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無知な私にご教示を!
こんばんは。 早速ですが、ウィルス対策ソフトについてお尋ねします。 私のパソコンには予めNortonが搭載されていたのですが、先日その期限が切れてしまいました。 なので、今は期限切れのNortonがあるだけの状態です。 さすがにネットを使うので、これではいけないと思い、ウィルス対策ソフトを検索したら、Avastという無料のソフトがあることを知りました。 なので、Nortonを削除して、Avastにしようと思っているのですが、やはりAvastの方が無料な分、Nortonよりも機能的に劣っているのでしょうか? それとNortonはひとつでさまざまなウィルス対策を行っているようですが、Avastの方はどうなのでしょうか? 他のソフトとの組み合わせが必要になるのでしょうか? 教えてください。 よろしくお願いします。
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- kenichi201
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avastにはファイアウォールはないので、他のソフトとの組み合わせが必要になりますね。 それにいざウイルスに感染してもノートンと違い、親身なサポートも受けられないので、いざというときはご自身で対応することになります。 検出率はノートンにも劣らないのですが、上記をしっかり考慮してくださいね。 以下のページでは、そのへんを漫画で解説してあったので、見てください。 http://www.seculead.jp/contents/2009/12/blog-post_9077.html おすすめ有料ソフト御三家 カスペルスキー http://www.kaspersky.co.jp/ イーセット http://canon-its.jp/product/eset/ ノートン http://www.symantecstore.jp/index.asp
無料のウィルス対策ソフトは問題が起こったときに 自己解決できる知識のない人が使ってはいけないと聞きます。 「タダより高いものはない」ですネ。 素直にノートン製品を買って継続使用されることをおすすめします。 無料のソフトであればSpybotやAd-Awareは初心者でも扱いやすいですし、 使い方を少し調べればノートンとの併用も問題なく可能です。
- ryu-fiz
- ベストアンサー率63% (2705/4228)
>やはりAvastの方が無料な分、Nortonよりも機能的に劣っているのでしょうか? 無料だから、ということではないですが…やはりノートン製品の方が、多角的な保護機能を持っています。 >Nortonはひとつでさまざまなウィルス対策を行っているようですが、Avastの方はどうなのでしょうか? 『さまざまなウイルス対策』という言葉の真意をつかみかねますが…。 Avast!も実際のところ、複数の保護機能を組み合わせた、非常にユニークな対策ソフトと言えます。しかしそれでも、ノートン製品に比べれば若干弱い面もあるかと思います。 最大の違いは、いわゆる『振る舞い検知』の技術が搭載されているかにあります。ノートンにはSONARと呼ばれる振る舞い検知技術が搭載されていますが…avast!にはそうしたものは含まれていません。 また、avast!にはスパイウェア検索やルートキット検索の機能もありますが、フィッシング防止機能については搭載されていません。 こうした違いをきちんと把握した上で、それを補うような対応も行いながら使うのであればavast!でも十分だと思いますが…多くの方は、今回の質問者さんのように、元々パソコンに入っていた期間限定版が切れたから、単純に無料のものに入れ替えようとします。 昨今の感染は多様化、悪質化が進んでいます。何でもいいから対策ソフトを入れればそれで感染と無縁になれるとは考えない方がよろしいでしょう。 昨今の感染は手強くなっており、ウイルス対策ソフトで防ぐことが困難になっているものも増えています。ウイルス対策ソフトを入れて、怪しいサイトを見ないようにするだけでは防げない感染も少なからずあります。同様な感染を防ぐために次のような点に注意してください。 1)各種アプリケーションソフトのセキュリティ更新を怠らない。 Windows Updateの必要性はこれまでも叫ばれて来ましたが、悪用されるセキュリティ上の問題点=脆弱性は、WindowsOS上のものから各アプリケーションソフトのものへと主流が移り変わりつつあります。つまり、これからのネットセキュリティにおいては、OSだけでなく、その上で実行される各種アプリケーションソフトを必要に応じて最新のものに更新することも怠ってはいけません。例えば、 ・Firefox、Operaなどのブラウザ。 ・Sun Java 仮想マシン(JRE)。 ・Flash PlayerやShockwave Playerなどのプラグイン。 ・Real Player、QuickTimeなどのメディアプレイヤー。 ・Adobe Readerや圧縮解凍ソフトなど、それ以外のアプリケーションソフト。 最新の感染では、そうしたアプリケーションソフトの脆弱性が利用されることが殆どです。一般サイトが何らかの理由で改変された結果、そうした脆弱性を利用した仕掛けの施された悪意のあるサイトにこっそり転送されて感染が試みられます。 http://internet.watch.impress.co.jp/ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/security/ こうしたサイトを出来れば毎日チェックし、速やかな対処を行えば防ぐことの出来る感染も多いのです。 2)標準設定のInternet Explorerはセキュリティ上危険な面が多いことを認識すること。 IEで扱うことの出来るJavaScriptはJScriptといい、Windowsを直接操作出来るように拡張されており、各種感染に悪用されることがあります。勝手の知らないサイトではIEのセキュリティレベルをあらかじめ上げておく必要があると考えられます。 でも、セキュリティレベルをTPOに合わせて切り替えて使うことはユーザーにとってかなり負担になります。IEに依存しないFirefoxやOperaのようなブラウザを普段遣いにすることで、各種感染のリスクを大幅に下げることが可能です。 http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/ http://jp.opera.com/ もちろん、各ブラウザにおいても随時セキュリティ上の問題点が見つかることがあり、その場合には危険が生じます。でも必要な情報を入手した上で随時最新のものを使うように心掛ければ、IEほどには感染のリスクは高くありません。 もしどうしてもIEをあらゆる局面で常用したいというのであれば、次のURLで紹介されているReducedPermissionsのようなソフトの利用を検討してください。 http://www.oshiete-kun.net/archives/2006/05/iereducedpermissions.html 制限つきユーザー上でIEを利用することが出来れば、JavaScriptやActiveXの実行に関してサイト閲覧上の効果を損なわずに利用が可能になる一方、システムに重大な変更をもたらすような危険な動作は抑制されます。ただし、ActiveXのインストールが必要な場合など、必要に応じて管理者権限での起動を使い分ける必要はあります。また、権限の昇格を伴う脆弱性がIEやプラグインソフトなどに存在している場合には、ReducedPermissionsを使っていても安全とは言えないケースも出て来ます。くれぐれも過信しないようにしてください。 なお、Windows Vista上のIE7では、感染を防ぐための配慮が行われていますので、標準設定のままでもXP以前のものよりかなり安全です。無理に他のブラウザを常用する必要はないかも知れません。ただし、Flash Playerなど他のアプリケーションソフトや、WindowsOSのセキュリティ上の問題点=脆弱性の影響には十分注意しなくてはいけません。その辺は1)で説明した通りです。 結局は、ウイークポイントをきちんと解消していくことが各種感染を防ぐ上で最も重要だということになります。それが出来ていれば、振る舞い検知の技術を持たないavast!を使っていても、そう簡単に悪質な感染に遭ったりはしない筈です。 最後に。無償のソフトで対策を行いたいなら、それなりに勉強が必要です。無償のものはセルフサポートが原則ですから、何でも人に訊かないと問題が解決出来ないのではお話になりません。幸いにも有志の方によって様々な情報がネット上で提供されているので、それを参考にすることで多くの知識を得ることが出来ます。何も分からない状態から使い始めるのではなく、多少なりともそうした理解を得てから使い始めるべきだということです。
http://enchanting.cside.com/ 無料セキュリティ対策の部分を一通り読んでみて。 あれを全部やればノートンと同等になるよ。