- ベストアンサー
地球が舞台じゃないと核エネルギーって言葉は使っちゃいけないの
地球を含んだ世界観のアニメは核エネルギーを使用してはいけないような使い方で描写される事が多いですが、核エネルギーは地球とは違う世界観で使ってはいけないものなのでしょうか。 もし、いけないとすると戦艦やロボットなどの機械を動かす動力源は一体どういうものになるのでしょうか。 また、あるアニメの中で出てくる潜水艦の動力源なのですが、水素エネルギーと核エネルギーを組み合わせて造られたものでした。 これも地球が舞台となるストーリーなのですが、ここに出てくる水素エネルギーも核エネルギーも使用不可となってしまうのでしょうか。 とすると、どうやって動力源を作り出しているのか、ご存知の方がいましたら教えて下さい。 宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
補足より >無から生み出されたファンタジーの世界で核エネルギーを使うのはタブーなのかどうかという事です。 タブーではないけど、そう言う設定をシリアスではつけないでしょう。 ランクを落として、化石燃料(ガソリン)で例えると。 「このノーチラス号は化石燃料を使って走行してるんだ。」ってセリフだと、リッターいくらだろう?とか、燃費は?とか、考えて、妙に生活感があってしまいます。 現実では、核で動く潜水艦は有名ですが、それ以外はあまり聞きません。 危ないしね。^^; それに核だと、固形燃料とは違って、直接の推進力ではなく、発電に使われ、結局空を飛ぶには核は発電に使われ、電気になる? 結局は限界を、意識してしまうので、嘘くさくなってしまいます。 そう言う基礎知識があるので、ファンタジーとするのなら、全く違ったエネルギーを使うのでしょう。 ガンダムなんかは、リアリティーを出すための核エンジンだと思いますよ。 核なら軍事転用されるはず。 とか、地球産の兵器としては一番リアリティーがありますから。 逆に、銀河英雄伝説は見たことがありませんが、シリアス路線なので、このミサイルには、「魔法エネルギーが詰められているんだ。」って、セリフが入ると違和感ありまくりでしょうに。 タブーではないですが、いわゆるお約束だと思います。
その他の回答 (8)
- エルガイム マーク1(@l_gaim_mk1)
- ベストアンサー率53% (124/232)
>核エネルギーは地球とは違う世界観で使ってはいけないものなのでしょうか。 地球以外が登場するSFにおいては、地球よりも優れた文明である「はず」です。 核エネルギーは既に現在の地球でも使われているものですから、SFの地球以外なら、もっと進んだ世界のはずです。 そのような世界なら、核エネルギーは既に過去の遺物であり、制御も効かないような危険なものではなく、はるかに高効率で、安全で、高エネルギーが使われていないとおかしく思えるからでしょう。 核エネルギー使っていると、今の地球とそんなに変わらなくて、SFとしてはつまんないのでしょう。 >それを使うとなるとやはり著作権に反するのでしょうか。 関係ありませんね。 何を使うにしても、話の展開次第でそうとでもなります。 反物質とか、ライジニウムとか、イデとか、話次第。
お礼
レスを頂き、感謝します。 なるほど。おっしゃる通りですね。 確かの科学技術の進歩として、核以上のものを備え付けてて当然だとも言えますね。 高効率で、安全で、高エネルギー。 この3つの言葉は大事であり、エコの今が関係あるかどうかは別として必要不可欠要素だと思いますね。 やはり、核=危険はどうしてもありますよね。 それと取っ払うような未知の原動力を生み出さなければなりませんね。
- ameru2007
- ベストアンサー率13% (180/1381)
いやー漫画って何でもありですからね^^ 細かいこと気にしていないんじゃない? 平気で反物質エネルギーとか言ってるし^^; 現実にあるけどそれってどう扱うんだろ? まぁ エネルギーはなんとで説明は尽くしいろいろ有りますよ むしろ活用方法とかエンジンの構造ちなみに動力って言ったって ロボットの腕をレシプロエンジンで動かすのは無理があるでしょ (現実的にワイヤーじゃモーターじゃとなる気がしますよ) 推進力には何とかエンジンでいいでしょうけどね^^ いろいろ考えたらなんとなーくそれらしいあやふやな感じでいいんじゃない?
お礼
レスを頂き、ありがとうございます。 そうですね。レスを読ませて頂くと、実際にそれが実用性として可能でなくても、可能であるように裏付けすればいいのかな、て気がします。 問題は、やはりエンジンの構造の詳細を問われたときに本物らしく説明できるかどうかですね。 著者だけ理解できて、読者がいくら読んでも意味不明ではいけないような気がするんですね。 多分、今までのSFファンタジーで使われているエンジンも何となくではあるけれども、読者を納得させうるだけの説明があったから成り立ったんだと思います。
- tomtom963
- ベストアンサー率19% (19/96)
>その時の万能潜水艦ノーチラスに搭載されていた動力源が水素エネルギーと核エネルギーを使ったものです。 ナディアの ノーチラス号は常温対消滅機関 Nノーチラス号は縮退炉 核が使われている作品としては ターンエーガンダムでは核ミサイルが使われています。 (発掘したものを) >とすると、どうやって動力源を作り出しているのか、ご存知の方がいましたら教えて下さい。 そこは架空のシステムです。 相転移エンジン 光子力 ブラックホールエンジン トロニウムエンジン S2機関 波動エンジン モノポールエンジン プラズマニュートリノエンジン などなど もう現実している物に未来のエネルギーとしては魅力は作品上では無いのでしょう。 それより未知のエネルギーや現実するかもしれないエネルギー(核融合)の方がいいのでしょう。
お礼
レスを頂き、ありがとうございます。 幾つか未知のエンジンを挙げて頂き、感謝します。 ただ、ここに並べてあるエンジンは既に何らかのアニメで使われているものですよね。 それを使うとなるとやはり著作権に反するのでしょうか。 まぁ、未知のエネルギーだからこそ想像力と発想力で架空のエンジンを造ればいいのかも知れませんが。
- t1568647
- ベストアンサー率26% (214/795)
地球が基準で核の文字が出て来るかで言うと アニメとかなら違う。 ストーリーによっても変わりますしその世界観でも変わります。 核についてエネルギーでもこんな使い方をする、 またしている事が目的も書き手にあったりします。 水素 核 とかそれ以外の解っているエネルギー以外は、細かく書けませんよね。 ですから 超古代文明 外宇宙から 遺跡からなど 作者の独自の世界観や発想が必要 それってなに?と聞かれるでしょうから、こうですよと作者側が用意出来ないと未知の物とか言ってます。 地球以外だと、もっと高度な文明とか出来ていないと宇宙での生活は出来ません。 そうすると今の核が使われている?というのはおかしいのではないか? となるのです。 そうじゃないと惑星間の移動も出来ません。 その対比で地球+核が出て来る作品も有ります。
お礼
レスを頂き、ありがとうございます。 なるほど。おっしゃる事よく分かります。 やっぱり、それってなに?と訊かれたらしっかりと答えられる方がいいですね。 架空のものでしろ、造っておいて答えられないのはよくない事だと思うので。
- SWM5903
- ベストアンサー率68% (4965/7212)
>核エネルギーは地球とは違う世界観で使ってはいけないものなのでしょうか。 →別に何も問題は無いでしょうね。 但し、「核」を使用することによって「SF感」が多少損なわれるのは 有るでしょうね。 既に「原子力エネルギー」は現実の「物」として地球上に存在します。 「原子力発電所」「原子力潜水艦」等など 身近なものがあると「SF感」(未来感?)が薄れてしまいますので、「SF感」を 前面に出したい時や、「SFでしか成り立たない状況」を作りたい場合は 「核」ではもう役不足なのです。 鉄腕アトムの世界は1951年(既に57年経ってます!)に作られましたが そのときは「原子力」ははるか未来の事でした。 ですから「原子力」を使う事で「SF感」「未来感」を出す事ができました。 ですが、今のSFで「原子力」「核」があまり使われないのは 「既に原子力(核)が現実になっている」 からだと思いますよ。 因みに某ロボットアニメでは人間の筋肉に似た組織を使用した 「マッスルエンジン」 なんてものを使用していましたが。
お礼
レスを頂き、ありがとうございます。 なるほど。お話よく理解できます。 空想でないにしても、未来の産物であるように感じさせながら生み出すのが1つの方法なんでしょうかね。
- nemosan
- ベストアンサー率22% (582/2598)
>地球を含んだ世界観のアニメは核エネルギーを使用してはいけない・・・ 質問者さんがどんなアニメを観たのか分かりませんが(苦笑) 作品ごとに世界の価値観が違いますので、一概には言えません。 たとえば『鉄腕アトム』の世界では原子力があたりまえの世界ですし、 『ジャイアントロボ 地球が静止する日』はクリーンエネルギーの時代で 主人公ロボの原子力は過去の遺物(汚いエネルギー)という扱いです。 ただし、核エネルギーでなく核爆弾は非難される兵器としては扱われます。 たとえば『機動戦士ガンダム』では敵の悪い兵器として登場。 『新世紀エヴァンゲリオン』では、主人公の失敗の尻拭いとして核を使用。 アニメには「光子力エネルギー」や「ゲッター線」「波動エンジン」など 作品毎に様々な新動力源が登場しますが、これは一種の男のロマンであり、 「核エネルギーって言葉は使っちゃいけない」というような、言葉狩りの 状態では無いことは確実です。
お礼
即レス、ありがとうございます。 自分が見たので記憶に残っているのは『機動戦士ガンダムSEED』ですね。 この歳でアニメを見ている事を書くのは随分と恥ずかしいものです。 後、昔『ふしぎの海のナディア』を見ました。その時の万能潜水艦ノーチラスに搭載されていた動力源が水素エネルギーと核エネルギーを使ったものです。 水素エネルギーという発想は前々からありましたが、核エネルギーも使うとは意外でした。 後、今銀河英雄伝説を見ていますが、これは核爆弾を使っていました。 列挙して頂いたのを見ると、随分と原子力が使われていますね。 でも、ストーリーの世界に地球が入っているかどうかで核エネルギーも使われていない気がするのは、自分だけでしょうか。
ではガンダムの世界はどう説明しますか? 地球圏を舞台に仕乍「核融合」システムのジェネレーターを使ってますよね? 水素系列の「ヘリウムスリー」が原料ですよ? 戦術核も戦略核も使われてます。
お礼
即レス、ありがとうございます。 書いた質問文が何か誤解を招いているような気がします。 自分が言いたいのは世界背景に地球が含まれているのと全くのファンタジー世界との違いです。 地球が含まれている世界は核エネルギーが登場しますが、全くの無から生み出されたファンタジーの世界で核エネルギーを使うのはタブーなのかどうかという事です。 何かしらの誤解を招いていたら、自分の文章力の無さからくるものであり、大変申し訳ありません。
- x1va
- ベストアンサー率26% (802/3006)
日本は唯一の被爆国という歴史的経緯から核エネルギーに対して過敏な傾向があるため、自主的に配慮しているというだけです。あと、核エネルギー以外のものを採用するということでSF的なハッタリが効くというのもあるでしょうね。
お礼
1番の即レス、ありがとうございます。 なるほど。書かれている文章の意味は理解できます。 それしか言えませんが、納得させられました。
お礼
レスを頂き、感謝します。 なるほど、ファンタジーだからこそ未知のエネルギーをって感じですかね。 お約束ですか。そうかもしれませんね。 ファンタジーなればこそ、エネルギーである動力源も創造力で生み出さないといけないのかなって気がしています。 でも、読者に原理のあらましに対して一様の納得をしてもらえないと、成り立たないという気もしますが。