• ベストアンサー

郵政外務職員はかんぽ・郵便貯金の仕事のみ?

郵政外務職員はかんぽ・郵便貯金の仕事のみ? ねんきん特別便の未配送が問題になってますが、どうやら配送はすべて民間会社に委託して(郵政も今や民間ですが)郵政本職員はかんぽの営業・集金が中心らしいんですが、本当でしょうか? ネットで旦那さんが郵政外務職員だという人が「すごい多忙」と言っていました。しかし、かんぽ保険の利用者ってそんなに人数多いでしょうか? 郵政外務職員の仕事は朝から晩まで、かんぽの営業・高齢者宅の集金ばっかりなんでしょうか? 配達はまったくしないのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nyonyon
  • ベストアンサー率51% (893/1745)
回答No.1

外務職員といっても、分割民営化後の現在は所属する会社によって 職務はまったく違います。 ですのでかんぽの職員が郵便配達をすることはありません。 民営化以前は総合担務という貯金、保険、郵便の3つを同時に行う職員もいましたが (主に山間部など人が少ない所で多かった) 現在はかんぽ保険会社、ゆうちょ銀行、そして郵便配達を行う郵便事業会社の3つに完全分社化されてますので、これら3つを同時に行う職員はいません。 ただ、窓口業務を委託で行う郵便局会社(ようは街の郵便局)は、かんぽ、貯金の事業を委託されてますので 外務員ではりませんが、外回りで行う事があります。 が、郵便局会社(局会社、窓口会社とも)の職員が、郵便を配達する事もありません。 郵便配達を行うのは郵便事業会社の職員とアルバイトのみです。 「すごい多忙」と言っていたという外務職員はおそらく郵便配達を行っている、事業会社の外務員でしょう。 事業会社での配達の内部は既に破綻していると言っても過言ではなく、慢性的な人手不足と 実際は逆に不効率を促進しているだけの事業効率化の施策などに加え 年賀状やゆうパックなどの営業活動のノルマもあり、多忙の極みになってます。 なお、今回の年金特別便などの未配達問題ですが、 これは郵便を全国各地にトラックやJR貨物などで配送しているのは、民営化前から民間に委託されていたものです。 (逓信輸送だったかな) 今回のは輸送会社と郵便事業会社での受取確認が不十分であったため、起こった不祥事でしょう。 実際に各世帯に配達する外務職員にはまったく関係のない部署での問題です。 とはいえ、同じ事業会社が起こした問題ですので、非難の矢面目に立たされ 謝罪しながら配るのは外務職員なのですから彼らもたまったものではないでしょうね。 ちなみにかんぽの外務職員は集金だけが仕事ではありません。 新規契約やそれに伴う説明、各種手続きの説明や代行など、 生命保険会社のセールスマンやセールスレディがやってる事と大差はないかと。