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ウィルス性胃腸炎について

昨日私が嘔吐と下痢でダウン。。 今日は旦那が同じ症状になっています。 6ヶ月の娘にはまだ感染してないようですがこれから感染してしまうのではないかと心配です。 私はすっかりよくなったのですが、実は月曜日に私が幹事でのクリスマス会があります。 18人のママさんと赤ちゃんがあつまります。 出席しないほうがいいのでしょうか・・ 教えてください。

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noname#160718
noname#160718
回答No.3

 ウイルスに専門知識を有する者です。  ウイルス性胃腸炎といえばノロウイルスが最も有名かつポピュラーかと思いますが、なんにしてもこれらのウイルスの感染源は吐瀉物と便です。  発症している時の下痢便や吐瀉物に大量のウイルスが含まれていることは容易に理解できると思いますが、回復後も数日から数週間に渡ってウイルスは排泄され続けます。  もっとも、回復後ですから当然嘔吐はしていないわけですし、便に含まれるウイルス量も発症中とは比べものにならないくらい少ないので、それが感染源になってしまうリスクはかなり低いです。  なので普通に仕事に復帰するとかであれば、あまり問題はないと思うのですが、18人もの赤ん坊がいる場所となると、少しリスクが高いような気がします。  ノロやロタに代表される腸管ウイルスは、環境抵抗性がやたら高いのが特徴です。乾燥状態にも強いですし、消毒薬も塩素系しか効かないですから、効果的な対策がなかなか困難なウイルスなのです。さらに感染力(どれだけのウイルスがあれば感染が成立するか)もむちゃくちゃ高いです。  なので、質問者さんのお宅は現在、ウイルスの巣窟と見て間違いないでしょう。既に2人も発症しているわけですから、想像を絶する量のウイルスが巻き散らかされたわけですし、その家の中のウイルスは力価もほとんど落ちてないでしょう。  ということは、質問者さん自身が仮にウイルスを排泄していなくても、もしくは手洗いなどを完璧にされて(それも難しいですが)いても、家の中にあるウイルスを衣服などに付着させて持ち運んでしまうリスクは十分ある、ということです。  それでも日常生活の範囲内であれば、それほど気にしても仕方がないとは思いますし、その程度のリスクでしかないとも思うのですが、18人のお母さんと赤ちゃんというのは、かなりハイリスクな集団かと思います。特に赤ちゃんは。  母親からの移行抗体は、免疫グロブリン量で測定するとかなり一般化できる(6ヶ月だとまだ少し残っている、とか)のですが、特定の病原体に対する特異抗体価というのは、純粋に「母親が持っていた抗体価」に依存します。  つまり、母親がその前年にでもウイルス性胃腸炎に罹っていて高い抗体を持っていれば、6ヶ月の赤ちゃんもまだ効果的に感染防御できるだけの抗体が残っているかもしれません。でも、母親が数年罹患していなければ、元々移行抗体価自体が低いので、6ヶ月齢ではゼロになっていてもおかしくありません。  18人も赤ん坊がいれば、中には数人必ず「抗体価ゼロ」の子がいる、と思います。つまり、感染させてしまうリスクはかなり高いのではないかと。  もう少し大きくなって保育所の子とかであれば、十分注意して対策した上でなら大丈夫か、とも思うのですが、今回はちょっとリスクが高すぎるような気はします。  というわけで、今回は欠席した方が良いのでは・・と私も思います。

回答No.2

嘔吐や下痢がある場合はそれを感染源として他人にうつることがおおいです。鼻汁にもウイルスがでることが多いです。たいていは手からうつります。仕事場にもどるだけであれば、嘔吐下痢が落ち着いたら手洗いを徹底してマスクしてで許可を出すこともありますが、18人のママさんと赤ちゃんが集まるというのはすこしリスクが高すぎる気がします。ママさんはどうしても赤ちゃんと濃厚な接触を持たなければならず、職場とかとは全然接触の具合が違いますしね。 6ヶ月の娘さんはまだお母さんからの免疫がかろうじて残っていると思います。しかし結局は同じように手洗いを徹底して接するしかありません。

  • fu1225
  • ベストアンサー率20% (6/29)
回答No.1

こんにちは。 私も先々週「感染性胃腸炎」に罹りました。 私の場合は幸いにも家族には感染しませんでした。 ウイルス性の胃腸炎は症状が軽い場合でも、感染力は強いと聞きます。症状が治まっても感染する危険性は高いようです。 18人のママさんと赤ちゃんが集まると言う事なので、 症状が治まっても、出席は見送った方がいいのではないかと思います。 幹事という事で出席したいと思うでしょうが、万一の事を考えた方が 良いと思いますよ。 それから私の場合ですが、症状が治まって無理をした為に 余病が出てしまい、長引いてしまいました。 症状が治まっても無理をなさらないように・・・。 お大事になさってください。

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