猫の性格や状況によっても色々だと思いますが、
うちの猫(完全な家猫)の場合。
○初めての子が生まれた時は猫=2才。
○普段、人に飛びつくことはなし。
○噛み付きはなでているとたまに。
生まれたての赤ん坊が退院して
初めてうちにやってきた時は、
泣くとうるさいし変な匂い
(今まで接してきた大人と違う乳臭い匂いというか)
がするし…という感じで(あくまで想像ですが^^;)
たまにおそるおそる匂いはかぎにくるものの、
猫の方がびびって近寄ろうとしない…
という感じで、それは二人目の時も同じでした。
問題は子供が猫に興味を示して触ろうとするように
なってきた頃で、
基本的には猫が逃げて終わりなのですが、
子供がめちゃくちゃな触り方…
顔をむぎゅーと潰したり、しっぽやひげをひっぱったり
した時、さすがに猫も『ぎゃっ!やめてくれ~!』
と(当たり前ですね)反撃していました。
今下の子が1才で猫を追いかけまわして
変な所をひっぱるので(悪気はない)
たまに軽く引っかかれたり噛まれたりしています。
やめなさいと言っても止める年齢じゃないし、
何回泣いても懲りないので
目を離した隙にわっと泣き声があがると
どきっとしてしまいます。
けれど猫もよっぽど嫌なことをされた時に牽制の為に
仕方なくやっているという感じで、
上の子も下の子も今まで
大した引っ掻き傷もつけられておらず、
見ていると噛むのもあま噛み程度です。
(子供はびっくりして大泣きしますが)
この4年余りの子供に対する猫の態度を見て思うことは、
自分の方が先にいるのに遠慮してくれているなぁ…
ということです。
私も最初は「赤ちゃんにヤキモチ焼いたらどうしよう」
とか、
「よそ者がきた!と敵意を抱いたらどうしよう…」
など色々心配しましたが、
実際には驚く程我慢をしてくれています。
もしかしたら、猫にはお腹の中の子の心臓の音なんかが
聞こえていて、生まれる前から家族だと分かってくれて
いたのかもしれないな…
なんて思っています。
お腹の中にいる時からずっと
「新しい家族だよ、よろしくね」と
猫に話していましたしね(⌒-⌒)
それでもやっぱりできるだけの対策はしました。
例をあげると
○蚊帳
赤ちゃんが自分で寝返りを打ったり
払いのける力がない時は
猫に顔の上に乗られたらおしまいなので
(そういう事故があったそうで)
猫よけの為に
自分たちの睡眠中はもちろん
人が赤ちゃんの傍にいない時は必ず蚊帳をしていました。
(ベビーベッドでも猫は容易に登れますから)
うちの猫は近寄ろうともしなかったので
これで十分でしたが、猫によってはもぐりこもうとする
かもしれないので(相当難しいですが)
周りにおもしを置いておけばなお安全だと思います。
あとは赤ちゃんが自分で動くようになったら
ある程度引っかかれたりすることは仕方ないので
基本的なことで、猫の爪をこまめに切る、
予防注射をしっかりする、
周りが注意して見ている…
くらいしかないと思います。
でも、その頃になると子供も結構強くなっているし
大丈夫ですよ!きっと。
長くなってすみませんでした。
猫ちゃんと一緒に新しい家族を迎える幸せ…
近い未来でしょうか?
待ち遠しいですね(*^-^*)
お礼
蚊帳ですか~。アイデアですね(^-^) 事故の話も大変参考になりました。 MAFUYUさんのおウチの猫ちゃんは、辛抱強そうですね(笑) きっと、家族の愛情が伝わっているんでしょうね(^-^) ほほえましいお話が聞けてとてもよかったです。 回答ありがとうございました。