都会的な情景の中で、オトナの男女を歌ったシティソングの走りの歌だったせいもあるように思います。
当時は、アイドル全盛期で、今のようにアーティストとも言えないような若い人達が、周囲のオトナによってつくりあげられたアイドル像を演じている感もあったし、そんな人たちが唱う歌も、ちょっと軽い感じの
愛とか恋とかって歌が多かったような・・・・。
そんな中にあって、「ルビーの指輪」は、
胸の奥に隠した痛みをチクチクと刺激するような、せつないメロディと
歌詞だったのではないか?という気がします。
この翌年、稲垣潤一などもヒットし始めています。
当時、石原プロの「大都会」ってドラマの再放送を見て、
なぜか、私は寺尾聡氏に胸キュン(笑)だったのですが、
そんな私でさえも、あの、いきなりのヒットやベストテン出演などは、
意外で、びっくりでした!!
お礼
ご回答ありがとうございました。