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カルカッタとカルカッタコンクエストの違いについて
こんばんは。シマノのベイトリールの中古を購入しようと考えている初心者です。カルカッタとカルカッタコンクエストの違いについてお願いいたします。また中古品を購入するにあたり注意する点(初心者なので教えていただいても判らないかもしれませんが)があったらお教え下さい。よろしくお願いいたします。
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- ウラ漁師(@uraryoushi)
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どうも、釣りバカです。 コンクエストはアンタレスやメタニウムなんかに搭載されているSHIPSというメカニズムが組み込まれているんです。SHIPSっつーのはでっかい歯車を組み込んであーやってこーやっていろんな工夫をした結果リールを巻いている時に出るシャカシャカ音をほぼ完全に抑え込んだっつー巻いていてとっても滑らかで気持ちイイものなんです。でもコンクエストじゃないカルカッタは巻き心地が軽いことは軽いんですがSHIPS搭載にはかなわない。っつー事でSHIMANOの会社としての判断は「コンクエストのほうが良いもの」ってなるんだよね。 でも丸形リールが好きな人って割と古風な人が多いから「コンクエストは軽すぎてなんか物足りない」「やっぱリール巻いている時にシャワシャワいっているほうが巻いている気になる」的にコンクエストじゃないカルカッタを選ぶ人がいるんだよね。だから最終的にはどちらがいいかと言えば「それは、あなた次第」っす。 初心者が中古リールを買うっつー時に注意しなければいけないのは…買ったら絶対にメーカーにメンテナンスに出すということ。 っつーのも中古のリールは外見だけじゃ判断できない、どんなに傷がなくて外見が綺麗だとしても中身は使い倒していてオイルひとつ差したことないボロボロだったりします。基本金に困ったり釣り辞めたのでなければそんなにきれいなリールを中古やサンに売るわけないでしょ?だからしっかり機械部分を見極めないとハズレを引く事があるんだけど、これは初心者どころかある程度やり込んだ人でも難しいっす。おまけに中古釣具店でもインチキ臭い所があって釣具屋=釣りのプロと思い切り勘違いして思い上がった輩が「そこにそんなオイル差すのかよ!」っつーメンテナンスと称したバカリールにしちゃって台無しにしたままディスプレイに並べちゃったり…尚釣具屋さんの名誉のために補足しておきますが、釣具屋さんは釣りのプロではなくモノを売るプロなんです。 ぶっちゃけそんな機械とか釣具屋さんの質とか、初心者に判断しろっつったって無理でしょ?私が初心者の頃は無理でした。 そこで店頭提示価格+¥5.000~¥10.000で計算して、合計金額が新品の店頭価格より下回ればその中古リールは『買い』っす。メーカーにメンテナンスを出すと、機械に大きなダメージがなければ大体¥5.000でお釣りが来ますから。 問題は「中古釣具屋で買ったリールを、上州屋とかキャスティングで、受け付けてくれねえんじゃねえの?」っつーネガティブな心配っすが、そんな事はぜんぜんありません。メンテナンス受付だけでもお店に手数料が入るのでお客様に変わりはありません。上州屋やキャスティングのような量販店でも町の釣具屋さんでもSHIMANOの看板が掛かっているところならどこでも堂々と「メンテ、よろしく♪」と言っちゃってくだされ。 ただし機械のダメージは文字通り蓋を開けないと分からないことなので、前のオーナーが雑な奴で交換パーツてんこ盛りだったらまさかの¥20.000越えっつー事も稀にあります。ここは、賭けですわ。もし「¥20.000越えしたらどうしよう」と不安になるのであれば、リスクゼロの新品を購入することをお勧めします。