スラムダンクの原作の続編はあると思いますか?
スラムダンクの続編について井上先生の公式ホームページを見ると「描きたい欲求が自分の中に自然に出てくるのを待っている状態。
誰かにやらされるものではなく、自分が楽しんで描いてこそのスラムダンクなので、そういう気持ちでとりくめる時がきたら、第2部があるかもしれません。」
という2000年のインタビューの要約が記載されていました。
しかしこのインタビューから25年経過した今も原作の続編はありません。
私はスラムダンクはあの時代に終わったままにしておくべきであり、続編は絶対描いて欲しくありません。
他の先生のインタビューも色々調べてみたところ「描きたくなったら描くかもしれない」的なことはおっしゃられてはいますが、絶対に嫌です。
先生は現在、「リアル」という車椅子バスケの漫画の連載を再開されて、そっちが忙しいことや、
2022年のTheFIRSTスラムダンクの監督をしたことでとりあえずスラムダンクを描きたい気持ちは落ち着いたかな?というのもあり
今すぐスラムダンク続編!連載!は、ない気がしますが……
ですがたとえリアルの連載が終了しても、じゃあスラムダンク続編……はやめて欲しいです。
「リアル」では、そのタイトルの通り非常に現実的で、いかにも漫画っっぽいご都合設定でうまくいくストーリーではなく、人生うまくいくことばかりじゃない的な非常に暗い展開らしいですが、スラムダンクにもそういった要素を入れて欲しくない……
TheFIRSTスラムダンクでも、リョータの暗い展開があったり全体的な配色も暗い感じで「リアル」の雰囲気を踏襲させている感がありましたが……
作者もTheFIRSTスラムダンクのコメントで、「年齢を重ねたことで今までになかった考えを持つようになった。キャラの別の面が見えてきた」みたいなことをおっしゃってましたが、
もしスラムダンクの続編を描くなんて事になったら絶対に90年代にはなかった解釈を入れてくると思いますし、そうなると私の好きなスラムダンクとは全然違うものになってしまうと思います。
また、絵のタッチも現在の絵のタッチと90年代の絵のタッチでは全然違うので、
あの当時「山王戦以上のものは描けない」「人気絶頂の中で終わらせたかった」とおっしゃったのであれば、
そのまま綺麗なままそっとしておいて欲しいです……。
「書きたくなったら書く」は、続編を期待してるファンに「書かない」と言ってしまうのはかわいそうなので、そういう曖昧な言い方をしてるだけで
実際は書く気ないことを祈ります……
映画TheFIRSTスラムダンクの公開で、原作の続編を期待するファンもいそうですが、
TheFIRSTスラムダンクは、あくまで90年代に描いた山王戦を題材に映画化したものであって
新たにイチから続編を描くとなると熱量は全然続編のほうが必要になってくると思います。
今の先生にイチからスラムダンクを描く熱量があるのか……
井上先生は自分が書きたくなかったら周りにいくら言われても書かないし、自分が書きたくなったら周りに何を言われても書く、そういう性格の方だと色々調べてみて感じたので
ひとえに「先生が書きたくなる日が来るのかどうか」がすべてだとは思いますが、それは分かっていますが皆様は続編があるかどうか?お考えをお聞かせください。
私は花道が好きなので例えば続編で晴子との恋愛がどうこうとかが描かれるのが嫌だな~と感じます。
(晴子との恋愛はあくまで「花道→晴子→流川」で留めておいて、花道とどうこうは描かない気もしますが、そこも先生が歳を重ねたことで考えが変わり、描くことだって考えられるのかなぁと・・不安です)
皆様のご意見をお聞かせください!!
お礼
回答ありがとうございます! キャラの落書きで思い出しました。ページを割いた作者コメントじゃなくて、 確か表紙カバーの下か裏に書いてるんでした。