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低域補正のためのイコライザー

他のスピーカーと比較し、私のもっているアクティブスピーカーは低域が薄いということに気づきました。(80hz~100hz辺り)そこでイコライザーを買って低域をブーストしたいと思っています。しかし、イコライザーを買うのは初めてであり、またイコライザーを通すことで、信号がより多くの回路を通ってしまうため、音質が下がるのではないかと懸念しています。なにかいいイコライザー知っていませんか?また選ぶときに注意する点などありましたら教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.6

>> そのマイクを何かしらの機材につなぎ、 // そうです。広くいえば、(低周波用)スペクトラムアナライザを使います。近年ではパソコンで代用する人が少なくありません。 >> 何かしらの機材を使って減衰なり、増強するのですか? // 従前の回答で述べたつもりですが、そういうことを行うための装置が「イコライザ」です。

nakayama7
質問者

お礼

ありがとうございます。この質問に対しての理解が得られました。 長々とお付き合いしていただき本当に感謝しています。 また何かあったらよろしくお願いします

その他の回答 (5)

回答No.5

>> やはり作り手が作ったそのままの音楽を楽しみたいと思っています // オーディオファン、音楽ファンの切なる願いの1つではありますが、実現は極めて困難といわざるを得ません。モニタースピーカーといえど、メーカーによって音が違います。また、音質に最も影響するのは、スピーカーではなく部屋です。そして、われわれリスナーは、アーティストやエンジニアが聴いていた音を知りませんから、「そのまま」かどうかの保証がありません。 したがって、そのようなものを追い求めるよりは、「自分が思う正しい音」が鳴るように近づけていくのが妥当な方策だと考えます。たとえば、「このシンバルの音はこういう音のはずだ」とか、「この人はこういう声をしているはずだ」とかいう話です。 >> 周波数レスポンスと何ですか? // 周波数特性のことです。一般的には、人間の可聴帯域とされる20Hz-20kHzについて均一な音量の信号を入力し、それに対してどのような出力があるかを調べます。今回の場合、リスニングポイントでの周波数特性が問題なので、その位置に測定用マイクを設置して調べます。 これによって、リスニングポイントでの各周波数における音圧の大小を知ることができ、ピークがあれば減衰させ、ディップがあれば増強することで、周波数特性をフラットに近づけられます。 >> また、測定用マイクとは? // 「測定用マイクとして売られているマイク」です。一般的に、無指向性で、幅広い帯域にわたって周波数特性がフラットであり、ファンタム電源の必要なコンデンサマイクです。 騒音計で代用する人もいるようです。

nakayama7
質問者

補足

何度も申し訳ありません。。 「これによって、リスニングポイントでの各周波数における音圧の大小を知ることができ、ピークがあれば減衰させ、ディップがあれば増強することで、周波数特性をフラットに近づけられます。」 ということろなのですが、具体的にどうやってそれが上記のことが可能となるのでしょうか?  リスニングポイントに測定用マイクを置くというところまでわかったのですが、その次がわかりません。そのマイクを何かしらの機材につなぎ、また何かしらの機材を使って減衰なり、増強するのですか?

回答No.4

ALP5は、スタジオモニターであり、一般的な家庭用スピーカーに比べて厳格な基準が守られています。周波数特性も、53Hz-20kHz(+/-3dB)と、同価格帯の家庭用スピーカーに比べて優秀(レスポンスがフラット)です。したがって、「スピーカーのせいで」80-100Hzが薄いということは、あり得ません。 すなわち、80-100Hzが薄いというのは、(1)あなたの好みがもっとドンシャリ寄りである、(2)設置場所が悪いかルームアコースティックが悪い、のいずれかでしょう。 (1)の場合、そもそもスタジオモニターを使うこと自体が間違いだといえます。モニタースピーカーは、周波数特性がフラットであること、過渡特性が良いこと、歪み率が低いこと、などが条件になるので、無味乾燥で厚みのない音になりがちです。 (2)の場合、これはスタジオなどでも起こり得るので、イコライザを使う意味があります。イコライザとは、文字通りイコールにする、フラットにするために用いるのが基本だからです(ほかに、PA/SRでフィードバックによるハウリングを防止するために特定帯域を落とすためにも使う)。 その場合、全帯域にわたって調整をするならグラフィックイコライザが適しています。特に、31バンドのものであれば、かなり細かな調整ができます。他方、特定の帯域だけを緻密に調整したい場合は、パラメトリックイコライザが適しています。 もっとも、イコライザを使う場合は、測定用マイクを通して周波数レスポンスを計測しながら調整するのが大原則です。 そういうややこしい話じゃない、好みの音になるようにいじりたいだけなんだ、ということであれば、正直、何を買っても一緒だと思います。Behringer辺りの安い31バンドのグラフィックイコライザで十分ではないでしょうか。

nakayama7
質問者

補足

明晰な見解に感謝します。確かに私は、若いころドンシャリ気味だったので今もその傾向があるのかもしれません。。。が、やはり作り手が作ったそのままの音楽を楽しみたいと思っています。なので、やはりフラットに聞きたいものです。そこで質問なのですが、イコライザを使う場合は、「測定用マイクを通して周波数レスポンスを計測しながら調整する」のところをもう少し具体的に教えていただけないでしょうか?周波数レスポンスと何ですか?また、測定用マイクとは? よろしくお願いします。

回答No.3

はじめまして♪ プロ用機器では 必要性が高いため、音響補正のイコライザーは多数販売されています。 当然グラフィックイコライザーも多機種販売されていますので、お好みの機種を探してみてください。 なお、プロ用機種ですと 入出力の端子等が合わない場合が有りますので、十分に検討してください。 さて、一般的に「バスレフのボンつき」と嫌われる帯域の増強になりそうですので、調整は控えめの方がよさそうかなと 思います♪

参考URL:
http://www.soundhouse.co.jp/shop/SearchList.asp?i_type=c&s_category_cd=1030
noname#75820
noname#75820
回答No.2

音は空気を通して聞こえてきます。 当たり前ですが、ここに音響の落とし穴があると私は考えております。 確かに環境としては羨ましいの一言です。 実験ができるスペースがあるだけでも、つまり他のものは一切置いていない純粋なリスニングルームが確保できているわけですから。 ただ吸音だけが音響制御ではありません、例えばある特定の帯域が強調される結果相対的に他の帯域が弱く聞こえると言うこともありえます。 これは、そのリスニングルームの天井、壁、床の構造とその建材が何か(例えば天井ならロックウールか石膏ボードか吸音加工されたものか、その形状は、あるいは木製の板材か、ベニヤかムクか)によって吸音あるいは反射特性が違ってきます。 窓やドアの配置と大きさ、その気密性、部屋の形状、その建物自体の構造や構造材。 その日の気象状態まで考えれば、同じ音が聞こえてくる時は無いと言っていいでしょう。 この中にある特定の周波数を減衰させるもの、または強調するものが無いかどうか。 音エネルギーは一般に周波数が高くなるほど吸収されやすい性質があります(なぜかは長くなりすぎるので知りたければ物理の教科書でも読み返してください。)のであえて吸音材を張ることでバランスをとると言う選択肢も。 スピーカーから耳に入る音は1~2割、後は室内の建材で反射された間接音だそうです。 ゆえにクラシックなどではどこのホールでいつ演奏された曲かが重視される情報になっていると言ってよいのかと思います。 逆に反射板というのも有りまして、三角または四角形を組み合わせた凸凹の板材を立てることで乱反射させて残響を抑えたり、R状で反射の向きを変えたりといったものもあります。 こういったものを使うといくら金が有っても足りませんがね。(あ、あなたは別かもしれませんね。失礼。) 今はグラフィックイコライザーも放送業務用を除けばアキュフーズあたりがカタログに載せていたくらいかと思います。 いいものもくそも選択肢はほとんど無いのでは?

noname#75820
noname#75820
回答No.1

昔はアメリカのdbx社がサブハーモニクスシンセサイザーと言う専用の低音増強装置を発売していましたが、現在はサラウンド用のサブウーハーの普及で姿を消しました。 つまるところあなたのオーディオに対するスタンス(ハイフィディリティの追求なのか、楽しめればよいのか)にかかってくるのですが、私の見解では、あなたのリスニングルームのが低音をスポイルする状況にあるのではないかと推測します。 先ず部屋の見直しをされてはいかがでしょう。 例えばカーテン一枚でも全く違ってきますよ。 特定の周波数帯を指摘しておられることからも、そのことが推測されます。 その上で先ずサブウーハーを検討して、それでもだめならイコライザーを導入する。 あくまで余計な付加装置ですから無いほうがよいのです。(メーカーさん、ごめん) 参考になるか分かりませんが、私は25年ほど前からテクニクス(現パナソニック)のSH8065を使用しています。 16Hzから1/3オクターブごとに調整可能ですが、その分歪も増えます。 もっとも、よほど音楽の専門教育を受けていない限り気づくほどではありません。 私の使途は、ノイズの多いAMラジオをクリーンにするためで、ブースターアンテナを併用することで、知人にFMと勘違いさせるところまで、調整することができています。 自慢話をするようで恐縮ですがこれは、積極的な(より良く楽しめれば)使い方の一例として参考としていただければと思います。 長々書いてしまいました、一助となれば望外の幸いです。

nakayama7
質問者

補足

スピーカーはEVENTのALP5を使っています。値段の割りにいい音が出ていると思いますが、やはり上位機種にはかないません。。。 スピーカーの位置と私の座って聴くところの調整、要するに配置に関してはいろいろ実験をして最適な配置ができていると思っています。しかし、カーテンや吸音材などは考えていませんでした。。というのもそういったものは、低音の強調を抑えるものなのではないでしょうか?なので、今回のように低域を強調したいときには効果がないように思うのですが、どうでしょう?特定の帯域だけ物足りなさを感じるのは、このALP5のスピーカーの性能のせいなのではないでしょうか?それで、それを補うためにイコライザーがほしいかなぁとお盛っています。

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