて見える点や気づく点があるのです。気づいても、それを指摘するのかしないのかは、全体を見る指導者側の責任になるのです。ですから、あなた様も、指導者像を、良いところを伸ばすにしても、悪いところを潰すにしても「自分に○○してくれる者」的な神格化した存在として期待していると、あとあと大きなしっぺ返し、もらっちゃうかもですよ。 ちなみに、私は、いつも指導者がいらない自分になろうと心がけています。何かを指摘されたり、言われてから「そうですね、わかりました!」というのもいいのですが、言われてからわかるぐらいなら、言われなくても済むような自分であろうと考えて仕事などに取り組んでいます。また、気づくという観点でいえば、人から言われて気づくのも自分で気づくのも一緒なら、自分で気づいた方が、はるかに面白いし、喜びも多いのです。よく、友達同士で、ある問題があって、誰もわからず、答えを言おうとした瞬間「答えを言わないで!!」と待ったをかけるのと似ています。時間的な問題さえ許せば、人は、何にしても自分で解答を見つけたいと願うのです。また解答そのものもそうですが、ああでもないこうでもないと思考をめぐらすこと自体が楽しいのです。ですから、自分に足りない所があれば、「いつか、指導者か誰かが注意してくれる」という意識では、とことん物事を考えなくなってしまうことと思いますし、同時に面白みも減ってしまうのです。指導者には、本来の仕事があるはずです。なるべくそんなことで煩わせなくても済むようにと考えるのは、部下としての基本的な嗜みなのでは? あなた様の質問へのストレートな答えではなくなってしまいましたが、ご勘弁下さい。 遅ればせながら、回答させていただくなら、「自分でも知らない良い所を見つけて伸ばす人」と「自分でも知らない悪い所を見つけて潰してくれる人」・・・同じカードの裏表って感じですが、ものの道理から考えれば、悪いところを潰すことが、先決問題ですね。船に穴が開いたら、進もうという意識から、まずそれを塞ごうとする意識に集中するのと一緒です。ざる状態では、いくらいいところ伸ばしてもね・・・。

setuna-sin
質問者

お礼

人に全部頼ろうとしていた自分が、 恥ずかしいです! そういえば、今考えると、 自分ひとりでも気づけたことがいっぱいあったような気がします。 >船に穴が開いたら、進もうという意識から、まずそれを塞ごうとする そうなんですよね・・・ 私も病気になったときのことを想像していました。 まず治さなくちゃ、ですよね。 回答ありがとうございます^^

  • mtbyc
  • ベストアンサー率42% (128/299)
回答No.4

それはついていく人がどんな性格かによって結論が変わると思います。 何事にも慎重で失敗が気になるようなタイプの人は、どちらかというといつも周りの視線が気になって何事にもブレーキばかりかける傾向があります。 こういう人の場合は、長所を指摘してもらってすこしアクセルをふかすことを覚えたほうがよく、その意味では「自分の知らない良い所を見つけて伸ばしてくれる上司」を選んだほうがいいと思います。 その逆に非常にエネルギッシュな人、明るくて朗らかな人というのは、もちろん素晴らしいのですけど、他人への配慮が足りずに組織などで不調和を起こすことがあります。 そういうタイプの人の場合はブレーキをかけてくれる人が必要ですから、「自分の知らない悪い所を見つけて伸ばしてくれる上司」を選んだほうがいいと思います。 要は人間も車と同じで、アクセル(希望)とブレーキ(反省)の両方を使い分ける必要がありますが、だいたいどちらかに偏っているものです。ですから自分に足りない部分を持っている人、言い方を変えれば、考え方の合わないタイプの上司から学ぶほうがいいのです。

setuna-sin
質問者

お礼

うむむ・・・ 自分がまず、慎重なのか、活発なのか、わかりません!(笑) 多分世間的には活発?でも内省的には慎重?な気が・・ でも私はネガティブな方なので、 ポジティブな先生に付いていったほうがいいのかも! 回答ありがとうございます^^

  • bouhan_kun
  • ベストアンサー率19% (1032/5208)
回答No.3

まあ、長所を伸ばすという方が聞こえはいいし、当人も楽でしょう。でも、そんなもやしみたいな育て方しても、何かあるとすぐ詰まって、挫折して、解決策を考えられない人間も少なくないでしょう。逆境に当たってこそ、のびる芽もあるし、そういう芽こそ、実力があるので、何かあってもつぶしがきくものです。 楽な道を生きるのか、厳しい道をあえて選ぶのかって話です。そもそも、ついてゆこうなんて考えてるから、裏切られて、派遣切り、内定取り消しなんて話になる。ついていくのではなく、自分で切り開くものです。

setuna-sin
質問者

お礼

一理ありますが・・ たとえば、 誉められて自信がつくからこそ、 逆境に耐えられる自分になれる、とはいえないでしょうか? でも、自分で考える力、は必要ですね! 回答ありがとうございます^^ (内定取り消しなんて、世間は大変ですね・・  私も専門学校が閉校してしまって・・)

  • silver08
  • ベストアンサー率21% (72/332)
回答No.2

長所を褒めて伸ばすという発想の国に住んだことがあります。多少アクが強くても個性のある人のほうが魅力があるという考えの国で、私はそんな考えが好きでしたので、 「自分でも知らない良い所を見つけて伸ばす人」についていきます。 そもそも長所と短所の根本は同じ気質です。 「粘り強さ」と「未練たらしさ」 「気持ちの切り替えの早さ」と「飽きっぽさ」 「おおらかさ」と「がさつさ」 「優しさ」と「優柔不断さ」 「繊細さ」と「神経質」 、、、、、などなど。 短所を小さくする、潰すという発想は同時に長所も小さくし、潰していくことにもなりかねず、人間が小粒になります。また、悪いところを指摘され、注意されるよりも良い面を見て褒めてもらえるほうが、精神衛生上、気持ちいいし、そうやって育てられた人は他人に対しても同じように、自然と長所を見て褒めることが出来るようになります。 短所を指摘されながら育つと謙虚すぎて逆に自己否定の気持ちの強い卑屈な人間になりかねません。 指導する側とされる側だけではなく、恋人同士、親子なんかでも そんな風に長所を見る「ほめ上手」なほうがいい関係を築けると思いますね。

setuna-sin
質問者

お礼

>そもそも長所と短所の根本は同じ気質です。 なるほど! 確かにそうですね! 相手の長所を見つけられるようになるのも、 良い事ですね! 回答ありがとうございます^^

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

悪い所を潰しても平均的な人間が生まれるばかりです。良い所を見つけて伸ばす人をえらびます。

setuna-sin
質問者

お礼

なるほど! 納得です! 回答ありがとうございます^^

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