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拉致被害者について

今でのなんだかんだといって拉致被害者の方への運動や募金、優待等が行われているが、果たしてもう帰ってこられた方には悪いけれども、そこまで優待されて職につく必要があるだろうか。別に精神的なダメージなどもあまり見られず、そのうえ職に夫婦ともに就くといったこの不景気にしてはあまりにし過ぎではないかと思うところがある。どう思われるだろうか。

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  • 123npo
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回答No.8

「被害者が優遇されすぎ」という意見ですが、確かにそう思われるのももっともです(今の不景気やリストラ考えると私もそう思う時がある)。 でも、どの程度の救済が妥当かというと、それも難しい問題です。 募金や寄付は善意だし、その被害に対して集まったもんだし、批判するもんではないと思う。 私は思うのですが 『優遇されすぎと感じたり、思うより、それだけ多くの人の善意がこの日本にはある』と思う方がベター、前向きと思うことにしてます。 そして、国家がする救済は、他の震災などの救済や、中国残留孤児や、一般の年金の額とかを考えると釣り合いが、また難しい。 でも、根本的に、これは誘拐され、24年間も帰れなかったということが、大きすぎる。国家は賠償とは別に、人並みに暮らせるように援助する責任が有る。 リストラや失業中の方は、彼らが優遇され職に付けてと思うかもしれないが、 それは、彼らと比較するのは「やっかみ」になってしまう。その考え方の転換をすべきではないだろうか。 社会が不景気であることが原因であり、彼らが批判されるのでは、日本はあまりに貧しい国家ということになる気がする。 比較して、待遇を下げる方向ではなく、他を上げる方向で考えたいと思うのです。 (上手く書けなくて、残念です)。

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回答No.9

貴殿が同じ被害にあったと仮定して、御自身で結論、出してみてはいかがでしょうか・・・? この御題、私は大変心が痛みました・・・貴殿は御年配?

回答No.7

国内で犯罪被害に遭われた方の場合と同様、やはり一定の保護は必要だと 思います。ただし、本来その中心にあるべきものは、専門家によるカウン セリング等、精神面のケアであるはずです。 この点が全く欠けてしまっていることに疑問を抱くとともに、やはり私も、 現状の拉致被害者の方々は、特定に人々にあまりに「お世話」になり過ぎて いる(イコール「利用」され過ぎている)という印象を持っています。 >>別に精神的なダメージなどもあまり見られず 私もこの点が一番、ややこしいことになってるなぁ、と思うんですよね。 保守系ワイドショーなどは、当初はやたらと「マインドコントロール」と いった表現を用いていました。最近は「表情も柔らかくなられて」、 「すっかり洗脳が解けた」ということになっていますね。 ・・・おいおい、そんな単純な話ではないんじゃないの、と思うのですが。 ダメージというのとは違うかもしれませんが、彼らは慢性的な「判断停止」 の状態に陥っておられるのではないか?と私は心配しています。 たしか蓮池さんでしたか、北朝鮮に連れ去られた時も「当初は抵抗したが、 状況を受け入れて暮らしていくことが、生きていく道だと思うようになった」 という趣旨のことを述べておられました。 今回、確かに北朝鮮から日本へ移って、彼らの立場や環境はガラッと変わった わけですが、しかし、自らを取り囲む状況に(それが生きる術なのだと) 身を委ねてしまう精神状態は、そのまま今に続いているのかもしれません。 ↓の方も書かれてますけど、やはり普通に考えてみて、彼らの現在の様子とい うのは、北朝鮮に子供たちを置いてきてしまった親の姿には見えませんよね。 「拉致議連」の面々が盛んに喧伝しているように、北朝鮮は「常識の通用しな い、恐ろしい国」なのだとすれば、今この瞬間にでも、子供たちは殺される 可能性だってある。事態は、まさに一刻を争うわけです。 もし私であったら、親である以上、どんな事情があろうとも、「今すぐ子供達 を取り戻しに行かせてくれ!!」「外務省も早く動け!!」と政府に対し、 ハンストでも何でもして激しく要請し続けると思います。少なくとも茶の間で 「紅白」を見ながら年越しなどしていられないと思います。 こうしたことは全て、きちんとしたカウンセリングを施す前に「救う会」やら 「拉致議連」などが彼らの周囲を固めてしまったことが、今に大きく響いてい るのではないでしょうか。 「拉致議連」の議員が、国会においてどのような議員であるのか。「救う会」 を称し、支援組織を構成している現代コリアや日本会議が、もともとどのよう な思想を有し、活動してきたグループであるのか・・・。 冷静に調べてみれば、「ホントに、こんな人々に自分達の問題を委ねて大丈夫 なの?」と気づくはずです。彼らにはもともと外交の意識など無いのですから。 天皇の復権、日本の核武装といった「理想」の実現に向けて職業的に取り組んで いる人々の独善的な活動に、拉致被害者の悲劇はそのまま飲み込まれ、広告塔 にさえさせられているのが現状といえるでしょう。 (今や飲み込まれているのは、TV視聴者も同様のようですが・・・) 「彼らが北朝鮮で実際にどのような体験をされたのか」はまだ明らかになって いない、といいますが、この先、彼らは本当のことを、ありのままに語れるよ うになるのでしょうか? 拉致被害者の方々は、「救う会」や国・行政に「お世話」になっていくことで、 これからますます、自由に発言することのできない立場に追い込まれてゆく 危険性があると思います。不景気云々の問題ではなく、就職するのであれば、 役所関係よりは民間企業の方がまだ、自分としての考えや立場というものを 確保できると思うのですが。

  • makochi
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回答No.6

優遇されているかどうかは、論じてもあまり意味はないような気がします。 それよりも、被害者たちの明るい笑顔や、たわいのない会話の様子を見るにつけ、「彼らの子どもたちが北朝鮮にいる」ことと、彼らの日常の行動、それを取り巻く人たち、マスコミの報道の仕方に、納得のいかないものを感じています。 「辛い気持ちを紛らわせている」「マスコミや周囲に配慮して言いたいことが言えない」など、色々な理由が考えられますが、客観的に事実だけを見て、「あれが実の子と離れ離れになっている親の姿だろうか?」と大変疑問に思っています。 余談というわけではないですが、個人的にはikhrさんのご質問のように疑問を持つことは自由だと思いますし、その権利を尊重したいと思います。 むしろ、「被害者への配慮」の名の下に、ikhrさんのような素朴な疑問が否定される状況に怖さを感じています。

noname#4080
noname#4080
回答No.5

テレビで見るだけで被害者の方の心のうちのどれだけのことがわかりますか? 私はあの方たちがさりげなくなさっている様子を見るにつけ、そうすることで噴出しそうになるいろんな思いをセーブなさっているのではないか、自らセーブしないと自分自身でも押し流されるくらいの深く重い思いがあるのだろう、と思っています。また周りを常に気遣いながら丁寧に言葉を選んでおられることも感じて、いっそう切ない気持ちになります。曾我さんを始め五人の方は気持ちを言葉にすることにとても慎重です。北朝鮮で生きるにはそうすることが必須だったからです。どの言葉にするかということが命にかかわっていたのです。 口にする言葉だけでなくボディランゲージも含めて。 このような事情に思いが至らず「精神的ダメージなど見られず」と言い切ってしまう短絡な人に、ここで多少のことを書いても理解してもらえないでしょうから、最低限のことだけ書きます。 人は生活の糧を得るためだけに職に就く(仕事をする)のではありません。自分の意思で、周りの人とかかわり、協力・影響しあいながら、達成感や喜び、充実感を得ることが出来ます。 生活を保障されても、このような活動を通して得られるものは手に入らないのです。

  • mujinkun
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回答No.4

確かにそう感じる方もいらっしゃるのも当然です。 今のご時世、皆が失業に悩んでいますしね。 ただ、人間というものは大変心が強い生き物ですから、被害者の方々も日本にお帰りになって、ごく普通にニコニコとご飯を食べたりして暮らしているように振舞うことはできますが、彼らが北朝鮮で実際にどのような体験をされたのかはまだ明らかになさってませんよね。 拉致されて数年を北朝鮮で過ごし、その後に脱出してきた韓国の映画監督夫妻の手記などを読んでみると、恐ろしい内容です。 恐らく日本人の被害者のかたがたも想像を絶する恐怖を味わい、泣き叫んで助けを呼んだことでしょう。 国家犯罪を黙認しつづけた日本政府の責任、というのが適当な理由でしょうけど、私としては、恐ろしい心の闇を抱えてしまった人たちに、安穏な精神状態を維持し続けてもらうためには、妥当な対応だと思います。 勿論、そう考えると、一人の変質者に拉致監禁されていた被害者にも、こういう具体的補助が必要だと強く思いますが。

  • otasukey
  • ベストアンサー率27% (5/18)
回答No.3

あなたが、彼女(彼?)とデートしている時にいきなり拉致され、行きたくも無い独裁国家の外国で何十年も辛い思いをしたらきっとそんなことは言えないでしょうね。 問題は、拉致被害者と同じ様に、意思に反して異国で生活を余儀なくされ、やっと帰ってきた中国残留孤児の方方にこれほど手厚い援護がなされていないことだと思います。 帰国運動で北朝鮮にわたり、同様に辛い思いをしている日本人妻も悲惨ですが、あれは当時の社会党や共産党、朝鮮総連に騙されたとは言え、ある程度は自分の意思で行った訳ですから拉致被害者とは一線を画すべきと思います。

回答No.2

 こんにちは。  私は彼らが受けている待遇が決して厚すぎるとは思っていません。理由として、三つ挙げられます。  一つ目は、彼らが北朝鮮に拉致されたことによって、日本国民として得られるはずだったさまざまな権利を十分に得ていなかったということです。時間をお金に換算することは非常に難しく、どの程度が適当とはなかなか言えません。しかし最低でも、彼らが奪われつづけていた日本国民としての権利、そして労働などの義務を、彼らが今後十分に受けられるように国が配慮するのは当然だと思います。それに加えて、国家からの見舞い手当てと言ったところでしょうか。まあ、ある程度の賠償は加害者である北朝鮮が負ってもよさそうなものですが、それが実現する見込みも無いことですし・・・。  二つ目は、周囲の厚意です。彼ら拉致被害者に対しての厚い待遇には、国家による優遇措置のほかに、個人や自治体レベルの有志による援助も含まれています。多くの個人や団体からの援助が重なれば、当然その合計は非常に大きなものになるわけで。しかしそれは支援をした方の一人一人が妥当だと思う支援をした結果です。と言うことは妥当な待遇と言えるのではないでしょうか。  そして三つ目は、拉致被害者の方には本当に失礼になってしまいますが、「彼らを日本にとどまらせなければならない」ということです。あの北朝鮮の体制下で、国家に反目的な人間が果たして何十年も生きていられるでしょうか? 彼らの北朝鮮での立場は、決して反逆的なものではなく、国家にある程度は協力的なものだったといえるのではないでしょうか。彼らには彼らの、北朝鮮での立場や役割があったはずです。  その彼らに日本にとどまってもらうためには、自分が日本人であることを自覚させることと、日本にとどまりたいと思わせること、その二つが必要だと思います。なので多少過保護になっても、日本にあるさまざまなものを、また日本人としての立場や役割を、彼らに与える事は重要なことだと思います。まだ彼らの家族と言う、半分人質のような存在が北朝鮮に残されているのですし。  報道などを聞いていると、彼らの名前を言うときは必ず「拉致被害者の○○さん」という表現をします。それも、彼らに「自分は日本人で、北朝鮮という加害者に拉致された被害者なのだ」と擦り込む目的もあるのではないかと思います。  ですが私も、「特別扱いをされつづけることが幸せなのか?」という疑問はあります。しかしそれは彼らの立場だけを考えた場合の話で。国家、被害者、被害者の日本の家族、状況を見守る日本国民、それらの立場や面目・心情はそれぞれ違ったものになるはずです。その折中案的なものが、現在の状況と言えるのではないでしょうか。

  • desertion
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回答No.1

質問文が少しわかりにくいのですが、拉致被害者が優遇されているのが 面白くないということを聞きたいのですか? それでしたら別にいいと思いますよ。 特に政府は拉致の可能性にかなりかなり前から気づいていたのに これまで何もしてきませんでしたからね。 今日、登録されたんですね。ここの利用は初めてですか? どこから書き込みをされているのでしょう?