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wordの機能について、教えて
高2の女子です。学校でのレポートやサークル・部活などでwordで書くことがあるのですが、wordって自由な位置から打ち込めないし、写真を入れると変にずれたりします。 先生が個人で使っているのをこの間見せてもらったら「一太郎」というので、好き勝手な位置から文字が打ち込めるし、「書式設定」(wordでは「ページ設定」に当たります。)を開くとヴィジュアルに紙の余白や行、文字も設定できるし、行も60行くらいまで入れられます。私はwordしか知らなかったけど、ちょっと先生のを見せてもらってwordは、数字だけで余白の設定や、行などを設定するのでわかりにくいし、行もA4で45行くらいしか入れらず、また必ず行変換記号のところからでないと文字が打てないし、不便だなって思いました。もしかしたら、こんな機能を備えてあるのかもしれないけど。知っている人がいたら教えてください。 でもオートシェイプなんかついていてそういう点ではいいけれどね。 (それからジャンルがわからないのでこんなところに入れてしまいました。ごめんなさい。)
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No.2です。こちらこそ、丁寧なご返事、ありがとうございます。これからもワードを使う機会があると思いますので、わからないことがあったら何でも聞いてください。 ところで、ノートの罫線のようなもの、とはグリッド線のことだと思います。この線はページ設定の行送りの数値を基にひかれるもので、すべて同じ間隔になります。ですから、途中である部分の行間隔を変えると、それ以降が、文字とずれてしまいます。 もともと、ワードにはなかった機能で、一太郎との機能追加合戦の中でつけ足されたものです。しかもあまり使われずに、マイクロソフトも重要視していないので、中途半端な機能になってしまったようです。 すべての文字を同じサイズ・行間で打ち込む場合には便利なのですが……。
- okormazd
- ベストアンサー率50% (1224/2412)
私は、もう20年以上も前からワープロソフトを使っています。その頃は今は無くなってしまったいろいろな日本語ワープロソフトがありました。めぼしいものはほとんど使ってみましたが、今残っているのは、一太郎とWordですね。 一太郎とWordは発想が違います。Wordは英文からきていますので、はじめWordには文字数や行数の設定がありませんでした。文字の大きさや行間・文字間隔を自由に変えられるので、文字数や行数を設定しても意味がないからです。それは日本語でも同じです。文字数や行数の指定は文字の大きさや行間・文字間隔を自由に変えられなかった頃の名残です。 文字を小さく、行間を狭く設定すればWordでも100行以上入りますよ。 それぞれ慣れれば、慣れた方が使い勝手がいいと思うものですが、私は両方使ってみた結果として、Wordの方が自由度が大きいと思います。それは、VBAがついていてその使い勝手が(一太郎マクロより)いいので、いろんな文書をつくるときのプラットホームになるからです。 ところで、 >好き勝手な位置から文字が打ち込めるし、 Wordの何もない白いところでダブルクリックしてみてください。そこから文字を打てませんか。 先生は、一太郎に慣れているだろうから、こんなことができるとWordとの差を示せるのだと思いますが、Wordに慣れた人(たとえば私)にWordの機能を示してもらったらいかがでしょう。
お礼
ありがとうございました。 たまたま先生の一太郎というのを見て、「へぇこれって私の思っていたことをちゃんとしている」って思ったものですから。普段何気なく使っていたwordですが、いろいろな機能があるんですね。 できた経緯の違いや機能までいろいろ教えていただきありがとうございました。 ただ100行にもしてしまったら、文字が重なってしまいまいそう。
ワードに限らず、海外製のワープロはエディタ(プログラムのソースコードを書くのに使う)から発展してきたという経緯を持ちますから、初めからワープロとして作られた一太郎とは根本から発想が違います。エディタに慣れた人は、むしろ一太郎の(世界的に見て)独特の操作性は戸惑いの種です。 かくいう私も長年ワードを愛用していますので、一太郎は使いにくくてしょうがありません。ワープロに見栄えより、速度や、すべてのオブジェクトに対しての共通した操作性を求める人にとっても同じです。 ワードは、あくまで段落(文字列)というオブジェクトを中心にした発想で作られていますから、そこを理解しないと使いにくいでしょう。どこでも文字が打てるというのは、むしろ気持ち悪いものです。発想さえ理解すれば、使ったことがない機能でも操作が予測できるようになります。 たとえば、このサイトの質問入力欄も、どこからでも文字が打てるようにはなっていないでしょう。ワードと同じように、最初から文字を打たなければならないようになっています。パソコンの世界では、それが普通なのです。 ところで行数の件ですが、文章を全選択しておいて、 書式 → 段落 → インデントと行間隔タブ → 行間ボックス を固定値にし、行間ボックスの右にある間隔ボックスで好きなポイントを指定して、行間を自由に操れます。それこそ、文字が重なるまで詰めることもできます。
お礼
家にあるパソコンはwordしかないし、私もそれですごいているからそんなに違和感はないし、困ったことはないですが、行がもう少し詰められたり、いいなって思ったものですから。 でもちゃんとそうしたことができるってわかってよかったです。とっても詳しく発想の原点から教えていただきすごく利口になったような気持ちです。友達にちょっと自慢できるかな(?)嬉しいです。 ついでにもし機会があったら、教えてください。 wordにあのノートの罫線のようなものが現れたりしますが、あれって、文字を打つ行と一致しないで文字の上に重なって見えたりするのって不便です。普段は必要ないんですけど、なんとなく紙のノートに書くような気分になれるのでいいのですが、一致しないのでいやです。 ありがとうございました。
- shikisaito
- ベストアンサー率52% (257/491)
> 好き勝手な位置から文字が打ち込めるし > また必ず行変換記号のところからでないと文字が打てないし、 [ツール]-[オプション]-[編集と日本語入力]の [クリックアンドタイプ編集を行う]をONにすると、 ダブルクリックした位置から文字が打ち込めます。 > ヴィジュアルに紙の余白や行、文字も設定できるし、 > 数字だけで余白の設定や、行などを設定するのでわかりにくいし、 ルーラーの余白境界線をドラッグすることで、 余白を設定することができます。 > 行も60行くらいまで入れられます。 > 行もA4で45行くらいしか入れらず、 フォントサイズを変更するなどで、60行以上も入れられます。
お礼
やっぱりwordもできるんですね。よかった。あと2~3行でA4一枚に収まるのにって思ってた時あって、仕方ないから文を直して一枚に収まるようにしていたけど、とっても助かります。 ありがとうございました。
補足
フォントや文字のサイズを変えていっぱい打てるといってもそれでは極端な話、1ポイントになんかしちゃったら見えないですよ。やっぱり10.5ポイントでないと、先生は「表題、見出し以外は10.5ポイント」だっていつも言ってるし、字体も普通は明朝だって言われる。
お礼
とってもお忙しいのに早速書いていただき本当に本当に恐縮します。 こんなに丁寧に詳しく教えていただいてしまっていいのかしら。とっても嬉しいです。私を含めて女の子ってあんまりこういうのって詳しくないからちょっぴり自慢できそうで嬉しい。女の子ってどうしても服装とか、おしゃれとかそういうのに目が行きがちだから機械に弱いってい言われちゃうけど、これは機械じゃないけど、こういうのいろいろいじくるの好きなの。どっちかというと理科とか数学の方が好きなせいかな?。これは理系とは関係ないけわね、ありごとうございました。