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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:40台貯金無し男です:アフラックの個人年金は損?)

40台貯金無し男です:アフラックの個人年金は損?

このQ&Aのポイント
  • 40代の貯金がほとんどない男性が、老後資金のことを考えています。
  • アフラックの掛け捨て医療保険に入り、5万円の戻りを得た経験から、個人年金も検討しています。
  • しかし、利子がほとんどつかず、将来のインフレや健康保険料増額のリスクが気になり、自力で運用する方が良いのか迷っています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kamochi
  • ベストアンサー率41% (282/677)
回答No.1

>10年確定の個人年金を買えば、さらに5万円戻ってくるとのこと。 これは何かの間違いだと思います。 生命保険も個人年金も、所得から控除できる金額が最大で5万円です。 所得税は所得からいろんな控除をしたものに税率をかけた額です。 所得税が5万円安くなるのではなく、所得税を計算する際に5万円所得が少なくなったのと同じ効果があるということです。分かりやすく言えば、経費が5万円まで認められるといった感じ。たとえば、税率が10%なら節税できる所得税は5000円です。 また、住民税の控除は最大で3万5千円なので、税率10%で3500円の節税。合計で8500円の節税効果。 年末調整で5万円戻ってきたというのは、別の"調整"もあったのではないでしょうか。 さて、個人年金控除を受けるためには、保険料払い込み期間が10年以上、受け取るのが60歳以上で10年以上の場合です。 前述したように、控除が受けられるのは最大で5万円(年間保険料が10万円以上の場合)です。それ以上保険料を払っても、控除額は5万円で変わりません。 節税だけが目的ならば、一番効率がいいのは保険料を年間10万円にすること。それ以上増やしても、控除できる金額は変わりませんから。 ところでアフラックの個人年金は、受け取る年金額を30万円以上にしなければならないという条件があります。控除を受ける条件が給付期間が10年以上なので、300万円以上受け取る個人年金に加入しなければなりません。当然、それに見合った保険料を払う必要があります。 現在45歳で保険料を60歳まで払い、60歳から10年間30万円を受け取ろうと思うと、保険料は15,366円です。もし節税だけが目的ならば、保険料月額15,366円、あるいは年払いで177,840円(45歳の場合)で契約するといいでしょう。 で、問題はインフレのリスク。おっしゃるとおり、インフレで価値が目減りする可能性は大きいと思います。ただしそれは定期預金や国債でもいえること。インフレに強いのは株や金、土地への投資など、物への投資ですが、それだけでは運用リスクが高すぎる。 現実的には安定性のあるものと運用益が期待できるものを上手に分散させることになると思います。 個人年金が得か損かは分かりません。今後、どの程度インフレが進むかわかりませんから。 お勧めはできるだけ分散させて運用すること。その分散先の一つに、個人年金を組み入れるという選択はアリだと思います。

TYWalker
質問者

お礼

ありがとうございます! 控除についても、5万円帰ってきたのかと「カン違い」していました。 知らないことばかりで恥ずかしいです。 上記の節税効果が思ったほどではなかった(節税効果が運用益にあたると思っていた)のと、いざというとき借金をせずに住むためにすぐ使えるお金をためるのが先決、と思って、自分の考えで今回は契約を見送りました。 電話一本で快く解除していただきました。 ありがとうございます。