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新庁舎待っってよ!
こんな不景気で財政大赤字でも市役所は立派な新庁舎建てるんだね。今のままで十分仕事できるはずなのに。あの無駄遣い見直しさせるって無理?もしできたら汚職で有名な市のイメージもクリーンにできるんだけど・・
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庁舎を建て直すというのは、地元の土建会社に仕事を増やし、その工事発注により、お金を社会に循環させる意味もあります。 道路や、河川、その他公民館・学校等の建築・建設が一段落つけば、庁舎の建て替えも十分考えられる事だと思われます。 多分庁舎の建て替えの財源は、起債が認められ、今手持ちの、予算以上の経済効果を発生させる事もできます。 ただ、その庁舎建て替えが、その地方公共団体の住民の大多数が、時期尚早と思われるなら、問題があると考えられますが、その住民が選出した議員で構成される議会が予算執行を認めているのなら、それはそれなりの経済効果を生むと思われます。 ある町での話ですが、そこも、財源が乏しく、役場は、築50年以上の木造で、冬になると、すきま風で、寒い思いをしていましたが、工期3年で建築していました。 実際の工期は、10ヶ月くらいでしょうが、予算がないため、議会で、債務負担をとり、最初の年度の3月着手し、次の年は、建築業者の閑散期に行い、その次ぎに年の4月に竣工(完成)させたものです。 1年の予算で、庁舎を一気にたてれば、その年に、行政に影響し、かつ、真ん中の年度については、建築業の閑散期に仕事をさせる事で、落札額を下げる意味もあったようです。 それなりに、工夫しているところは、工夫していますが・・・。
お礼
>庁舎を建て直すというのは、地元の土建会社に仕事を増やし、その工事発注により、お金を社会に循環させる意味もあります。 今の日本の不況は、まさに土建国家だからこそって話をきいたんだけど。 いろんな詳しい説明ありがとう。でもまだしっくりこないよ。失業率8%で沖縄についでべった2位だって。政治家と公務員は責任取れ~