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高知白バイ事故について
『高知 白バイ 事故』と検索してもたくさんヒットする なっとくのできない事故について掲示板ではありませんが 皆さんの忌憚の無い意見を教えてください。 スクールバス運転手の冤罪事故だと私は思いますが 相手が警察ということで警察側の過失を全く都合の言い様に 書き換えた裁判で最高裁判所が結審した事故です。 日本はどこに向かっていくのでしょうか? 私は日本と言う国は正義を愛する世界の裁判所のような国になることを願っていましたが その裁判所が真っ当な判断ができない! 検察の言い分を素直に聞き入れる。 愚直な愚かな機関になり下がってしまったのでしょうか? この事件では弁護士があまりにも頼りない人だったのが一番の原因だとも思いますが。
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現実に事故現場を目撃したわけでもないので推察だけです。 ネット上には警察が絡んでいる=冤罪という出発点からの考察が溢れていますが職業は問題でなく事実だけを捉えるように情報の取捨選択をしての試験です。 まず、レストラン駐車場から優先道路に車を出す場合、普通は左右に十分の注意を払わなければなりません。 脇から出てきた車が優先道路を直進してきたバイクと接触した事故と単純に考えれば車の方に非があると思わざるを得ません。 実際、生きている運転手は最初は「バイクは見えてなかった」を裁判が進むに連れ「見えていた」に変えているので極端な話、「死人に口なし」状態で裁判は進み利権を求める「人権派グループ」は可能性が少しでもあると「冤罪」と叫び、「警察の不祥事」は視聴率を稼げるためにことさら取り上げた可能性は否めないと思います。 左右の確認を十分に行わなかった運転により死者が出てしまったことはほぼ認められている事実として(表現は色々ですが)あるわけですから普通に考えると1年4ヶ月の禁固という判決は特に重いものであるとは私には感じられません。 昨日のニュースでスーパーの駐車場で運転手からの視界に入らないところにいた幼児をひき殺してしまい逮捕されていた方が報じられていましたがこちらには誰も「冤罪」と主張していないようです。 警察官がやれば「冤罪」一般人だと「不幸な事故」と捉える風潮が社会に蔓延している感を持ってしまいます。 なるべく主観を排除して信用できる事実だけを拾ってでの考察ですので批評、指摘点は多々あると思いますし攻撃も受けるだろうなと覚悟はしています。 私見を最後に入れさせていただきますが交通事故にはどちらかが100%非があるといったケースは稀だと思っています。 どちらにも非があって起こってしまった不幸な事故の中で1年4ヶ月の禁固のあとには人としての生活を送る事ができる方となんの言い訳もさせてもらえず幼い我が子を残して無くなった上に残された家族に対して誹謗中傷されている方、どちらに同情を感じるかと言えば私は後者です。 最高裁判官を任命する政治家を選んだのも、その信任、不信任投票を行ったのも私を含む国民ですよね。 日本はどこへいくのか?という前にその選択をした国民の意識の方に私は憂慮しています。
- localtombi
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最高裁裁判官の任命権は内閣ですが、それに楯突く判決を出すのは、なかなか勇気の要ることですね。 不利な判断をしたら、その裁判官は今後の身の振りを考えてしまうでしょうね。 それも背景にあるのでは?、と思ってしまいます。
お礼
返信ありがとうございます。 任命や弾劾ありますが 司法と立法は切り離されていますよね? 最高裁判官の国民審査もあります。 裁判は公平で無ければいけませんよね。 裁判官は加害者側と被害者側の どちらの証拠も疑いの目を持って全てを見ているのではなく それぞれから出てきた正しい証拠とした上で 判決を行いますので バス運転手側の弁護士の力不足が90%あったと私は思います。 もっと証拠能力などを追求していれば結果は違っていた気がします。
お礼
返信ありがとうございました。 この事故直前に当白バイに追い越された軽トラック運転手は 白バイがずいぶん飛ばしているため何かを追いかけていると思ったと言う。 しかし緊急走行時は十分な注意が必要ですしパトライトやサイレンは義務です。 また,一般の運転手は通常の交通状況を主に想定して 自動車学校で講習を受け卒業していますので 白バイは緊急走行等による速度オーバーを余儀なくされる場合は 緊急車両が注意を払う必要があります。 白バイは法定速度を守っていたのか? 緊急走行中だったのか? バスはほぼ停車していたとのことですので前方を見ていれば 法定速度で走行しておれば ほとんどの事故は直進者がブレーキをかけ防止できると思います。 バスの急ブレーキ痕(30センチ程度)の検証についても 当時のバス乗客はこのブレーキ痕の5分の1以下のブレーキ痕が できる程度の衝撃ですら当時の記憶に無いと言っています。 私はこのような衝撃を受ければ覚えていますし この数倍の衝撃であればけが人も出ていたはずです。 しかも実況見分の際は警察はこのブレーキ痕を運転手に確認させていないとのことです。後になって写真が証拠提出されたとのこと。 通常の事故処理では100%確認させるべき重要なブレーキ痕だといいます。