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液晶テレビの4倍速駆動の効果は?
ソニーが採用した240Khz4倍速駆動の効果は如何なものでしょうか。 液晶の動画ボケもかなり改善されたように思われますが、 カメラがパンニングしたりズーミングしたりすると静止している山肌や込み入った模様などが糸を引いたように見えたりぼやけたりします。 この点も改善されたのでしょうか? お詳しい方ご教授下さい。
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難しい質問ですね。 改善されたかどうかは見る人の感覚や映像によって意見が異なると思います。 自分も4倍速駆動に興味があったので店頭で視聴しましたが、個人的には以前の液晶よりもかなり改善されたと感じました。 もっとも表示されていた映像がその商品に都合の良い場合があるので正確な判断がしづらいですが・・・。 本気で買う気ならチェックDVDを持参して確認するのですが、なにせ金欠なのでそこまではしませんでした。(笑) 蛇足ですが、逆にソニーのXR1シリーズ(バックライトを部分制御LEDにして階調表現を向上させたもの)は店頭ではその魅力が伝わりませんでした。 多分プラズマ同様に一般家庭の照明下なら違いが判ったかもしれません。 結局は自分の目でみて判断するしかないと思います。 あまり参考にならない意見ですみません。
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- mackid
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ソニーの方式はあくまでも前後の動きから中間画像を作り出すものですので、映像によって得意・不得意が生じますし、どこまで頑張っても完全なものは難しいでしょう。 ただ、人によっては倍速液晶でなくてもまったく気にならない人もたくさんいますので、実際にご覧になるしかないと思います。
補足
>ただ、人によっては倍速液晶でなくてもまったく気にならない人もたくさんいますので、実際にご覧になるしかないと思います。 まったくそのとうりでありまして、私のテレビはシャープの倍速駆動がついていない32インチですが、 残像がでていてもほとんど気になりません。番組に集中しているので動画の残像などに意識が行かないのです。 画面が小さいと言うのも理由の一つでしょう。 ただ、やはり50インチクラスになると画像が拡大されてしまいますので、 動画ボケなどを気にする人が多いのかも知れませんね。 個人的には50インチでも倍速駆動が当たり前になってますから、 50インチでも動画ボケもほとんど無くなったと思っておりますが。 液晶テレビが量販店で良く売れているのは、その後の技術革新で動画ボケや残像が改善されたからではないでしょうか。 ただ、私が拘るのはカメラがパンニングした時に出現する画像が流れるような現象です。 これが改善されれば確かに液晶にとっては大きな進歩だと思います。
補足
私の見た画像はソニースタイルでの店員の説明でしたから、 まあ、自社に有利なことしか言わないでしょうが。 ソニーが強調していたのが「IBリダクション」と言うもので、 新モーションフローでは、 中間フレームを生成する前のオリジナルフレームに対してIBリダクションをかけることで、 より鮮明な映像を作り出すというだそうです。 2つの技術により、相乗効果を得るところが新モーションフローのポイントといえる。とかなんとか説明しておりましたが、 まだカメラがパンニングした時のボケが改善しているかは確認できておりません。 店員はそれも改善できておりますとのことですが、 一度家電量販店へ行ってパンニングの多い風景をテーマにしたDVDソフトで確認してみます。 これが改善されておればかなりの進歩というものなのでしょうが、